ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「心の旅」

2025年02月12日 | ドラマ映画
1991年公開の映画の紹介です

監督は、マイク・ニコルズ。
ハリソン・フォードの、アクションがないヒューマン・ドラマ映画です。
主演・出演は、ハリソン・フォード、アネット・ベニング。


(あらすじ)
ニューヨーク。
有能な弁護士のヘンリーは、その日の裁判で相手側に有利な証拠を隠して勝訴しました。
家庭でもヘンリーは厳格で、少しのことでも娘のレイチェルに厳しく躾をしています。
ある日の夜タバコが切れていて、イライラしながらヘンリーは買いに出ます。
ところがコンビニでは銃を持った若者が店員を脅していて、ヘンリーは2発撃たれてしまうのです。
妻・サラが病院に行くとヘンリーは包帯だらけで、
話しも出来ずサラのことを覚えていない状態でした。
間もなくヘンリーはリハビリ施設に移り看護師の指導を受けます。
話さないヘンリーに看護師がなんとか声を出すことに成功し、
それは好きな食べ物は「リッツ」という言葉でした。
やがてヘンリーは自宅に戻り、まるで別人のように穏やかに2人に接するのです。
しかし、『リッツ』には他にも意味があったのです・・・

****************************************
ハリソンの映画の中で、この映画はお気に入りの一つです。

この映画の原題は『Regarding Henry』で、「ヘンリーについて」という意味です。
邦題の「心の旅」は、この映画のストーリーには本当にぴったんこの題名と思います。

この映画は、ヤング・アーティスト賞「ファミリー映画賞(ドラマ部門)」、
「若手女優賞」のノミネートがあったようです。

強盗役は、今では出演がたくさんあるジョン・レグイザモ、だったんですね。
再見で気付くと嬉しくなります。
映画は他に、「ザ・ファン」(1996)、「ムーラン・ルージュ」(2001)、「アナーキー」(2014)、
「ジョン・ウィック」(2015)シリーズ、「バイオレント・ナイト」(2023)などの出演があります。

※ 安田生命保険(当時)のニューヨーク支店に勤務していた日本人数人が、
素人ながらちょっとの出演があったようです。




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海外の映画の原題に、結構個人名(映画の役名)が使われているのを目にします

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