カラミンサ・ネペタはシソ科カラミンサ属の多年草です。
地中海沿岸が原産の草丈50cmほどの立ち性のハーブで、
葉にはさわやかなミントの香りがあります。
花期は6~11月と長く、白~薄紫色の小花をたくさん咲かせます。
白花ですがごく薄い紫色で、花弁に小さな薄紫色の斑点があるよ。
この花径5mmくらいの多花性の品種がカラミンサ・ネペタ
として流通しています。
英名はレッサーカラミント
学名のカタカナ読みはカラミンサでしょうが、
葉っぱの甘くて清涼感のあるミントの香りの印象が強いです。
葉はハーブティーに使えて、鎮痛、去痰などの薬効があるとか。
「暑さ、寒さに強く強健で、病害虫も特になし。
日当たり、水はけの良い場所を好むが半日陰でも育つ。
夏の西日や極端な乾燥を避ければ放任栽培でOK。
ブッシュ状に広がって大株に育つ。
るので、株間は30cm以上開けたほうがいいかも。
3~4月に株分けや挿し木で殖やせます