ステップ13では主砲の組み立て、ステップ14ではキューポラの組み立て、ステップ15では砲塔内部の組み立て、ステップ16では砲塔の組み立てを行ないます。このうちステップ14はドイツ軍式キューポラの組み立てなので飛ばしまして、後でフランス軍式の丸い頂部をジャンクパーツで作ります。
ステップ13で組み立てる主砲のパーツ群です。ガイド図のD24は正しくはD41ですが、不要パーツなのでここでは使いませんでした。
組み上がりました。パーツD20は付けても意味が無いので、ここでは不要としました。
ステップ15で組み立てる砲塔内部のパーツ類です。
主砲もセットして組み上がりました。後部のハッチは開閉自在ですが、乗員フィギュアが無ければあまり開閉する機会も無さそうです。
ステップ16に進みました。砲塔の組み立てに入り、キットに付いているドイツ式キューポラを不要として本来のフランス式頂部をジャンクパーツから作りました。上図右下の丸いパーツがそれで、ドラゴンのドイツ戦車の機銃マウントのパーツが丁度良い大きさでした。
組み上がりました。
ステップ17で砲塔を車体にセットします。ステップ18で予備転輪架を組み立てますが、作中車は転輪架が無くて転輪を直接車体背面に留めていますので、それに合わせます。ステップ19は今回の製作とは無関係ですので飛ばします。
ステップ17で、砲塔を車体にセットしました。
ステップ18で予備転輪を組み付けます。作中車に合わせて転輪架D18は不要とし、積載品パーツのD19も不要としました。
御覧のようにピンバイスで車体背面中央に穴をあけて、転輪留め軸のD13が挿し込めるようにしました。
作中車の状態に合わせて予備転輪を仮組みしました。取り付けは塗装後に行ないます。
以上で、塗装前の組み立て作業が全て完了しました。車外装備品類は塗装後の取り付けまで保管しておきます。 (続く)