<脱ゆでガエル転換=海外労働者、インバウンド政治依存=が根本原因か>
(注1)焦点:一帯一路・海外遠征・戦狼外交、共産党一党独裁政府、国家安全維持法=国内域外・事後遡上適用法=施行、中国依存のドイツが味わう「ゆでガエル」の恐怖
https://jp.reuters.com/article/germany-china-idJPKBN1HO07I
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日本生産性本部は3日、日本の経営者は世界の経営者と比較した場合、新型コロナウイルス感染拡大で減速した自国の経済の回復を悲観的にみているとの調査結果を発表した。国内経済の回復時期について、全世界でみれば今年の10〜12月になるとの回答が最も多いのに対し、日本では来年以降になるとの回答が約半数を占めた。デジタル化対応が進んでいないことなどが経済回復の遅れにつながっていると推測している。
経済団体の米コンファレンスボードと共同で実施した全世界のCEO(最高経営責任者)を対象とする調査をもとに分析した。
生産性本部は「コロナ感染がビジネスモデルの再考などの変革の時期ととらえているのは全世界のCEOにほぼ共通する」と指摘。日本のCEOは「人間の仕事の機械化」を進めるという回答割合が、他地域のCEOよりも多いという。日本のCEOは、欧米、中国が先行しているデジタル化対応の遅れをコロナによって再確認し、その分の対応に一定の時間が必要となるため、悲観的な回復の見通しにつながっていると分析する。