2011年11月11日
11 が並ぶ日に、一周年を迎えました。
半年経過の後、さらにアクセスが増えました。
今日も、「ようこそ! Willkommen!」
隣に座っている人に、なんとなく話しかける気分で、
または、
自分一人でつぶやく気分で、
または、
誰かに聞いて欲しいな・・・という気持ちで、
書き続けました。
ドイツや京都や、
私が好きな各地で、
今までに知り合った各地に人たちのことも
少し書きました。
書き始めたら、何冊にもなりそうな状況です。
機会があれば、その中で、
特に素敵な人たちのことも(匿名で)
これからさらに書きたいし、
印象に残った風景や
日々の感動も、
書きたいし・・・
感激、感動したことを
黙って胸のうちに閉まっておくことができないので、
ついつい、何か書いたり言ったりします。
そこから、あれこれ考えることになり、
学ぶこともすごく多かったと実感します。
ドイツ人住環境、建物修復、
ビールの愉しみ、
京都花街の着物や和のお稽古事・・・
これらは、自分も実践していますが。
そうそう、今、次の京都の本を書き始めていて、
来春、淡交社さんから刊行されます。
もちろん、ヨーロッパの仕事も続いているので、
また新聞、TV、雑誌や単行本でご覧いただけると思います。
さて、
今までのぞろ目の日で、思い出すのは
1988年8月8日
ハンブルクの美しいOXホテルに泊まっていました。
この日付が話題になっていたので、手紙にプリントされるよう、
ドイツの友人たちがホテルへファックスを送ってくれました。
1999年9月9日
カールトンブックス/ロンドン「Geisha」の原稿執筆中。
原稿の締め切り、さらに撮影にも追われていて、大変なことになっていたが、
この日、「ビールの仕事」で大手ビール会社さんの某醸造所を訪ねました。
1999年後半は、朝の5時過ぎごろまで仕事して、
朝刊が届いた後に寝て、
午前9時・10時に起きるという毎日が続いていました。
今思えば、懐かしいけれど・・・。