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2024.01.17(水)銀鉄の父

2024-01-18 03:49:08 | 365日
宮沢賢治の没後90年となる昨年に全国公開された映画「銀河鉄道の父」をやっと鑑賞することが出来ました。直木賞受賞作の映画化で、無名だった賢治を支えた、父と家族の絶対的な愛に涙する。日本中に届けたい感動の物語です。映画のロケ撮影で出演者の楽屋として提供された会場での上映会となり、冒頭の主催者からフイルムの譲渡を受けたと、今回は無料での上映となりました。
単行本は読んでいたもので物語は大体頭に入っていたが、ネタバレですが印象に残ったシーンは、妹のトシが痴呆症で暴れる祖父に気を落ち着かせるためにビンタしたシーン。そして、父の正次郎が手帳に書いている詩の雨ニモマケズを見つけて、賢治が亡くなる時に絶叫の如く朗読し、”間違ってねえか””良い詩だ”と言ったラストシーンですね。その雨ニモマケズは調べると亡くなる2年前に手帳に書いていたようです。この詩が世の中の出て、一気に賢治の名が知れ渡ったのかもしれませんね。
知り合いの会場の担当者に聞いたところ、譲渡を受けたとの話だったが、どうやら上映する権利〇人分を購入したと。その上映できる人数を越えればまた購入する必要があるようです。映画の権利って難しいですね。今回の上映会は先着順なので、駐車場に駐車する車が少なく会場近くの人が真っ先に申し込んだ感があり、自宅近くの公民館あたりで上映できるかと思ったが、簡単には行かなさそうで、その際は個別に相談に応じますとのことでした。

そんな中、賢治の誕生日は何時ですかとの問題もあった、先に受験した「はなまき通検定」ですが合格者の発表があり、受けた方のうち半数以下の方した合格になっていませんでしたね。私自身は不合格と分かっていたが、やっぱり結構難しかったようです。賢治の生まれは明治29年と分かったので次回も挑戦して見ようかなと思う今日この頃です。

《今日の血圧》左から高、低、脈拍、計測時刻となります。かっこ書きは先週の高の数値です。
朝:153(164)94 57 5:00 昼:154(149)95 87 13:05 夜:140(135)84 66 19:30
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