この9月上旬に半分が完成したガルパン戦車工場B棟の屋内の見学が始まりました。ダージリンが「まるで京都駅みたい!」などとのたまっておられますが、実際の京都駅屋内はこんなに白くないです・・・。・・・て言うか、なんで横浜市民のダージリンが京都駅を引き合いに出すのでしょうか・・・。
以前にも、A棟の線路を見て「ここに阪急や近鉄が停まるのね!」とか言っておりましたし・・・、もしかしてダージリンは、本当は関西の出身・・・?
カチューシャは工場建設責任者らしくきちんと、内装が9割ほど仕上がっている旨を説明し、あとは備品や機材を入れるだけと述べていますが、ダージリンは相変わらずのボケっぷりです。戦車工場を造船所と勘違いしているようです。
御覧のようにB棟屋内にはガントリークレーンも設けられています。ホイスト等の吊り下げ装置がまだ未完成ですが、吊り上げ荷重は100トンまで可ですので、マウス以外の全てのガルパン戦車が吊り下げられることになります。
アンチョビが備品をどこから調達するかを尋ねましたが、カチューシャもまだ考えていなかったようで、「それが問題なのよ!」と返しています。
ですが、ケイが「ウチに備品や機材が一杯あるから」とあっさりと調達を引き受けました。C5ギャラクシー輸送機で長崎から運ばせるそうですが、すでに劇場版で大洗女子学園の戦車8輌を空輸した実績がありますから、備品や機材の輸送はまったくの「ノー、プロブレム!」なのでしょう。流石に金持ち高校は違いますね・・・。
ガントリークレーンにはエレベーターが付いているので上の作業用通路まであがれます。エレベーターはカチューシャの上にて作動中です。ケイが居る場所は単なるステップで、これはエレベーターではありません・・・。
角谷杏が「眺め良し!」と言ったのに合わせて、ダージリン以下がそれぞれの本拠地を言っていますが、千葉が絶対に見えて、長崎がバッチリ見える場所って、どこ・・・?
しかもカチューシャが珍しく自信無さそうに小声で自身の本拠地を呟いているのが笑えます・・・。 (続く)