ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ ろうどくの基礎 最終日

2007-07-18 00:57:35 | 朗読教室など、習い事
今日は全10回の内の基礎コース最終日。 前回持ち帰った「白神山地」のナレーションのビデオは 教室で見てきた風景を思い浮かべ、家で20回くらい練習してから その上で教室でテレビに映る景色を見てナレーションを入れたものです。 先週、渋谷から帰宅して直ぐにそのビデオを再生しました。 自分では今出来る精一杯のことで、良い出来だと思いました。 がツレアイに無理矢理きいてもらうと 「重い、暗い」と言い、最 . . . 本文を読む

☆ またも朗読の話し

2007-07-09 04:00:37 | 朗読教室など、習い事
先月末の木曜日、 月一回のカルチャーセンターの朗読の講座に出ました。 課題は落語の貧乏神。 教室の前に出て一人づつ、全文を朗読することになりました。 貧乏神の中身については、正直なところ、 私たちはあまり先生から教えられていません。 大雑把な注意しか受けていないのに、さて? . . . 本文を読む

☆ 渋谷の教室にて

2007-06-19 21:00:18 | 朗読教室など、習い事
いつもの火曜日のように井の頭線渋谷駅の階段を降りていたら すでに異臭が鼻を突いた。食べ物の腐ったような匂いが飛び込んでくる。 今日は何時もより蒸し暑く過ごし難い。 午後3時、道玄坂の方に歩いていくと、道には停車している車がいっぱい。 いつもと違う、どうしたのだろう? . . . 本文を読む

☆ 教室の雰囲気

2007-06-14 17:31:26 | 朗読教室など、習い事
朗読・ナレーション教室の雰囲気はザワザワすることなく 常にシンとしていて張り詰めた緊張感があります。 この週は、いつもの女性陣のメンバー12~3人の中に又 男性が1人出席されました。60代の後半くらい? その方はこのクラスの説明会にいらしていた方でした。 どうやら余所の教室に今まで出席していたようです。 彼だけ1人、気楽にリラックスしています . . . 本文を読む

☆ 習い事 の続き

2007-06-11 17:52:08 | 朗読教室など、習い事
毎週火曜日に通い出した朗読・ナレーション教室。 1週目のテーマは「自然な声で読む」 教材の文章は 日本のスローフード「納豆」でした。 私にとって興味の持てない文章にしか過ぎず 平板な読みがますます平板になり困りました。 第2週目のテーマは「段落をまとまりで伝える 話す息づかいをつかむ 句読点とポーズ」 教材は女流画家の上村松園の小文「砂書きの老人」 これを2週から4週まで学びます。 やっと少し . . . 本文を読む

☆ 習い事

2007-06-08 00:53:57 | 朗読教室など、習い事
月1回の朗読を習っている他に5月からもう一つ加わりました。 ブログで「朗読」を検索すると、トップに出てくるのが NHKの広告の日本語研修センター 調べると「朗読・ナレーション教室・基礎コース」 5月から毎週火曜日、10回連続で7月の3週目まで。 まだ、朗読を始めたばかりで3回しか勉強したことない私が そんな場所でやっていけるか心配でしたが、 ついていけない時はやめればいいや、と ケセラセラ な気分で . . . 本文を読む

☆ 朗読のこと

2007-03-29 17:00:11 | 朗読教室など、習い事
今日は1ヶ月に一度の「朗読の楽しみ」の日です。 始まる直前に、先日コメントをいただいた  笑い猫さんにお会いできました! 一目見てすぐに分かりましたよ。 なまえ通りで笑顔のステキな方でした♪ ところがお教室が始まってすぐに先生が 「この中でブログ持っている方?」と言われて・ . . . 本文を読む

☆ 雪女 民話(2)

2007-01-28 01:40:40 | 朗読教室など、習い事
娘はすうっと立って、箕吉の上にかがみこむと、 「今みたことを、けっして人にいってはいけませんに。いった時には、おまえのいのちはない。おまえがあんまり、様子のいい若者だから、 わたしはおまえを好いたから、今いのちはとらないけれど・・・・・」  いいも終わらんうちに、娘の姿はふっと消えて、あいた戸口から吹き込む粉雪だけが、くるくると舞っていたそうな。  箕吉ははねおきて、茂作をゆすぶり、 . . . 本文を読む

☆ 雪女 民話(1)

2007-01-27 02:34:44 | 朗読教室など、習い事
松谷みよ子さんの雪女をここで紹介してしまいますね。 前の日記、読んでくださった方が消化不良にならないように・・・ 雪女 むかし。 白馬岳のふもとに、茂作・箕吉という親子の猟師がおったそうな。 ある秋も深い日のこと、茂作と箕吉は連れだって、山へ猟にでかけた。 ぶなの森の奥深く、けものをおって狩りくらすうちに、あたりは急に暗くなり、 ごうごうと山をゆすって風が吹いてきた。 その風の冷たいこと、人も木も、 . . . 本文を読む