ひびのあれこれ・・・写真家の快適生活研究

各種媒体で活動する写真家の毎日。高円寺で『カフェ分福』をオープンするまでの奮闘記、イベント情報などをお伝えします。

ゴールデンウィークの営業について

2012年04月25日 | お知らせ
カフェ分福のゴールデンウィークの営業は、カレンダー通りとなります
祝日は11:30~18:00L.O.、短縮営業です。
30日(月・祝)は短縮営業、翌日5月1日(火)にお休みをいただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

高円寺ではゴールデンウィーク中にイベントが盛りだくさんです

28(土)、29(日)は高円寺の街全体が大道芸フェスティバルの会場となります!
第4回高円寺びっくり大道芸2012、詳細はHPでご確認ください。

また、29日(日)、30日(月・祝)は『黄色日和』というイベントが開催されます!
高円寺で手作りキャンドル工房を営むRin*Tshubakiさんと阿佐ケ谷でモノづくりワークショップを催されている放課後図工室さんの企画で、2つの街の素敵なお店をスタンプラリーで繋ぐ試みです
カフェ分福もスタンプラリーに参加します。

東京でゴールデンウィークをお過ごしの皆様、是非ご参加ください。

台北お茶巡り

2012年04月20日 | Weblog
台北では取材の傍らフリータイムを利用してお茶屋さんを巡りました。
特に永康街一帯はお茶屋さんのみならず小さいけれどセンスのあるお店が集中していて、東京でいうところの代官山っぽい印象です。
お目当ての店まで辿り着くまでついフラフラ~っと寄り道、なんてことに。

台湾茶体験者なら誰もが知っている『陶作坊』の路面店(正式名称は『台北永康概念店』)、こちらも偶然見つけました。

ずらっと並んだ作家物の茶器。大きいスーツケースで来ればよかった、と後悔しました・・・



ちょっとした所にもセンスが感じられます。




台北お茶屋さん情報、少しずつアップしていきます!



羽田国際線ターミナル

2012年04月08日 | Weblog
8日から15日まで、ダイナースカード会報誌『VALUES』の取材で台北に出かけました。
分福オープン以来初の海外出張です。
そして、これまた初の羽田国際線ターミナル!

外国人へのアピールか、空港内はお江戸カラー満載です。

ちょうどお花見シーズン、空港内至るところに桜がディスプレイされていて、華やいだ雰囲気です。


休憩所もジャポンです。

京はやしやのカフェスタンドがあり、数量限定抹茶ブラマンジェいただきました。


台北まで、3時間半のフライト。
飛行機の中では「ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル」を見ました。
屈託のないハリウッド映画は飛行機の中での鑑賞にピッタリです。




カフェ分福の前が

2012年04月03日 | お知らせ

駐車場になりました。
本日オープン、30分200円ということで比較的使いやすい価格設定です。
分福へ車でご来店のお客様、目の前ですのでとっても便利になりました

そして、目の前に空間が開けたことで、分福への陽当たりが随分良くなりました。
そのお蔭でしょうか、店先のローズマリーの花がたくさん咲いています
可憐な薄い紫色の花です。


それにしても、今日は大荒れのお天気です。
台風並に発達した低気圧の影響だそうですが、分福の看板も何度か倒れ、既に屋内へ。
竜巻の恐れもあるとかないとか。

皆様お気を付けください。

東府や

2012年04月02日 | Weblog
伊豆最古の温泉といわれている古奈温泉に位置する『東府や』。
その歴史は奈良時代にまで遡り、行基によって発見されたと言われています。
古くから子宝の湯として知られ、家康の側室「お万の方」も入湯され、紀州大納言頼宣と水戸中納言頼房を授かったそうです。

レセプションはモダンな雰囲気です。

窓の向こうには庭園が広がります。


館内は上質な和のテイスト。


お部屋は広々。
目の前には桜の巨木があり、満開の頃は1幅の絵となるそうです。
紅葉の頃もすばらしい景観を楽しめるとか。



まるで江戸時代にタイムスリップしたような敷地内。


こちら『大正館』。
レトロモダンな雰囲気の中でカフェタイムを楽しめます。





さらに歩を進めると、足湯があります。


足湯の前にあるベーカリーのパンは大人気!
宿泊のお客様以外にもお買い物にいらっしゃるお客様が後を絶ちません。


川沿いにある露天風呂。そしてお料理。


館内は複雑な構造で迷路のようです。随所に中庭があり、目を楽しませてくれます。。


季節を感じられる素敵なお宿です




べにや無何有

2012年04月01日 | Weblog
先日、某カード会報誌の取材でお邪魔した加賀・山代温泉にある『べにや無何有』。
荘子が好んだ言葉『無何有』・・・何もないこと、無為であること、という言葉を冠したお宿です。
空間はもちろん、サービスも素晴らしいお宿でした。



玄関を入って目の前に開けるレセプション。

深呼吸したくなるような清々しさです。
芳しい香りに包まれて、到着早々非日常へ誘われます。
切り取られた窓の向こうに瑞々しい木々の緑が鮮やかです。

余白の美、ですね。

暖炉があると妙にわくわくするのは私だけでしょうか・・・。

薪がパチパチと爆ぜる音に安らぎを覚えます。

部屋にも大きくとられた窓があり、外界と繋がっているような空間設計が心地よいです。
建築家の竹山聖さんの意匠が随所に窺えます。



漢方の理念を取り入れたスパ『円庭施術院』も魅力的です。
ハーブボウルにも生薬が使われています。



加賀料理の神髄を味わえるのも無何有の醍醐味です。


お庭の茶室『永楽庵』ではご主人がお点前を披露してくださるサービスもあります。


仕上げは露天風呂で。癒されます


スタイリッシュ、でも気取っていない、究極の癒しを体験できるお宿です