2024年10月13日、ゆるキャン群馬キャンプ編二日目ルート聖地巡礼の2日目の朝は快晴でした。6時20分に起床、6時半にバイキング方式の朝食をいただき、7時25分に出発しました。
上図は宿の「東横イン伊勢崎駅前」です。高崎や前橋の宿が取れなくても、こちらは空いている場合が多いので、ゆるキャン群馬キャンプ編の聖地巡礼の宿の候補としてもおすすめです。
歩いて5分でJR伊勢崎駅に入りました。7時34分発の高崎行きの普通列車に乗りました。伊勢崎から高崎までの運賃は420円でした。
車窓に広がる朝の上州平野の景色。遠くに霞むのが赤城山の連山でした。田圃は黄金色に輝いていて、まだ青稲が多い近畿地方よりは稲作の時期が早いことを思わせました。
途中の新前橋駅に停車中、向かいのホームにE257系5500番台の特急列車が入ってくるのが見えました。回送中らしく、列車名および行先表示が出ていませんでした。
ですが、車体のカラーとデザインは間違いなく特急「草津・四万」のそれでした。作中で各務原なでしこ達が乗った車輛でした。
高崎駅には8時6分に着きました。改札口を出てすぐに横の例の弁当屋跡のコンビニに入って弁当を買いました。作中に登場する3種類の駅弁はいずれも食べましたので、今回は別の弁当を買いました。これから行く榛名山エリアにはあまり食事処が無いと聞いていたからです。
弁当を購入した後、駅の西口を出てペデストリアンデッキ上に進み、上図のバス乗り場案内図を見に行きました。
高崎駅を中心とするバス路線図です。御覧のように、ゆるキャン群馬キャンプ編の聖地スポットである榛東村役場、榛名湖、伊香保温泉のいずれにもバスで行けます。これは大変に便利です。前回も今回も宿泊および巡礼スタート地点を高崎に設定した理由がこれでした。
高崎駅のバスターミナルは東口、西口の両方にありますが、ゆるキャン群馬キャンプ編の聖地スポットである榛東村役場、榛名湖、伊香保温泉へのバスは全て西口から出ています。
高崎駅西口のバスターミナルの案内図です。乗り場は1番から9番まであります。
その2番乗り場へ向かいました。
2番乗り場からのバスの行き先は上図の通りです。ゆるキャン群馬キャンプ編の聖地スポットである榛東村役場、榛名湖、伊香保温泉へは、すべて2番乗り場から出ています。大変に分かりやすいです。だから個人的には「高崎駅西口2番」と覚えています。
ペデストリアンデッキから下の2番乗り場に降りる階段です。向かいに高崎オーパが見えます。下にバスが停まっているのが1番乗り場で、その手前が2番乗り場です。 (続く)