ひびのあれこれ・・・写真家の快適生活研究

各種媒体で活動する写真家の毎日。高円寺で『カフェ分福』をオープンするまでの奮闘記、イベント情報などをお伝えします。

黒茶屋@秋川渓谷

2020年07月27日 | Weblog
都民には不自由な今年の夏。
それでも、ちょっとだけでも行楽気分を味わいたい、というのは皆共通の願い、かな?
私は回遊魚タイプなので、少しでも時間があれば動き回りたくなってしまいます。

というわけで、思い立って秋川渓谷の「黒茶屋」に出かけてきました。

再訪ですが、前回はお食事に間に合わなかったので、今回は満を持して事前予約。
出発前のギリギリでしたが、コロナの影響かすんなり予約完了。

いきなり水車がお出迎え。ここ、東京です。


広大な敷地内には母屋以外にもお土産処やカフェがあり、深い緑と渓谷美が清々しいです。


お食事の部屋が池泉回遊式の庭園をこの字型で囲む形になっています。



母屋の入り口。




通された個室の窓からの景色。


竹かごの中に彩り豊かな前菜が詰まっています。


川魚のお造り。


ふっくら焼かれた鮎。




朴葉焼き


最後におやきがとどめを刺しに来ます。


磨き込まれた廊下。


敷地内にはお休み処も各所に設けられています。



渓谷沿いのカフェ。あんみつやコーヒーが頂けます。


小さな滝が目の前に!


杉並区から車で約1時間。
夏の深い木々の緑と渓谷の清々しい空気を味わえるスモールトリップ。
オススメです



4連休の営業時間について

2020年07月22日 | お知らせ
7月23日からの4連休、自粛ムードですが皆様はどのようなご予定でしょう?
分福は以下の通り営業いたします。

23日(木・祝)11:30~18:00L.O.
24日(金・祝)11:30~18:00L.O.
25日(土)11:30~21:00L.O.
26日(日)11:30~18:00L.O.

3名様以上の場合、店内の混雑状況によりお断りせざるを得ない場合がございます。
小さな店舗ですので、ご理解くださいますようお願いいたします。

どうぞ皆様くれぐれもお気を付けて、とはいえ折角の4連休、こういう時だからこそ出来る楽しみが見つかるといいですね!



癒しの温泉宿 「那須別邸_回」@那須塩原

2020年07月15日 | Weblog
山形と東京の丁度中間地点に位置する那須。
かみのやま温泉からの帰路、ロングドライブの疲れを癒すべく「那須別邸 回」に1泊お邪魔させていただきました。

カーナビで案内されたルートでは辿り着けず・・・、スマホで再探索して到着しました。
宿の方が道路でお出迎えして下さいました。いつ到着するかお伝えしていなかったのに!

宿のエントランス。木々に包まれているようです。


こちらもコロナ対策で、客室稼働率を半分に抑えて営業されているとのこと。
チェックインは客室でご対応いただきました。

とてもモダンな客室。公式ホームページでは満室だったのですが、ダメ元でお電話したところ一部屋あります!と「其の七」というお部屋にご案内いただくことに。超ラッキー!
大きく取られた窓からの緑が鮮やかです。


右奥側に寝室、さらに奥に部屋風呂があります。
こちらも源泉掛け流し。格子戸を開けると半露天になります。

ちなみに、格子戸にはガラスが入っていないので、虫が入る余地あり。
朝、巨大なカタツムリが天井にへばりついていました。ま、こちらの方がお邪魔している感じですからね。

お部屋でご用意下さっていたお茶菓子。
抹茶のパウンドケーキ(!)と豆菓子。


恒例の館内探索。
パブリックスペースはコロナ渦でクローズしていますが、入ることは可能。
といっても消灯しているので何となく雰囲気を感じる程度。

こちらラウンジ206。デザイナーズチェアが配され、大人のための空間といった雰囲気。
ここで提供される「夜のあんみつ」を楽しみにしていたのですが、クローズでありつけず、悔やまれます・・・。


