アウトレット施設を辞して、この日の宿に向かう途中で、上図の園みどり子パネルのある「大進」さんに立ち寄りました。この日の宿は朝食のみで予約していたため、チェックイン前に夕食をとることにしたわけでした。
早速、パネルを撮影するホシノ。いつものアクション、いつもの撮影モードで、ガルパン巡礼ならばでのガルパンパネル撮影を行なってガルパンへの「敬意」を表しておくのです。 (上図はTさん撮影)
続いて撮影した、このお店の娘さんのガルパンイラスト。何度見ても素晴らしい出来ですが、この日の画題は長谷川タツでした。その右腕が異様なほどに細長いのがちょっと気になりました。左腕に抱えてるのは、もしかしてカモさんチームのカモ・・・?・・・まさか、カモ鍋の材料確保のポーズではありませんよね・・・?
この日の夕食は、ともにざる蕎麦をいただきました。Tさんは湯豆腐もチョイスしていたようです。 (上図はTさん撮影)
このとき自身が撮影したざる蕎麦。大洗でざる蕎麦をいただいたお店は6ヶ所ありますが、ここのお店が最も回数が多いです。やっぱり立地が良いからですね。聖地メインの商店街の真ん中にありますから、「大進」さんに入らないガルパンファンはあまりいないと思います。
夕食後、この日の宿「さかなや隠居」に入りました。私は十何回目になりますが、Tさんは初めてでしたので楽しみにしていたそうです。部屋は、私も初めて入る円形窓付きの部屋でした。持参した京菓子をつまみつつ、Tさんと色々語り合いました。
Tさんとは20の年齢差がありましたが、私自身は大学の教職員ですから、ふだん学生連中を相手にしていて若い方との雑談に慣れています。むしろTさんの方が緊張気味でしたが、次第に慣れて、大学教授と学生の会話のような状態が深夜まで続きました。
翌朝はいつもの時間より早めに起床し、ゆうべ行けなかった浴場へ行って朝風呂としゃれこみました。それから朝食までしばらく部屋にて雑談をして過ごし、案内の電話をいただいて一階の食堂に降りて上図の朝食膳の席につきました。
いつもは一人で泊まっていますが、たまにガルパン仲間と泊まると、朝食は鯛飯になります。というか、二人以上で泊まると鯛飯になるのです。上図のように女将さんが配膳に出てこられ、若女将が鯛飯をセッティングして下さいました。 (上図はTさん撮影)
ちなみにこの画像を、後日に帝国海軍特二式内火艇カミの艇長だった知人に見せたら、「ああ、星野大佐に一段と近づかれましたな」と感慨深げに笑っておられました。祖父に似ている、そっくりだ、と昔からよく言われますが、最近は年齢も外見も近くなっていますから、余計に似てゆくのでしょう。
実に美味しい鯛飯でした。Tさんがバリバリ食べていましたが、よほど美味しかったんでしょう。やっぱり大洗の朝食は「さかなや隠居」のコレですな。
部屋に戻り、10時ぐらいまでゆっくり過ごしていました。部屋の窓からは、マリンタワーも見えました。上図左手の茶色の建物も「さかなや隠居」の一部で、その最上階に浴場があります。そこからもマリンタワーは見えますが、今回の部屋は初めての部屋でしたから、このマリンタワーの見える景色もまた初めてでした。 (続く)