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弧状列島,品証,リモート授業が露わにした日本の大学の不都合な真実 費用対効果の定量化は不明か

2020-09-02 17:02:49 | 連絡
<病状探し、欠点指摘、閉塞感強調、病名発見すれど治療処方箋無し、問題解決策提言無し、悲観論強調、 うつ病や認知症発症拡大工作報道か(注1)>
(注1)弧状列島,共助,2020年5月24日 ウィークエンド・ケアタイム 「ひだまりハウス」 ~うつ病・認知症について語ろう~
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/0e9c4674ad12e580b198a4a947e2bc2c
https://www.1242.com/hidamari/hidamari_blog/blog20200524-233358/

<費用=授業料、教職員の収入 リモート設備=対効果=リモート教育で得られた資格や実績の社会経済界=金融界=における価値判断定量化について未記述か>
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リモート授業が露わにした日本の大学の不都合な真実
9/2(水) 6:01配信
●小出昌平 (こいで・しょうへい):ニューヨーク大学医学部生物化学分子薬理学科教授。パールムターがんセンターのコアメンバーでもある。
●成田かりん(なりた・かりん):ロンドン大学クイーン・メリー校政治学博士後期課程・指導助手。 
◎渡邊隆彦(わたなべ・たかひこ) 専修大学商学部 准教授。1986年東京大学工学部計数工学科卒、92年MIT経営大学院修了。三菱UFJ銀行(現)にてプロジェクトファイナンス、デリバティブ開発・トレーディング、金融制度改革、投資銀行戦略、シンジケートローン業務企画、IFRS移行プロジェクト等を担当後、
三菱UFJフィナンシャル・グループ コンプライアンス統括部長、国際企画部部長を歴任。2013年4月より専修大学にて教鞭を執る。専門は国際金融、企業ガバナンス・コンプライアンス、金融規制・制度論、ファイナンス論、金融教育。国際通貨研究所客員研究員。 
◎鍋田 吉郎(なべた・よしお) ライター・漫画原作者。1987年東京大学法学部卒。
日本債券信用銀行入行。退行後、フリーランス・ライターとして雑誌への寄稿、単行本の執筆・構成編集、漫画原作に携わる。取材・執筆分野は、政治、経済、ビジネス、法律、社会問題からアウトドア、芸能、スポーツ、文化まで広範囲にわたる。地方創生のアドバイザー、奨学金財団の選考委員も務める。主な著書・漫画原作は『稲盛和夫「仕事は楽しく」』(小学館)、『コンデ・コマ』(小学館ヤングサンデー全17巻)、『現在官僚系もふ』(小学館ビックコミックスピリッツ全8巻)、『学習まんが 日本の歴史』(集英社)など。 
連載「ニューノーマル時代の大学」の第8回。春から夏までの数カ月間、大学はほぼリモート教育に切り替わり、教師と学生はパソコンやスマホを介して向き合うようになった。専修大学商学部の渡邊隆彦准教授が大学の教育現場最前線から、学生、教師、事務職員を含む、ヒトと大学との新しい関係を解き明かす。 リモート授業によって可視化した「授業の質」や「学生の意識」の問題とは?  米英の大学人と渡邊准教授の鼎談後編をお届けする。(筆者/渡邊 隆彦、構成/鍋田 吉郎)  
米英の大学では、コロナ禍における授業のリモート化でどのような苦労があったのか――前回はニューヨーク大学の小出昌平氏、ロンドン大学の成田かりん氏に、おもに情報通信インフラなどハード面での苦労を伺いました(第7回参照)。  しかし、リモート授業で可視化した問題はハード面
☆弧状列島,共助,IoT、スーパーブロードバンドモニタリング即時同報多地点伝達テレワーク

