今日は全10回の内の基礎コース最終日。
前回持ち帰った「白神山地」のナレーションのビデオは
教室で見てきた風景を思い浮かべ、家で20回くらい練習してから
その上で教室でテレビに映る景色を見てナレーションを入れたものです。
先週、渋谷から帰宅して直ぐにそのビデオを再生しました。
自分では今出来る精一杯のことで、良い出来だと思いました。
がツレアイに無理矢理きいてもらうと
「重い、暗い」と言い、最 . . . 本文を読む
先月末の木曜日、
月一回のカルチャーセンターの朗読の講座に出ました。
課題は落語の貧乏神。
教室の前に出て一人づつ、全文を朗読することになりました。
貧乏神の中身については、正直なところ、
私たちはあまり先生から教えられていません。
大雑把な注意しか受けていないのに、さて?
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いつもの火曜日のように井の頭線渋谷駅の階段を降りていたら
すでに異臭が鼻を突いた。食べ物の腐ったような匂いが飛び込んでくる。
今日は何時もより蒸し暑く過ごし難い。
午後3時、道玄坂の方に歩いていくと、道には停車している車がいっぱい。
いつもと違う、どうしたのだろう? . . . 本文を読む
朗読・ナレーション教室の雰囲気はザワザワすることなく
常にシンとしていて張り詰めた緊張感があります。
この週は、いつもの女性陣のメンバー12~3人の中に又
男性が1人出席されました。60代の後半くらい?
その方はこのクラスの説明会にいらしていた方でした。
どうやら余所の教室に今まで出席していたようです。
彼だけ1人、気楽にリラックスしています . . . 本文を読む
毎週火曜日に通い出した朗読・ナレーション教室。
1週目のテーマは「自然な声で読む」
教材の文章は 日本のスローフード「納豆」でした。
私にとって興味の持てない文章にしか過ぎず
平板な読みがますます平板になり困りました。
第2週目のテーマは「段落をまとまりで伝える
話す息づかいをつかむ 句読点とポーズ」
教材は女流画家の上村松園の小文「砂書きの老人」
これを2週から4週まで学びます。
やっと少し . . . 本文を読む
月1回の朗読を習っている他に5月からもう一つ加わりました。
ブログで「朗読」を検索すると、トップに出てくるのが
NHKの広告の日本語研修センター
調べると「朗読・ナレーション教室・基礎コース」
5月から毎週火曜日、10回連続で7月の3週目まで。
まだ、朗読を始めたばかりで3回しか勉強したことない私が
そんな場所でやっていけるか心配でしたが、
ついていけない時はやめればいいや、と ケセラセラ な気分で
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井の頭線渋谷駅の改札を出ると、
突然雑多な食べ物の匂いが飛び込んできた。
焼き鳥屋、焼き肉屋、カレー屋、ラーメン屋
軒を並べて狭い場所にひしめき合っている。
それらの店から生に漂ってくる強烈なにおい!
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今日は1ヶ月に一度の「朗読の楽しみ」の日です。
始まる直前に、先日コメントをいただいた
笑い猫さんにお会いできました!
一目見てすぐに分かりましたよ。
なまえ通りで笑顔のステキな方でした♪
ところがお教室が始まってすぐに先生が
「この中でブログ持っている方?」と言われて・ . . . 本文を読む
娘はすうっと立って、箕吉の上にかがみこむと、
「今みたことを、けっして人にいってはいけませんに。いった時には、おまえのいのちはない。おまえがあんまり、様子のいい若者だから、 わたしはおまえを好いたから、今いのちはとらないけれど・・・・・」
いいも終わらんうちに、娘の姿はふっと消えて、あいた戸口から吹き込む粉雪だけが、くるくると舞っていたそうな。
箕吉ははねおきて、茂作をゆすぶり、
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松谷みよ子さんの雪女をここで紹介してしまいますね。
前の日記、読んでくださった方が消化不良にならないように・・・
雪女
むかし。
白馬岳のふもとに、茂作・箕吉という親子の猟師がおったそうな。
ある秋も深い日のこと、茂作と箕吉は連れだって、山へ猟にでかけた。
ぶなの森の奥深く、けものをおって狩りくらすうちに、あたりは急に暗くなり、
ごうごうと山をゆすって風が吹いてきた。 その風の冷たいこと、人も木も、
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