ステップ3、ステップ4でもインテリアの組み立てが続きます。今回はインテリアは再現しませんのでパーツは一部を除いて不要となります。ステップ3ではD23の隔壁が車体強度の保持材になりますので取り付けます。ステップ4は飛ばします。
D23の隔壁パーツは車体強度の保持材として取り付けます。ステップ2で不要にしたD10、D11が起動輪の軸部の支持材らなるかもしれないと考えて撮り出し、仮組みして調べてみましたが、やっぱり不要のままになりました。
D23の隔壁パーツを取り付けました。
ステップ5、ステップ6では足回りを組み立てます。基本的に車輪類は組み付けますが、上部小転輪のB13とB14とB24の組み合わせは塗装後に取り付けます。
左が起動輪、中央が上部小転輪、右が誘導輪のパーツです。
左側が組み上がりました。上部小転輪はランナーに付けたまま組み立てて、塗装まで保管します。
右側が組み上がりました。シンプルなように見えて誘導輪が思いのほかややこしい組み方でしたので、少し手間取りました。
両側とも仕上がりましたので、車体に取り付けようかと思いましたが、転輪との取り付け位置関係がいまいち分かりにくかったので、取り付けを保留にしました。ステップ6の転輪の組み立てに進みました。
ステップ6で組み立てる転輪のパーツ群です。サスペンションの形状がシャーマン系列と同じなので、いかにもアメリカ戦車だな、と思いました。分かりやすい外観ですが、組み立てのほうはちょっと難しかったのでした。
サスペンションは全部で4個を作るので、手始めに1個を練習の意味でゆっくりと丁寧に組み立てました。
段取りとコツをおさえたので、残りの3個を同時並行で一気に組み立てました。
全て組み上がりました。今回のキットで一番手間がかかった部品だったかもしれません。 (続く)