☆弧状列島,共助,肺炎ウイルス三密「「密閉・密集・密接」問題解消、平時・非常時の安全なICT環境で安心WEB会議、授業及びコンサート普及促進

だけではありません。

今回は授業の質(=教員の質)、学生のマインドセッティング(心構え、価値観)をテーマにおふたりと意見を交換し、今後の大学像に迫りたいと思います。
(*)大学と一口に言っても、実験や実習が欠かせない工学系・医薬系や、実技が不可欠の体育系・芸術系、また人文科学系でもフィールドワークが必須の分野など、事情は様々です。本稿は、講義とゼミナールを主軸に置く人文科学系の教員から視たものとご理解ください(筆者より)。  
(*)ここに記す内容は渡邊氏、小出氏、成田氏各個人の見解であり、それぞれの所属する組織としての見解を示すものではないことをご承知おきください(ヒューモニー編集部)。
 
渡邊 春学期が終わって、日本の学生はリモート授業に対して大きく2つの不満を抱いたようです。  
(1)一部授業の質の低さ  
(2)課題の多さ 
 この2つです。
(1)についてとくに槍玉にあがったのは、「今日は教科書の○ページを読んでください」とだけ指示し、あとは課題レポートを要求する授業や、90分授業なのに30分程度の動画を配信するだけの授業などです。ビフォー・コロナにも手抜き授業はあったと思いますが、対面授業ではその場の勢いでごまかせていたのかもしれません。しかし、リモート授業が始まって、手抜きが可視化してしまいました。一方で、凝った工夫をして評判のいい授業もあります。日本では授業のリモート化によって、授業の質の二極化がより進んだのかもしれませんが、このあたりについてアメリカやイギリスではどのような状況でしょうか?小出 そもそもの前提としてコロナ以前から学期末にエバリュエーション(事後評価。オンライン・無記名で学生が授業を評価する)があり、このシステムが授業の質の維持・向上に効いていました。 
アメリカの大学、とくに学部生の授業は、教授ではなくレクチャラーといわれる短期雇用の教員が行うことが増えています。商業主義が大学にも広がってきているとも言えるのですが、教授を雇うとコストがかかるので、それを減らしてレクチャラーに置き換える傾向があるからです。とくに研究に重点を置かないタイプの大学では顕著です。レクチャラーはエバリュエーションが悪いと次の学期から雇ってもらえない可能性があるので、必死で授業します。逆に、エバリュエーションで高評価を得ると、いい条件で転職できることもあります。  大学サイドからすれば、エバリュエーションが低い授業が多いと大学自体の評判が落ちてしまうので、評価の悪い授業はレクチャラーを変える、教授なら授業方法を学ぶコースを受講させる、あるいは授業自体をなくすといった対応を取ることになります。 
小出 アメリカでは学費が高いから、「元を取らなきゃ」という意識が学生にもあるように感じます。アイビーリーグだと年間に6万ドル(約630万円)とかしますし、それにさらに生活費を加えると非常に大きな出費になりますからね。
小出 ただ、「らくたん」は、日本の学生のマインドセットだけの問題ではないようにも思えます。日本の大学って、基本的には「入学試験をする機関」として見られていませんか?  たとえば東大生でも、「難しい試験に合格してすごい」と評価されるけれど、その後大学でどういう教育を受けたかはほとんど聞かれません。企業は、「大学入試に合格した学生は賢いはずだから、ウチの会社に入ってから再教育すればいいや」と思っているのではないでしょうか。大学在学中に何をしていたかを誰も評価してくれないのだったら、「らくたん」を取って遊ぼう――若者は敏感ですから、そう思うのも無理はありません。 https://humonyinter.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/edu.8.movie_.C.mp4 
小出 アメリカの大学は、一般的に課題は多いと思います。「課題をもっとチャレンジングにしてください」と学生のほうからリクエストされたこともあるぐらいで、たぶん彼らは大学をトレーニング機関みたいなものだと理解している。「知力を鍛えるためにここにいるんだ」というようにです。 
逆に、日本の子供は小学校から高校までアメリカ人からすると信じられないぐらい勉強をします。ですから、大学入学時の基礎学力は既にとても高いと思います。しかし、ある意味大学合格がゴールで、「大学に入ったら夢のような生活があるから今は頑張ろう」と思ってやっているわけです。それなのに、今年いきなり大量に課題が出るようになってしまった。「話が違うじゃないか」と不満に思う気持ちもわからなくはありません。 https://humonyinter.com/wp/wp-content/uploads/2020/08/edu.8.movie_.D.mp4
小出 いままでは、ひとつの大学は地理的にひとつのコミュニティとしてまとまってきましたが、オンライン授業が当たり前になったいま、ニューヨーク大学の学生がロンドン大学の授業を聴くことも技術的には可能となりました。だとすると、現在のように同じ内容の授業を各大学ばらばらにやる必要がなくなり、世界大学のようなものが生まれるかもしれません。一方で、ケンブリッジに行かなければ得られないといった「場」の機能は残るでしょう。大学は二極化するのではないかと思います。 
今回の小出さん・成田さんとの鼎談を通じて、私自身、大学に対する考え方を改めて整理することができました。次回は、リアルなフィジカルの世界とネットによるリモートの世界それぞれが得意なことと苦手なことを踏まえながら、「ウィズ・コロナ時代の大学像」について掘り下げたいと思います。(構成/鍋田吉郎)

