ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「インターステラー」

2023年11月25日 | SF映画
2014年公開の映画の紹介です

監督は、クリストファー・ノーラン。
CGの使用を最小限に抑えた、素晴らしい宇宙空間が見ごたえのSF映画です。
主演・出演は、マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、
マッケンジー・フォイ、マイケル・ケイン、 ケイシー・アフレック、 ティモシー・シャラメ。


(あらすじ)
近未来。
地球は異常気象の為、植物は枯れ砂嵐が頻繁に起こる状態でした。
元宇宙飛行士クーパーは、義父と息子・トム、娘・マーフと生活しトウモロコシ農場を営んでいます。
マーフはクーパーに、部屋の本棚から本が勝手に落ち亡霊ではないかと話します
クーパーは「亡霊ではなく何か法則があるから記録するよう」マーフに話します。
砂嵐の後、改めてマーフの部屋に入ったクーパーは、本が落ちるのは二進数と推測し、座標を特定します。
マーフとその場所へ向かったクーパーは、復活しているNASAと知ります。
そしてNASAの教授からある計画を話され、惑星へ向かうようクーパーは説得されるのです。
教授は更に、数人の飛行士が住める惑星を探していて、3人から通信が来ていると言うのです。
マーフの反対に遭いながらも、クーパーは出来るだけ早く戻ると約束し、宇宙へ出発します。
同乗の教授の娘・アメリア達3人と、クーパーはまず通信が確認できるミラー飛行士がいる水の惑星を目指します。
その惑星はブラックホールの超重力が時間の流れを歪めており、
惑星での1時間は地球の7年間に相当するのです。
ところが宇宙船から船に乗り換え惑星に降り立つも、
巨大な波に襲われエンジンがかかるまで時間を要してしまったのです。
クーパーとアメリアは宇宙船に戻りますが、既に23年経っていたのです・・

*****************************************************
この映画は、映画全視聴の中でふくのベスト10に入っています。
何度観ても鳥肌が立つくらいの興奮を覚えます。

原題も同じ『Interstellar』。
意味は、「 星と星の間の,惑星間の」などのようです。

この映画は
『三次元に於ける不可逆性の時間と重力場、特殊相対性理論(ウラシマ効果)、
特異点、ニュートン力学、スイングバイ航法、漆黒の宇宙空間、
音の伝達、運動の三法則』
など、科学的考証を用いた演出が多々見られます。
科学コンサルタント兼製作総指揮として、ノーベル物理学賞受賞者の物理学者・キップ・ソーンが参加しているようです。

クーパー役は、マシュー・マコノヒー。
当初、クリストファー・ノーラン監督の自宅に招かれ、雑談で終わったとか。
「?????」
とマシューが思っていると、後日脚本が送られてきたとか。

幼少期のマーフ役は、 マッケンジー・フォイ。
モデルの活躍も多いようです。
映画は、「 トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1」(2011)がデビュー作品です。
他、「死霊館」(2013)、「くるみ割り人形と秘密の王国」(2013)などの出演・主演があります。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
思い入れの強い映画は、なかなかうまくレビューが書けず困りもんです
ブログ当初の記事を手直しして再アップしています

一日一度、
ポチっと押して頂けると嬉しいです
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ


アマゾン検索ツールに飛びます
お気軽にご利用くださいね

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ライトアップ! イルミネー... | トップ | 「悪魔はいつもそこに」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

SF映画」カテゴリの最新記事