サン・さん 倶楽部

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手芸クラブ

2015-10-22 16:10:44 | ふじ

16日(金)乗鞍岳
 
乗鞍高原から乗鞍岳の紅葉が綺麗という事で、手芸クラブで行ってきました。
出発前日に天気が怪しくなり、急遽1日目を乗鞍岳に、2日目を乗鞍高原と入れ替えましたがこれが当たりでした。
今回は、紅葉狩りが主で、登山は腹八分という事で、剣ヶ峰は登らず、摩利支天(コロナ観測所)・富士見岳・魔王岳を、無理なくゆっくり楽しむ計画にしました。
 観光バスセンターからシャトルバス(往復2,500円)に乗り、黄色く染まった山々を眺めながら畳平に向かう。畳平からの剣ヶ峰は3日前に降った雪がまだ残り、その日はシャトルバスも運行休止になったそうです。防寒対策を万全にしてきましたが風もなくとても穏やかな暖かい1日でした。
畳平からコロナ観測所までの途中、一部雪が凍っている所があり、ここを通過して広い登山道に出たあたりで、一人が腰の違和感で大事をとって畳平に戻る。
摩利支天にあるコロナ観測所に向かう途中、大勢のツアー団体と擦れ違う、剣ヶ峰は雪が凍っていて登れず戻ってきたと話を聞く。コロナ観測所から富士見岳に寄り畳平に戻る。
 
昼食後、全員で魔王岳に登る。魔王岳は見たより奥が深く、魔王園地、魔王岳その奥恵比寿岳まで縦走路が続いていて展望も素晴らしく中々よい山と感じました。
 ガスが湧く事もなく、槍ヶ岳をはじめ北アルプスの山々、南アルプス等の山々を1日中望む事が出来ました。    
 お世話になったペンションは、着いてからわかったのですが、スキーの関係で、寛仁親王が大学時代から利用されたペンションという事で、写真も沢山飾ってありました。
 料理はとても美味しく完食できないほどボリュームがあり、洒落た料理と35度のコケモモの食前酒、部屋の雰囲気に、気持ちよくすっかり酔ってしまいました。

    

 

17日(土)乗鞍高原
 オーナー奥さんの作った作品が食堂に飾ってあるが、夕食時は、ゆっくり見る事が出来なかったので、朝食後、奥さんの説明を聞きながらゆっくり見せてもらいました。その中でヒマラヤ松の大きなマツボックリは、バラの花のようで気に入りました。
 二日目の今日は滝巡り。日本の滝百選の一つ三本滝。そして善五郎の滝と牛留池、番所大滝にペンションの奥さんお勧めの大カエデの木も追加。
初冠雪した乗鞍岳をバックに真赤に染まった大カエデの木は、1本ですが、全体に黄色に染まる乗鞍高原の中で大いに皆を魅了させました 滝もそれぞれに特色があり見応えがありました。
 帰りは、ピクルの森に寄って訳ありのお漬物を買い、せせらぎ街道を通りましたが、春に登った西ウレ峠も綺麗に紅葉していました。