 



弧状列島,品証,ニコンと日立ハイテクが恐れる「インテルの選択」

2020-09-02 14:54:29 | 連絡
<病状探し、欠点指摘、閉塞感強調、病名発見すれど治療処方箋無し、問題解決策提言無し、悲観論強調、 うつ病や認知症発症拡大工作報道か(注1)>
(注1)弧状列島,共助,2020年5月24日 ウィークエンド・ケアタイム 「ひだまりハウス」 ~うつ病・認知症について語ろう~
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/0e9c4674ad12e580b198a4a947e2bc2c
https://www.1242.com/hidamari/hidamari_blog/blog20200524-233358/

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2020.9.2(水)
湯之上 隆のプロフィール
ゆのがみ たかし / 1961年生まれ。静岡県出身。1987年に京大原子核工学修士課程を卒業後、日立製作所、エルピーダメモリ、半導体先端テクノロジーズにて16年半、半導体の微細加工技術開発に従事。日立を退職後、長岡技術科学大学客員教授を兼任しながら同志社大学の専任フェローとして、日本半導体産業が凋落した原因について研究した。現在は、微細加工研究所の所長として、コンサルタントおよび新聞・雑誌記事の執筆を行っている。工学博士。著書に『日本「半導体」敗戦』(光文社)、『電機半導体大崩壊の教訓』(日本文芸社)、『日本型モノづくりの敗北』(文春新書)。公式HPは http://yunogami.net/
インテルがファブレスになる道を選ぶと何が起きるのか 
 
インテルが微細化競争から脱落
世界半導体売上高1位であり、プロセッサメーカーのチャンピオンである米インテルは2016年、10nmプロセス(以下、プロセスは省略)の立ち上げに失敗した。その後、インテルは何度も「今度こそ10nmが立ち上がる」という発表を繰り返してきたが、現在に至るまで、それは実現していない。そのため、2015年以降、14nmを延命し続けている(図1)。 
これに対して、半導体製造を専門とする
台湾のファンドリーのTSMCは、2018年に7nmを立ち上げ、2019年には最先端露光装置EUV(Extreme Ultraviolet)を使った7nm+による量産を開始した。今年2020年には、5nmが立ち上がっており、来年2021年には3nmによる量産を始める。
 また、メモリのチャンピオンである
韓国のサムスン電子も、2030年までにファンドリーの分野でTSMCに追いつく目標を掲げ、2019年にEUVを使った7nmを立ち上げ、今年2020年に5nmを立ち上げる計画である。ただし、TSMCに比べると、量産規模が小さく、本当に立ち上がったかどうか疑わしい点もある。そのため、図1において、サムスン電子の7nmや5nmには△を付けておいた。
 いずれにしても、EUVを適用した7nmや5nmを立ち上げているTSMCやサムスン電子に比べると、14nmで微細化が止まってしまっているインテルは、最先端の微細化競争から脱落しつつあると言わざるを得ない。
ニコンと日立ハイテクはどうなる?
話が大きく脱線してしまったが、ASMLが主流となっている露光装置で、ニコンのArFドライやArF液浸を使い続けているのは、インテルだけである。また、ICPタイプが主力になっている導電膜ドライエッチング装置で、日立ハイテクのマイクロ波プラズマを使ったドライエッチング装置を使い続けているのも、インテルだけである。
 したがって、もし、インテルがファブレスの道を選び、最先端プロセッサの製造をTSMCに生産委託した場合、ニコンの露光装置と日立ハイテクのドライエッチング装置のビジネスは、ほぼ消滅することになるだろう。ニコンも日立ハイテクも、「インテルがIDMであり続けてほしい」と神にも祈る気持ちではないか。果たして、インテルは、どのような選択をするだろうか?
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61916?page=5 

