大井川吊橋巡りの2ヶ所目は上図の小山吊橋でした。県道77号線の小山トンネル手前で左へ折れて下っていった先にあり、左手に吊橋が見えてきたら分岐で左に曲がれば、吊橋のたもとに着きます。道が細いので車での通行は苦労するでしょうが、原付ビーノなら楽々です。
こやまばし・・・・、ガルパンで言うと小山柚子か・・・。 (アホかお前は)
なかなかしっかり造られた吊橋です。吊橋というより歩道橋のような雰囲気で、揺れも少ない堅牢な構造のようでした。これなら私でも安心して渡れるかな、と思いました。
横風が強かったにもかかわらず、揺れがほとんど感じられませんでした。おお、これはいい、普通に行けるやん、とさほどに恐怖感も覚えずに渡りました。
右手の大井川の景色です。原作コミック第10巻112ページ1コマ目のアングルです。
反対側、左側の景色です。中央奥に見えるガードレールが県道77号線小山トンネル手前のそれです。あの横から左折してここまで降りてきたわけです。
南詰まで渡って振り返りました。ここからの道は歩道サイズで車は通れません。車で行っても付近に停める場所がありませんから、私が行った北詰へのルートを採るのが無難でしょう。
引き返して再び渡り始めました。この吊橋は全然怖くなかったので、余裕で楽しみ、左右の景色を眺め、撮ったりしました。
赤い歩道橋、といった感じのガッシリした吊橋です。どこかの少しの横風でグラグラ揺れる吊橋とは全然違いました。
左手の山裾の奥あたりに井川線の川根小山駅があるようです。後で立ち寄ってみましたが、途中で道路工事をやっていて通行止めになっていたため、行けませんでした。
北詰に戻ってビーノに乗る直前の記念の自撮り。このとおり、土岐綾乃仕様のヘルメット&ゴーグルにて超ご機嫌なホシノです。
実は、「カーケア中原」でのレンタル手続きの際に、2種類ある「ゆるキャン」ヘルメットのうちの志摩リンタイプを渡されて、小山吊橋まではそれを被って乗ってきたのですが、小休憩の際に荷物を少しビーノのメットインホルダーに入れようとしてシートを開けたら、中に土岐綾乃タイプのヘルメット&ゴーグルが入っていたのでした。
たぶん本来はエイブのほうに付けるべき品なのでしょうが、収納ケースが無いためにビーノのほうに入れてあったのでしょう。
ですが、土岐綾乃推しとしてはまったくのツボです。試しに付けてみましたが、やっぱりテンションが上がります。よしこれからしばらくこれで行こう、と走りだしました。
小山トンネル手前の分岐まで戻った時点で、下の景色を振り返って小山吊橋にサヨナラしました。
小山トンネルを抜け、奥泉地区の集落を走り抜けて少し進むと、上図の県道388号線との分岐が見えてきました。77号線をそのまま進めば前回訪れた寸又峡へ行きますが、今回は接岨峡方面に行きますから、県道388号線へ右折することになります。 (続く)