1月・2月はバンコクに来ております。今年は洪水の影響が心配でしたが、バンコク中心部は北の一部を除き、大部分は被害を免れたため、去年と何ら変わりありません。でも下街を歩くと所々洪水への用心が見られました。
私たちのアパート周辺の写真です。この辺りはもうちょっとというところでセーフでした。
洪水どころか街には大きな商業施設が新しくオープンしていて、人の流れが変わったかと思うほど賑っています。そこは各階が東京・サンフランシスコ・イスタンブールなどの都市をテーマにした造りになっていて、東京の階にはお相撲さんや招き猫が飾ってあります。
東京の階(鎧兜) サンフランシスコの階(金門橋)
さて私たちのアパートは大きなスーパーマーケットのすぐ裏にあります。買物をした後、荷物をカートに入れたまま30mほどゴロゴロと押して帰り、さらにエレベーターで部屋まで持って上がれるのでとても助かっています。それはこのアパートでは常識になっています。
先日も重たい水を沢山買ったので、カートのまま帰ろうとすると、スーパーの警備のお兄ちゃんが「カートのまま行かないで下さい」と注意するではありませんか(ジェスチャーで)。こんなことは初めて!ビックリ!「こんなに水を買ったからお願い!カート貸してよ!すぐ返すから!マイペンライ(問題ない)~マイペンライ」と言って、強引に部屋まで帰ってきました。
タイでは「××しないで下さい」なんていうことはほとんどなく、「何でもありの国」と思っていましたが、注意されるなんて珍しいこともあるもんでした。ガングリは「あいつ自分がタイ人ということを忘れとるんやないかぁ~ここの常識を知らん奴っちゃ~新米か?」と独り言を言っておりましたが、お兄ちゃんの言うことを聞くべきだったでしょうか(笑)tonbo