ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「本能寺ホテル」

2023年08月17日 | 日本映画
2017年公開の日本映画の紹介です

監督は、鈴木雅之。
現代と過去を行き来する、SF・ファンタジー映画です。
主演・出演は、綾瀬はるか、堤真一、濱田岳、平山浩行、風間杜夫、近藤正臣。


(あらすじ)
京都に到着した倉本繭子はフィアンセの吉岡恭一から電話を受け、
先にホテルに行くよう言われます。
ところがそのホテルは予約されておらず、しかも満室で仕方なく繭子はホテルを探しまわります。
その最中老舗に入り金平糖を買うと、戦国時代からのものと教えられます。
“本能寺ホテル”が目に入り、宿泊を申し込んで繭子はエレベーターで金平糖を1個かじります。
すると、ドアが開いた先は長廊下が続き古い時代背景で繭子は驚きます。
出た瞬間エレベーターは姿は消え、繭子は着物姿の男性・森蘭丸に呼び止められます。
異国のものと皆に紹介されたのち、貢物の献上の場に立ち会った繭子は、
横柄な蘭丸の親方(実は織田信長)の態度に難癖をつけたのです。
打ち首にされようとしたところ、逃げ回った繭子はピンチの状態で現代に戻れました。
しかしその後も何度か戦国時代に行き来する繭子は、
織田信長にある場所についてくるよう言われるのです・・・

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あり得ないけど、コミカルな配役人で楽しめました。

本能寺ホテル支配人役は、今年74歳の風間杜夫。
テレビドラマ、映画、舞台の出演は半端なく多く、
ウィキの紹介文では映画、舞台は横3列になってました。
有名どころは私もお気に入りの映画「蒲田行進曲」(1982)、
あまり観ていなかったけど、テレビドラマ「スチュワーデス物語」(1983)。
映画は他に、
「四季・奈津子」(1980)、「ザ・レイプ」(1982)、「上海バンスキング」(1984)、
「手紙」(2006)、「インスタント沼」(2009)、「のみとり侍」(2018)などの出演があります。




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戦国時代から続く老舗の金平糖が美味しそうでした

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