弧状列島,世界化,阪神・藤川が今季限りでの現役引退を発表 日米通算245セーブで大台目前

2020-09-02 14:01:19 | 連絡
<今後、「男性平均寿命80歳=健康寿命72歳+要介護期間8年」-40歳=40年以上日米野球選手OB界で活躍か>
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阪神は31日、藤川球児投手(40)が今季限りで現役を引退することを発表。球団公式サイトにて「藤川球児選手より、今シーズン限りで引退したい旨の申し出があり、当球団も了承いたしましたのでお知らせいたします」と同選手の去就について発表した
 藤川は高知商高から1998年のドラフト1位で阪神に入団。2000年にプロデビューを飾ると、4年目の2002年に先発投手として一軍初勝利をマーク。背番号を22に変更したプロ7年目の2005年には、80試合に登板して防御率1.36という驚異的な成績をマークし、ジェフ・ウィリアムス、久保田智之との救援トリオ『JFK』が一世を風靡した。
六甲おろし  古関裕而作シリーズ

2007年には46セーブを挙げて自身初の最多セーブのタイトルに輝き、2012年オフに海外FA権を行使しアメリカ
<2012年12月2日にシカゴ・カブスと2年総額年俸950万ドル+出来高(3年目は年俸550万ドルの球団オプション
Take this Chicago Architecture Tour!
2014年12月16日に年俸100万ドル+出来高の1年契約(翌年の契約は年俸200万ドル+出来高の球団オプション)でテキサス・レンジャーズと契約
Regions of Texas Tour YouTube

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%B7%9D%E7%90%83%E5%85%90 >

挑戦。故障で出遅れた2015年途中に帰国すると、地元・高知県の独立リーグ・高知で半年間プレーし、翌2016年から古巣・阪神に復帰した。
30代半ばでの阪神復帰後も、4年連続で40試合以上登板。今季は日米通算250セーブにあと「7」に迫り、開幕はクローザーでスタート。
早々の大台突破に期待がかかっていたが、ここまで11試合に登板して、1勝3敗2セーブ、防御率7.20と振るわず。8月13日に今季二度目の登録抹消となっていた。
「男性平均寿命80歳=健康寿命72歳+要介護期間8年、女性平均寿命86歳=健康寿命74歳+要介護期間12年」厚生労働省は2018/3/9、介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」が、2016年は男性72.14歳、女性74.79歳だったと公表した。前回(13年時点)と比べ男性が0.95歳、女性は0.58歳延びた。
平均寿命と健康寿命の差は、介護などが必要となる期間。この差を縮める「ピンピンコロリの生活=要介護期間0年=にする」ことが社会保障費の抑制につながる。16年の平均寿命と健康寿命の差は男性8.84年、女性12.35年。13年と比べると男性0.18年、女性0.05年改善した。研究班の代表を務める辻一郎・東北大教授(公衆衛生学)は「要介護の大きな原因となる脳血管疾患の患者が、生活習慣の改善で減っている」と指摘。「高齢者の社会参加の場が広がっていることも健康寿命の延びにつながっている」とみている。

 

 

弧状列島,品証,乃木坂46与田祐希と佐藤楓がコロナ陽性 三密回避環境下非常時経済社会活動ビジネス実現不可能か

2020-09-02 12:26:21 | 連絡
<芸能タレント業界は「三密回避環境=検温・消毒・マスク、換気・空調、透明アクリルカーテン仕切り/人、平時定員8割減予約2割限定=の非常時経済社会活動ビジネス実現不可能か>

