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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

苫小牧メイプル学園 Mk.Ⅵ軽戦車 作ります!! その6

2022年03月31日 | ガルパン模型制作記

 ステップ16では砲塔を組み立てます。作中車ではかなり細部が省略されており、エッチングパーツP9、P13、P17、P22を組み合わせる部品も不要です。該当する部品は、コミック第8巻の63ページ2コマ目や72ページ3コマ目の描写にも見当たりません。

 

 組み立てるパーツ、部品です。これらを組み合わせます。

 

 作中車の砲塔部分の描写を改めて確認しましょう。前述のようにP17以下に該当する部品はなく、前照灯のハンドルも省かれています。さらに砲塔後端のアンテナ基部ですが、その取り付け位置がガイド図の指示位置よりも下にあります。アンテナに関しては本体の改造も行ないますので、基部の取り付けも後で行ないます。

 

 とりあえず、組み付けられる部分は全て取り付けました。上図左下にあるライト用円環のパーツD19は不要と判断して取り付けませんでした。

 

 ステップ17で砲塔のハッチ類などを組み付けます。P4は作中車にありませんので不要です。
 ステップ18で砲塔を車体にセットします。組み立てガイド図ではステップ18がラストになりますが、さらにガルパン仕様への追加工作が続きますので、作業工程はまだ終わりません。

 

 ステップ17で組み立てる部品群です。ハッチのD21、D22、D23、D24はピットマルチ使用によって開閉自在とする予定です。

 

 組み上がりました。独特の形状がなかなかに印象的です。

 

 ステップ18で、砲塔を車体にセットしました。

 

 車体のサイズに対して砲塔が大きくみえる、頭デッカチな姿が面白いです。組み立てガイドの図ではここで組み立てが終わりますが、ガルパンの作中車に仕上げるには更に追加工作が三ヶ所で必要となります。

 

 追加工作の一つ目は、上図のように左右のフェンダーの前端を延ばすことです。一応キットにもパーツは含まれていますが、形状が異なるので改造が必要となり、ステップ18の完了後に行なうことにしていました。
 御覧のように、作中車の左右のフェンダー前端は独特の形状に造られています。これに合わせます。

 

 保管してあったフェンダー前端のパーツC5とC6です。これらの形状を改造します。オリジナルでは側面リブが上に付きますが、作中車では下に付きます。

 

 御覧のような形状です。側面のリブが下向きに付き、かつエッジが取ってあります。ごく一般的なフェンダー前端の形に描かれています。

 

 他のシーンでも、御覧のように前端が長く下に伸びているのが見えます。

 

 パーツC5およびC6の側面上のリブを丁寧に切り取って下に移植し、角を少しヤスってエッジをとりました。

 

 これでガルパン仕様への追加工作の一つ目が完了しました。  (続く)

 


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