

ハリソンさんはマー坊の食を通しての現実主義を受け入れられず、
話が噛み合いません。
でも、マー坊の食い意地の張りっぷりに対しては、
ハリソンさんが大目に見ているので、
和やかとは言えずとも険悪という訳でも無い晩餐のようです。
多分煮物には、肉類とニンニクとハーブの何種類かとか、
豆や初冬でも食べられる野菜とかが入ってグタグタになってるんでしょうし、
―― 生ハムもハーブの風味が付いていて、
―― ついでに何かの ( これもハーブ ) 葉っぱが傍らに添えられていて、
―― そもそも原料になった豚さんの飼料の中にもハーブが入っているんだろうし、
―― もう食卓上全てがハーブまみれなのでした。
で、ハリソンさん、身長に対して体重が無さ過ぎなのが、
食事も満足に取れないんじゃ、
ますます痩せてしまいそうです。

ニンニクってちょっとだけなら食欲をそそるいい匂いだけど、
入れ過ぎると悲惨よ~。
辛くなっちゃうしね。

パウダーニンニク入れようとしたら入れ過ぎちゃって、
凄くマズイ味だった事あったよね。


マー坊がハリソンさんのワガママに激怒。