ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「戦国自衛隊1549」

2024年12月28日 | 日本映画
2005年公開の日本映画の紹介です

監督は、手塚昌明。
半村良原案の、SF・アクション映画です。
主演・出演は、江口洋介、鈴木京香、北村一輝、綾瀬はるか、中尾明慶、
生瀬勝久、嶋大輔、的場浩司、宅麻伸、高畑淳子、伊武雅刀、鹿賀丈史。


(あらすじ)
2003年10月13日。陸上自衛隊東富士駐屯地。
第3特別中隊は実験に参加中、突然の嵐で本部が見守る中忽然と姿を消してしまいました。
第3特別中隊の的場1佐たちが当たりの様子の異変に気付くと、
無数の矢が飛んできて隊員たちが命を落としてしまいます。
2005年。
レストラン経営の元自衛隊員の鹿島は、ある日自衛隊の森3佐と神崎 2尉の訪問を受けます。
2年前過去に飛ばされたらしい的場達の救出の依頼でした。
本部の映像を確認すると、その後消えた地帯から武将が現れる姿が映り、戦国時代と特定していました。
更に鹿島は過去の異変で巨大なホールが地球で出現していると話されます。
目的が違うことで断った鹿島ですが、過去の武将・七兵衛の説得と的場の言葉を思い出し決意するのです。
現地人と極力接触を避けることと実弾は非常用を条件に、鹿島達は1549年にタイムスリップしました。
ところが到着直後実弾が飛んできて、偵察のヘリは砲弾を浴びてしまったのです。
鹿島達は怪我をしていて保護した少年・藤介から状況を聞くことが出来ました。
そして、敵対していたのは第3特別中隊の隊員たちと知る事になるのです・・・

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久々に観ました。
カタい歴史ものよりも(失礼)、こういう娯楽はとても楽しめます。
記事を参考にするウィキペディアでは、1979年の映画の紹介で、
“千葉真一と真田広之による吹き替えなしのスタントと大規模な戦争も見せ場”と記載があって、
こちらも俄然再見したくなりました。

因みに冒頭の実験は、「人工磁場シールド発生装置の実験」らしく、
タイムスリップに関しても説明がちゃんとされてました。

「戦国自衛隊」(1979)
監督:斎藤光正
出演:千葉真一、夏木勲、渡瀬恒彦、江藤潤、岡田奈々、真田広之




皆さまお立ち寄りと応援ありがとうございます
20年前になるんですね
若々しい俳優陣でしたモン

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1 コメント

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雲伯油屋ストライベック (グローバル鉄鋼商事)
2025-01-16 00:56:06
最近はChatGPTや生成AIなどで人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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