今バンコクで過ごしています。先日、友人が雑談中「あまり街でシャム猫を見ないなぁ~」と言うので、そういえば私もバンコクでシャム猫を見たことがないと気が付きました。シャムというのはタイのこと~シャム猫はタイの国猫(?)ともいえるのでしょうか。昔は王室や僧侶など高貴な人しか飼えなかったそうです。それ以来、意識して猫ちゃんを見ていましたら、いました!それも私たちのアパートのすぐ近くの家にいました。「これシャム猫?」と聞くと、「そうそう~」とのこと。思わず写真を撮りました。でもどうしても車の下から出てきてくれず、いい写真になりません。やむなく右の写真をネットのウキペディアから頂戴しました。さすがシャム猫はどことなくお品があります。
昨年10月にプミポン国王が亡くなり、今タイは服喪中です。いたるところに祭壇が設けられ、ビルの玄関には黒白のリボンを結び弔意を表しています。人々はたとえTシャツやポロシャツの場合でも黒を着用した人が多いです。プミポン国王は在位期間も長く、国民から敬愛され、携帯の待ち受け画面に王様の写真を使うほどの絶大な人気がありました。下はバス停の写真です。黒、白、グレーのモノトーン色を着た人が多いです。
先日中華街のワット・スタットというお寺に行きました。タイは金ピカの仏様が多いですが、ここは壁の色がシックで印象に残りました。ワット・スタットのすぐ前に鳥居のようなものがありました。以前は縄を吊るして豊作祈願するブランコ祭りに使われたそうですが、あまりに危なくて亡くなる人が多かったため、中止を余儀なくされたそうです。私には鳥居にしか見えませんが、かなり高さがあります。以上バラバラの話題ですみません~ tonbo
タイの国王程国民に愛された国王はいないのではないでしょうか。4枚の画像からそれがよく伝わってきます。皇太子の評判はあまりよくないとネットで見ました。この先がちょっと心配ですね
ブランコが苦手な私は、あそこにロープを吊るしてブランコをする姿を想像するだけで貧血がおきそうです。
亡くなるという事故はロープが切れるんでしょうかね?それとも貧血で落下するんでしょうかね?
多くの国民がこの王女に王位を継承してほしいと願っていたようですが
現在61歳で独身のため、次の代のことを考えると王位継承は難しかったようです。
タイは女性も王位継承できるらしいです。
この赤い鳥居は高さが21m、6本のロープで小舟を釣り、そこに人が乗ったそうです。それでよく落ちたそうです。
遊園地のバイキングという巨大遊具に似ていますね。一度乗ったことありますが、怖かった!
このあたりをうろついているチビやタマとは雰囲気がちょっとちがいますね~
やはり高貴な方のおそばにいるのが似合いそうです。
シャムという言葉で突然思い出しましたが、昔、
ユルブリンナー主演の「王様と私」というミュージカル仕立ての映画がありましたね。
ユルブリンナーのスキンヘッドがなんともセクシーでした。
この王様は確かシャムの王様でしたよね。
前タイ国王は大変立派な方だったんですね。
日本の皇室とも親交が深かった様で、この度天皇皇后も弔問に訪ねられますね。
両陛下のたっての希望だそうでベトナムの帰りに寄られるとかです。
最近はプロードウェイで渡辺謙さん主演の「王様と私」がいい評判だったようですね。
天皇皇后両陛下はプミポン国王の訃報を受け、お心の中で3日間、喪に服されたとか~異例のことだそうです。
先日、街を歩いていますと、あるビルの前に人だかりがしているのに遭遇しました。
警備の様子から王室関係の方の「出待ち」かも・・・と思い、私たちも待っていました。
車で出てこられたのは前述の第二王女でした。気さくなお人柄で人気があります。
車はあっという間に通過し、王女さまのお顔を見たのは一瞬でしたが
周りの人たちは「王女さま~永遠なれ」という意味の唱え文句を言いながら、感極まって泣いている人もいました。
でもこの歳になると、何かを信じたり、崇拝したりできることは幸せに通じるような気がいたします。
ブランコ写真見るだけで目が回ります。
関係ない話だけど、ここの所寒くて暖かそうなのが羨ましい~、~!
日本にも戦前はあったようですが、戦後生まれの私には不敬罪の意味が分からず「不経済」に聞こえました。
でもタイの人たちの様子を見ていると、王室を敬う気持ちを強制されているのではなさそう~
であるのに、これだけ求心力のある王様はすごいと思います。
バンコクは毎日30度越の暑さ~朝晩は過ごしやすいけど、日中は日傘がほしいです。