蓼科のカラマツもベビーブームの戦後生まれなら団塊世代かな。

蓼科の森はカラマツに象徴される。
話に聞くと戦中戦後に植林されたという。
広く視界が開けていた別荘地も
カラマツに視界を遮られることが多くなってきた。
隣り合った木の枝が触れないように間伐をし、
直径２０㎝の木なら３００坪の土地に
３０本程度がいいと言われている。
また、カラマツは根が真っ直ぐに伸びず、
「鳥足」といわれて浅い根が横に伸びて、
樹間が混みあうと弱って根こそぎ倒れることがある。
すぐに高く育つカラマツから
高くならない広葉樹に変えるほうがいいかも。
また、敷地の木を全て伐ってしまうと、
隣地から木が斜めに伸びて、倒木の危険もあるとのこと。

写真は、午後の森のもみじの種。