「エアフォース・ワン」

1997年公開の映画の紹介です

監督は、ウォルフガング・ペーターゼン。
アクション・スリラー映画の紹介です。
主演・出演は、ハリソン・フォード、ゲイリー・オールドマン、グレン・クローズ、
ウィリアム・H・メイシー、ウェンディ・クルーソン、リーゼル・マシューズ。

(あらすじ)
旧ソ連領カザフスタン、大統領宮殿。
ヘリから降り立ったアメリカとロシアの合同特殊部隊は警備を殺害し、
独裁者イワン・ラデク将軍を拘束しました。
3週間後、モスクワ。
晩餐会に出席のアメリカ大統領のジェームズ・マーシャルは先日のラデク拘束を称えられ、
「テロに屈しない」とスピーチし拍手喝采されます。
ジェームズは帰国のため大統領の専用機“エアフォース・ワン”に乗り込み、
妻・グレースと娘・アリスと共に寛ぎます。
ロシアの取材チームも乗り込み、機内を案内されます。
離陸後大統領警護隊長のギブスが突然仲間を銃殺し、

それを合図に扮装していたイワン達も銃を取り出しました。
シークレット・サービスはジェームズを連れ、脱出艇のある場所に押し込みます。
武装団が室内を破るも脱出艇は発射し、イワンは大統領がいないことで激怒するのです。
アメリカのホワイトハウスでは副大統領のキャサリン・ベネットが、イワンからの電話を受けます。
要求はラデク釈放で、30分ごとに人質を殺すとイワンは脅しました。
一方、脱出艇はカラであることが分かり、
“エアフォース・ワン”に隠れていたジェームズは武装団を退治していくのです・・・

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久々に観ましたが、やっぱりハリソンはカッコいいです。
因みに、「栄誉勲章授与者で、戦闘のプロ」という建前の大統領役です。
最後の最後まで、スリル満点でした。

この映画はアカデミー賞で、「編集賞」「音響賞」のノミネートがあります。

制作当時は“エアフォース・ワン”の取材許可が下りず、
ハリソン・フォードは友人でもある、
当時現職合衆国大統領ビル・クリントンに直接交渉してOKをもらったとか。

12歳のアリス役は、リーゼル・マシューズ。
今は、リーゼル・プリツカー・シモンズという芸名のようです。
しかも、映画からは引退していて舞台作品のみ出演とか。

皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
航空アクションとしても、かなり迫力がありましたぞ

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