SHOWCASE大洗見物の続きです。こちらは我らが黒森峰女学園、我らが西住まほ、逸見エリカのフィギュア類コレクションです。市販のフィギュア類は優品をメインにまとめられているようで、所蔵主はおそらく黒森峰女学園のスタンダードが大変によく分かっていらっしゃる方であろう、と思います。いわゆるプライズ系の安物フィギュアが殆ど見当たらない、というのがポイントでした。
おお、懐かしいポスターですね・・・。ガルパンブーム黎明期に雑誌などに出ていたキービジュアルのひとつだったと思いますが・・・、あれ?・・・なんか違いますな・・・。最終章・・・?
少女&戦車・・・、なるほど、台湾での上映時のグッズ類ですか。所蔵主が台湾の方なのか、それとも日本から台湾へ行って上映を観て特典品類をゲットしてきたか、のいずれかでしょう。
ああ、聖グロリアーナ女学園のクロムウェル・・・。フミカネ氏の原案にあったアールグレイの搭乗車ですな。最近はコミック版のひとつ「プラウダ戦記」にも登場していますので、今年の2月にプラウダ戦記仕様にて製作しましたが、上図の作品は模型雑誌記事上で紹介されていた作例を参考にしたのか、プラウダ戦記仕様とは異なる外観になっていました。これによってプラウダ戦記仕様の特徴が再認識出来るのは、楽しいことでした。
私のガルパン車輌プラモデル製作は、アニメ本編だけでなくコミック版にも対象車輌を広く求めており、ここ数年は「リボンの武者」に登場する多数の軽戦車群に注力していましたが、ある程度の再現製作数をこなせたため、今年からは「プラウダ戦記」の作中車にも対象を定めています。
「プラウダ戦記」オリジナルの車輌は全部で6輌みられますが、そのうちの1輌、新潟ビゲン高校のStrv/m42を除いて、5輌は適応キットがあります。今回の大洗行きまでに4輌を既に作りました。そのうちの1輌がクロムウェルでした。
我らが黒森峰女学園のコーナーは他にもありました。前回も見たような気がしますが、とにかく黒森峰女学園のコレクションが色々とあるのは喜ばしい事です。これで最終章、無限軌道杯の優勝旗は貰ったも同然ですな・・・。
ガルパンギャラリーにはまた立ち寄る予定がありましたから、今回は残り少ない時間でサッサと見て回るにとどめました。
初期の広い空間には及びませんが、今までの窮屈なスペースに比べると劇的に改善されている、現在のガルパンギャラリーです。営業環境が安定せずにあちこち移転して仮店舗での営業時期もあった頃を知っていますから、ようやく落ち着いたかな、といった感じです。
あれ、これは確か最終章シリーズの劇場公開日までのカウントダウンイラストですね。ここに展示してあるということは、公式スタッフの誰かの描画だった、ということでしょうか。もしかして、段ボール板に描かれている・・・?
ギャラリーの入口にあるパネルです。いまは無きアウトレット施設の北端の建物、かつてのまいわい市場の建物が描かれていますので、ある意味貴重です。この位置に現在はドラッグ店舗のカワチが建っています。
外へ出て、駐車場の脇にある宝くじ販売所のテント内のあの自販機があるか確かめに行きました。同道のTさんは「何を見に行くのだろう」と思ったようです。当然、このグッドスマイルカンパニーのねんどろいどぷち自販機も初めて見たそうです。それで簡単に説明しておきましたが、自販機そのものは既に稼働していないようで、閉鎖状態になっていました。 (続く)