富士山のキノコ-ニガクリタケ 2008年09月11日 | 自然 9月7日撮影。猛毒キノコ。東北地方で家族6人で食べ、子ども4人が死亡した事故がある。老菌は汚らしくなるが、表面につやがあり群生している姿は、見るからに美味しそうでつい手を出したくなるキノコである。大きめのものはチャナメツムタケとよく似ている。友人とキノコ狩りに行き最後に鑑定するが、その時よく混じっているキノコで一番多い。猛毒キノコは、食してからしばらく経って症状が現れるので致命的になりやすい。舌がピリピリし、激しい痙攣、嘔吐に続き意識不明になる。