ステップ21では砲塔のシュルツェンを組み立てます。ステップ22では車体のシュルツェン架を組み付けます。全てガイドの指示通りに進めます。
ステップ21で砲塔に組み付けるシュルツェンおよびシュルツェン架のパーツ類です。
組み上がりました。
ステップ22に進みました。シュルツェン架を組み立てます。
同時に組み付ける前照灯のパーツです。
シュルツェン架を車体に取り付けました。
前照灯を組み付けました。
ステップ22の工程が完了しました。
ラストのステップ23では、車体左右のシュルツェンを組み立て、砲塔を車体にセットします。
このキットでは、シュルツェンのパーツが透明プラ板です。これをガイドの指示通りに貼り合わせて、シュルツェン架のフックに穴を通してセットしますが、私の製作では接着しないで取り外し自在にします。
ステップ20にて追加するのを忘れていた、上図の機銃ガードをジャンクのドラゴンパーツにて補完しました。これで作中車の仕様になりました。
続いて作中車仕様への追加工作として、今回のキットには無い車体前端の予備履帯とラックを追加しました。パーツはジャンクにあったタミヤのパーツを転用し、上図のように取り付けました。
予備履帯もタミヤのパーツを転用し、作中車に合わせて上図のように作りました。ラックにひっかけているだけですので、取り外しも自在です。
製作中にサークルの定期会合があり、キットやジャンクパーツの交換譲渡会もあったので、懸案だった起動輪の前期型のパーツが運よく入手出来ました。AFV部会のメンバーは、大半がドイツ戦車を作りますから、車輪関連のパーツもめいめいが豊富に持っています。私自身も過去に色々と頼まれてパーツを譲った事が度々でしたから、交換譲渡会というのは本当に便利だなと思います。
おかげで起動輪も作中車と同じになり、足回りも作中車仕様でまとめることが出来ました。次は塗装ですが、これは別のタイミングで他のキットとまとめて行なう予定です。 (続く)