2019年4月28日(日) 天候 晴れ後曇り 参加者 4名
シャクナゲの季節到来 何処にしようかと仲間と思案した結果、シャクナゲといえばやはり石川県加賀市にある「富士写ヶ岳」が人気という事で、一番近い「大内登山口」から登る事にしました。
渋滞に巻き込まれる事無く、登山口駐車場に着くが予想通り満車。でも入り口部分に何とか一台分の隙間があり、駐車できラッキー。
前日の雨で濡れた急な登山道は、滑りやすく緊張する場面がありました。
足元にはチゴユリ、イカリソ、イワウチワ、イワナシが、見上げれば今が盛りのタムシバや、まだまだ赤が綺麗な椿を沢山見る事が出来ました。
お目当てのシャクナゲは、下のほうには無くて中々見る事ができません。上部まで来てやっと見る事が出来たものの、全体に五分咲き程度、まだ少し早かったようです。それでもお目当てのシャクナゲを見ることができて満足しました。
山頂に着くと、いろんなルートから登ってきた人・人・人でごった返し、連休のせいもあり、さすが人気の山、人込みで自然とは程遠い感じがしました。
山頂に深田久弥さんの石像があり、何故かと思って調べて見ましたら、小学生の時に始めて登山した山で、ここから登山人生が始まったとありました。山名盤を見ながら、白銀輝く雪深い白山連峰や荒島岳などの展望を堪能し、昼食。
下山すると登山口林道の路肩に、駐車場をあぶれた車の列が何処までも続いていて、この山の人気が伺えました。
九頭竜「平成の湯」に立ち寄るとちょうど「花桃回廊観賞の集い」のイベント。時間的に出店などは片付けられていましたが、汗を流した後、満開の花桃を観賞して家路に着きました。連休の渋滞を心配しましたが、行きも帰りも結構道路は空いていてよかったです。今回、Tom家が多忙で、ご一緒できなかったのが残念でした。
コースタイム
岐阜4:57=関IC5:05=長良川SA(モーニング)5:09~30=白鳥IC6:00=大内登山口駐車場7:44~56・・・山頂10:32~11:27・・・大内登山口駐車場13:28~45=平成の湯14:50~16:05=白鳥IC16:45=関SA(夕食)17:23~18:14=関IC18:17=岐阜18:30