ステップ4からステップ6までサスペンションを組み立てます。最初は指示通りに全て組み立ててゆこうと考えましたが、ステップ5および6で組み立てるパーツは車体に取り付ける部分もありますので、次のステップ7にて車体に組み付けるほうがやり易いだろうと判断しました。
とりあえず、パーツの切り出し準備はステップ6までの分をまとめて行ないました。それからステップ4の分だけを組み立てました。
ステップ4の分は上図左に4つ組み上がりました。ステップ5と6のパーツは上図右の車体パーツに取り付けて組み立てました。
ステップ7では足回りを組み立てます。履帯はモデルカステン製の連結式パーツですが、片側124枚を繋ぐのは時間がかかるので、履帯だけを後送りにしました。
組み付ける足回りのパーツ群です。起動輪はモデルカステン製の金属パーツですので、瞬間接着剤のお世話になりました。
組み上がりました。起動輪および誘導輪は、塗装後に履帯と合わせてまとめてセットする予定です。
ステップ8では、上部車体を組み立てます。パーツ166は車内に隠れるので不要としました。エレールの製品は個体差があって歪みやズレが出たりするので、一度仮組みを行なってチェックしました。パーツ111番と172番のかみ合わせがキツいので、ヤスっての調整が必要となりました。
仮組み後に必要な部分をヤスリがけ調整した後のパーツ類です。
一気に組み上げました。車内がカラッポですので、各種のハッチ類も接着固定しました。
ステップ9では各種の小部品や車外装備品などを取り付けます。このうち179番のワイヤーは作中車にありませんので不要です。また134番ハンマー、135番パール、136番クリーニングロッドは作中車では一括してベルト留めされているので、ベルトをテープでこしらえて3つのパーツを並列で並べます。
組み立てるパーツ類です。
組み上がりました。車外装備品のうちの137番の鶴嘴の身がきちんと収まるか仮組みしてチェックしました。
車外装備品類は、全て塗装後に取り付ける予定です。それまで保管しておきました。 (続く)