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[2020年9月1日20時3分] 
乃木坂46の与田祐希(20)と佐藤楓(22)が、新型コロナウイルスに感染していることが1日、分かった。グループの公式サイトで発表された。
先月27日に全メンバーとマネジメントスタッフを対象にPCR検査を行い、同31日に与田と佐藤の陽性が確認されたという。
サイトでは「現時点では佐藤、与田ともに無症状ではありますが、保健所の指示に従い、自宅療養となりました」と報告。先月27日のPCR検査では、他のメンバーで陽性を確認された者はおらず、濃厚接触者と認定された者もいなかったという。ただ、「直近で接触があったメンバーは、念のため、保健所が実施するPCR検査を再度行います」とも伝えている。
2人は16年9月加入の3期生。与田は公開中の映画「ぐらんぶる」にヒロイン役で出演している。

 

弧状列島,品証,『徹子の部屋』収録再休止の危機 TVタレント業界 三密回避環境実現は不可能か 

2020-09-02 12:09:50 | 連絡
<TVタレント業界は「三密回避環境=検温・消毒・マスク、換気・空調、透明アクリルカーテン仕切り/人、平時出演定員数8割減限定=は不可能か>
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9/2(水) 5:01配信
芸能界の新型コロナ感染が止まらない。  8月25日に感染が判明したのは、タレント・山口もえ。直後から“濃厚接触者”と認定されていた夫の爆笑問題・田中裕二も大事をとって自宅待機していたが、PCR検査の結果、翌26日に「陽性」と判明した。 
歩行補助器が手放せなくなった黒柳徹子 「田中さんだけではありません。3人のお子さんも含め家族全員が入院している、と。田中さんは、抱えている10本のレギュラー番組すべての出演をキャンセルしています。最近増えているという“家庭内クラスター”が発生しちゃったのは間違いありませんね。相方の太田光さんが陰性だったのが、不幸中の幸いですが」
(スポーツ紙記者)  だが、話はそれだけで終わらなかった。 「田中さんがMCをやっているTBS系の『サンデージャポン』でアシスタントを務めている山本里菜アナもコロナに感染したことがわかったんです。
山口さん側からなのかそれとも『サンジャポ』側からなのか、どこから感染が始まったのか経路は不明だそうですが、そうとうな感染力。このまま“大規模クラスター”なんてことにならないといいんですがね……」(前出・スポーツ紙記者)  止まらない連鎖─その発端だったかもしれない
山口がコロナ判明前に収録していたのが、“トットちゃん”こと黒柳徹子がMCを務めている長寿番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)だった。 「
もえさんは9月4日オンエア分のゲストとしてスタジオ収録に参加していたんです。その収録分を“予定どおり放送するか検討中”とのことですが、このまま“お蔵入り”の可能性が高そうです。収録時には問題なかったとはいえ、直後にコロナの感染がわかった方の映像を流すのは、やっぱりちょっとためらわれます」(テレビ朝日関係者) 
新型コロナに詳しい『KARADA内科クリニック』の佐藤昭裕院長によれば、 「コロナは発症する48時間前から、他人を感染させるリスクが急激に上がります。
山口さんは8月24日に症状が出始めたということですから、2日前の22日以降に収録があったとしたら、黒柳さんは“濃厚接触者”として、かなり感染リスクが高かったと思います。
逆に、48時間より前であれば、他人を感染させる可能性はほとんどないと言っていいでしょう」  件の収録は48時間よりも前だったようで、テレビ朝日は「番組内で濃厚接触者はいない」とすぐさまコメント。
ひとまずは安心といったところだが、局内では「それだけではすみそうもない」という声も出始めているという。 「『徹子の部屋』自体の収録をしばらく休止にする検討もされ始めている、というんです。『徹子の部屋』は今年3月末から6月上旬まで2か月半もの間、コロナで収録を中断していましたから、もしそうなれば今年2度目の中断、休止ということになります」(別のテレビ朝日関係者)  なぜ再休止なのか? いうまでもなく、今年8月で87歳になった黒柳の身体を心配しているからだ。