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 漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

予告編 おまけ

2007年11月13日 20時17分04秒 | その他
 今まではLOVEの要素が全くと言っていい程なかったので、
潤いも何もなく干からびていて、ご覧の方によっては
「物語たる物、それがなくっちゃ面白くも何ともない。」
―なんてな印象も否めないのですが、
第6話からは、ちょっとはLOVEの要素も出て来るかもしれません。

 いずれは18世紀を舞台にしたロココ・ロマンスらしく、身分違いの恋愛だの、
既婚婦人とのセンティメンタル・シティロマンだの、
ひょっとしたら・・・南国ナポリを舞台に×▲愛なんてのもアリかもしれませんよ!

 ※注意:一つお断りしておくと↑上の絵の人はLOVEとは全く関係のないキャラです。

〈第6話は11月17日が開始予定です。〉

第6話予告

2007年11月13日 20時16分34秒 | 第6話/カフェ・ブルトン
カフェの看板娘/パリ

 現在の日本でもカフェはいろいろと人気ですが、
18世紀のパリでもカフェは大人気でした。

 もっとも今のような、女性でも気軽にくつろげる場所では全然なくて、
男性がコーヒーと軽い食事でもしながら、
知識の交換や商談・時事放談をする場所でした。

 1765年10月13日の日曜日。
ハリソンとマルセルは、サンジェルマンにあるカフェ・ブルトンへと出かけます。
そこで二人には、それぞれの運命の出会いが待っているのでした。