別邸という名の通り、「山水閣」という温泉旅館がプロデュースした宿。
隣接している山水閣のお風呂も使えます。
こちらは山水閣の温泉の湯上り処。素敵です。


今回、客室を半分しか稼動させていないということで、お食事は隣のお部屋でのご案内。
なんという贅沢。



豆乳鍋でしゃぶしゃぶします。


朝食もお隣のお部屋で。



全てのお部屋が違う趣なので、次回は別のお部屋も挑戦したいです。
都内から2時間強、アクセスの良さも魅力です。
夜のあんみつも名残惜しいので、リベンジ必至です。
那須の御用邸と同じ源泉ということで、皇室ファンには嬉しいのかな







癒しの温泉宿 「名月荘」山形

2020年07月13日 | Weblog
2020年7月にお邪魔した山形、かみのやま温泉の「名月荘」。
お料理が評判の、全20室程の小さな温泉旅館です。
東京から450km、車で約6時間のドライブです。

コロナの影響で接客、サービス等手探りの対応も余儀なくされているかと思います。
本来はウェルカムサービスが提供される入り口すぐの囲炉裏。



レセプションエリアはご挨拶のみで、受付や館内の説明はお部屋でご案内いただきました。
今回利用したお部屋は蔵王ビューが楽しめる「鼓」。





お部屋は和室とダイニングキッチン、そして源泉掛け流しの半露天風呂付き!
いつでも好きなタイミングで温泉を楽しめるなんて、贅沢です〜。
掛け流しの部屋風呂は一部のお部屋のみだそうです。
ラッキーでした。

夕飯までまだ時間もあるし、館内探索へ。
パブリックスペースにはデザイナーズ家具や風格のあるアンティーク家具が配され、こだわりが随所に見られます。

レセプションフロアの家具は北欧スタイル。蔵王連山を眺めながらゆったり過ごせます。


こちらは大浴場に続く回廊。エスニックな家具が素敵。


そして湯上り処はヨーロピアン。
流れのあるお庭をL字型に囲む、読書にぴったりの空間です。



こちらは談話室。重厚な家具がずらり。



蔵はギャラリーになっていて、地域所縁の作家さんの作品が販売・展示されています。


お風呂も一通り浴び、いよいよ夕食です。
10品プラスデザート、山形の旬の食材が次々と並び、見た目にも麗しいコースです。



熱々の出汁を注いでいただく蓮根葛豆腐。出汁の味わい絶妙でした。


A5ランク山形牛、ミディアムレアで焼いていただきました。


迫力!のどぐろの塩焼き。ふっくらした焼き上がり、ポテンシャル最大限引き出されています。


名物のうどんは平太もちもち麺。


デザートは季節のフルーツと梅蜜煮。
今はサクランボ最盛期。
紅秀峰、濃厚な甘みが弾けます。

あ〜、もう大変なお腹いっぱい。
旅行も元気な内にとつくづく実感。

そして朝食。
海の幸、山の幸、処狭しと器が並びます。

しかも、御釜が2つ!
白米の食べ比べという酔狂なサービス!!
「つや姫」と「雪弁慶」をご用意いただきました。

今回、名月荘さんには2泊お世話になりました。
肩肘張らないフレンドリーなサービス、素敵でありながら寛げる空間、おいしいお食事に温泉三昧と、ゆったり贅沢な時間を過ごすことができました。









少し早めの夏休み(7/13-17)

2020年07月01日 | お知らせ
梅雨らしいグズグズ天気が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
いつの間にやら2020年も半分消化し、後半戦に突入!

士気を高めるべく、7月の第2週、下記の日程でお休みを頂戴します。
7月13日(月)〜17日(金)
ご不便をおかけして申し訳ございません。

6月中盤以降、週末は少し混雑しています。
現在ワンオペ営業プラス負傷中で、サービスにお時間を頂くケースが頻発しております
また、混雑状況によって、4名様以上のご入店が厳しいタイミングがございます。
お時間に余裕を持ってご来店いただけるとストレスフリーでお楽しみいただけます

7月12日(日)は久々にスタッフが助けてくれるので、少し余裕があると思います

お休み中、皆様が少しでも楽しんでいただければ、、、ということで、今年の2月にベルギーに出かけた時の写真をまとめてアップしました。旅の気分を味わっていただければ幸いです。