八橋小道の七つの橋を渡って、丘より下って上図の「湯彩香公園」に着きました。お堂があるので、公園というより、お堂の境内地のような雰囲気でした。
お堂は、河内地蔵堂、と呼ばれています。現地の地名が「湯の河内沢」で、お堂のある場所が「地蔵場」であるそうですが、仏教信仰的には鉱山や鉱脈にまつわる宗教儀式の場であった所に多い地名です。本尊の地蔵菩薩も、もともとは鉱山や鉱脈を護る尊像として祀られる場合が多かった仏像です。
河内地蔵の由来です。
「湯彩香公園」からは上図の「上の沢橋」を渡って大井川左岸へと進みます。
「上の沢橋」の手前にあったリスの像です。実際にリスが多い地なのでしょうか。
「上の沢橋」を渡っていくと見えてきた標識です。右へ進みました。
前方に接岨峡大橋が見えてきました。あの橋へと向かいました。
接岨峡大橋の東詰に着きました。県道388号線の通る橋です。これを渡りました。
渡りながら右手を見ました。
大井川の西岸に移り、県道388号線沿いの歩道から東を見ました。「宮沢橋」の長い吊橋が見えました。かなり高い所に架かっているのだな、と改めて思いました。
やあ、また君か。長島ダムの四季彩公園でも幾つか見かけたが、一体何なんだ、君は・・・。
ビーノを停めてある長島公園までは、上図の川岸堤防上の県道388号線に沿った歩道の上を進みました。前方左手に接岨峡大吊橋や、キャンプが出来そうなあの広い芝生が見えてきました。 (続く)