2023年1月20日18時過ぎ、JR浜松駅のメイワンエキマチのウエスト1階にある上図の「石松餃子」で夕食をとりました。浜松に夜に来た時はたいていこのお店で、名物の浜松餃子の定食をいただくのが常です。
この日、翌21日からの大井川鐡道ゆるキャンコラボキャンペーン期間中の二度目、後半戦にのぞむべく掛川での前泊に向かい、その途中で浜松に立ち寄ってこのお店にやってきたのでした。と言うより、この浜松餃子を食べたくて、食べずにはいられなくて、掛川へ直行すべきところをわざわざ途中下車して浜松入りした次第でした。
この日の夜は、昼のランチを手っ取り早く志津屋のブルーベリーパンと小川珈琲のキャラメルミルクコーヒーで済ませたために、ものすごい空腹に至っていましたので、迷わず上図の石松餃子定食(20個入り)をチョイスしました。
おほほほほおーーっ!!これですよこれ!各務原なでしこが坦々餃子鍋の具に使った浜松餃子!!これを食べないで静岡ゆるキャン聖地巡礼が楽しめますか・・・!一口食べただけで元気パワーが充填されます。・・・どうする家康サン、これ食べてれば甲斐武田勢に三方ヶ原合戦で惨敗することもなかったんですよお・・・。 (アホかお前は)
愛しの浜松餃子を堪能して大満足し、JRで掛川に移動しましたが、降車時に向かいの天浜線ホームに停車中のゆるキャン車輌を見つけまして、幸福感が最大レベルに達しました。
これは幸先が良いぞ、なかなか撮れない図だからな、とデジカメで撮影しました。今回の聖地巡礼では一日目に大井川鐡道に乗り、二日目に天浜線に乗る計画でしたので、静岡県内の二つのゆるキャンコラボ鉄道を楽しむことになるのでした。
今回、前泊を含めて二泊した、掛川駅南側の「東横イン掛川駅南口」です。今までは駅北側の「くれたけイン掛川」を利用していましたが、たまには別の宿も体験してみようと、こちらを選びました。
もともと東横インの会員なので、料金も割引され、さらに旅行支援の値引きとクーポン券もいただきました。距離的には「くれたけイン掛川」とほぼ同じで、サービスレベルも差がありませんので、ゆるキャン聖地巡礼での宿泊施設としてもおすすめです。
1月21日の朝は快晴、7時3分に「東横イン掛川駅南口」を出て、7時5分にJR掛川駅南口に着きました。歩いて2分の至近距離が有り難いものでした。予定では7時15分発の列車に乗る筈でしたが、突発的な理由による緊急点検により遅延が発生し、10分ほど遅れて7時26分に発車しました。
なので、JR金谷駅にも10分遅れの7時39分に着きました。後日聞いた話では、この日の東海道線はその後大幅に遅延が長引いてダイヤが乱れ、最大で4時間の遅れが出たところもあったそうです。私が乗った時間帯がその遅延の発生段階にあたっていたようで、10分程度で済みましたが、その後は20分遅れ、30分遅れ、となっていったようです。危ないところだったなあ、と思いました。
大井川鐡道への乗り換えには、今回の10分の遅れは支障がありませんでした。7時47分発の列車に乗る予定でしたから、10分遅れてもまだ8分の余裕があったのでした。
さあ、10日振りにやってまいりましたぞ、本栖高校の諸君。
既にホームに入っていたのは旧南海電鉄の21000系でした。我らの旧近鉄特急16000系はまたも新金谷車両区にてお休みなのかな・・・、と一抹の不安を覚えました。大丈夫かなあ、アニメ3期のスタートまで健在であって欲しい、と切に思いました。
とりあえずお約束の駅名標撮影。今回はちょっとアングルを変えて列車とともに撮りました。
続いて、この日のゆるキャンフリー周遊きっぷと共に記念撮影。
で、乗りました。車内はガラガラでした。いつもこんな感じなのですが・・・。この日は土曜日でしたから、もう少しゆるキャン巡礼者が乗ってくるだろうと思ったのですが・・・。もしかして、大井川鐡道のコラボキャンペーンに鉄道利用でやってくるゆるキャンファンの比率は、ゆるキャンファン全体のなかでは極めて低い・・・のか? (続く)