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2024.01.07(日)盛岡中は

2024-01-08 03:51:54 | 365日
昨年に出版されてから読んでみたいと思っていた、「104度目の正直 甲子園優勝旗はいかにして白河の関を越えたか」を先日に購入し昨日から読み始めました。夏の甲子園の第1回大会から107年、大会数にして104回の2022年8月に仙台育英が東北勢初となる甲子園優勝を成し遂げました。その優勝を果たすまでの東北勢がいかに戦い、何に苦しみ、何が変わって頂点をつかむことができたのか。その歩みを東北6県それぞれの象徴的なエピソードを通して振り返っている1冊です。
第1章は夏の甲子園の地方大会に皆勤している第1回大会で準優勝もした秋田中(現秋田高)のある秋田を取り上げています。その第1回大会では東北で秋田中にしか参加の確認が来なかったようで、当時も東北大会はあったようですが11月に開催されていたと。秋田中は前年とかの東京遠征で強豪を倒した実績があって声が掛かったようです。その頃は盛岡中(現盛岡一高)が強豪で知られていましたが、主催者から声が掛からず参加することはできなかったと。残念な話ですよねえ。
職場の親睦会で部署対抗のソフトボールはやることはありましたが、秋田のKMHの職場では軟式野球をやっていたと言う。本県では全国中学校軟式野球大会(全中)の県大会はその昔は岩手日報社主催で、新聞にでかでかと選手名簿が掲載されていた記憶がありますが、本書で秋田では今は分からないが全中県大会の決勝をテレビで中継していたそうです。それほど秋田は野球熱が盛んな土地柄だったようです。ちなみに、本県の記載は東北6県の最後の記載になっています。その昔は秋田ですが昨今は岩手の話題になるのは当然でせうね。

《今日の血圧》左から高、低、脈拍、計測時刻となります。かっこ書きは先週の高の数値です。
朝:167(162)106 51 5:50 昼:140 81 76 12:55 夜:133(146)80 69 19:20
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