1953年公開の映画の紹介です
監督は、ルネ・クレマン。
ギターソロ『愛のロマンス』がいまだに心に響く、フランス製作のモノクロのドラマ映画です・
主演・出演は、ブリジット・フォッセー、ジョルジュ・プージュリー、リュシアン・ユベール、シュザンヌ・クールタル。
ギターソロ『愛のロマンス』がいまだに心に響く、フランス製作のモノクロのドラマ映画です・
主演・出演は、ブリジット・フォッセー、ジョルジュ・プージュリー、リュシアン・ユベール、シュザンヌ・クールタル。
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1940年、フランス。
ドイツ軍から逃げる為、パリからたくさんの民衆が荷物を抱え街道を進みます。
空襲が止まず、その都度脇に隠れたりする中、幼いポーレットが乗る両親の車はエンジンがかからなくなってしまいます。
しかも愛犬・ジョックが車を離れ追うポーレットをかばううち両親は空襲にあたって命を落としてしまうのです。
ジョックも息を引き取り、抱えながら川岸を歩くポーレットの姿を、逃げ出した牛を追い掛ける少年・ミシェルが見つけます。
ミシェルの両親とたくさんの兄弟たちは、身寄りのないポーレットの為に寝床を作ってあげます。
その後ジョックの為に墓を掘ろうとするポーレットに、ミシェルは祈りの言葉や十字架を作ってあげたりします。
ポーレットはジョックだけではかわいそうと話し、虫や鳥などのお墓とたくさんの十字架が必要とミシェルに言います。
間もなくミシェルの兄が病気で死に、霊柩車を整える父は屋根に乗っている十字架がない事に気付きます。
探すよう言われたミシェルは、父と仲たがいしている隣人が盗んだと話すのです・・・
ドイツ軍から逃げる為、パリからたくさんの民衆が荷物を抱え街道を進みます。
空襲が止まず、その都度脇に隠れたりする中、幼いポーレットが乗る両親の車はエンジンがかからなくなってしまいます。
しかも愛犬・ジョックが車を離れ追うポーレットをかばううち両親は空襲にあたって命を落としてしまうのです。
ジョックも息を引き取り、抱えながら川岸を歩くポーレットの姿を、逃げ出した牛を追い掛ける少年・ミシェルが見つけます。
ミシェルの両親とたくさんの兄弟たちは、身寄りのないポーレットの為に寝床を作ってあげます。
その後ジョックの為に墓を掘ろうとするポーレットに、ミシェルは祈りの言葉や十字架を作ってあげたりします。
ポーレットはジョックだけではかわいそうと話し、虫や鳥などのお墓とたくさんの十字架が必要とミシェルに言います。
間もなくミシェルの兄が病気で死に、霊柩車を整える父は屋根に乗っている十字架がない事に気付きます。
探すよう言われたミシェルは、父と仲たがいしている隣人が盗んだと話すのです・・・
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この映画は、
アカデミー賞・名誉賞(後の外国語映画賞)、
ヴェネツィア国際映画祭サン・マルコ金獅子賞を受賞しています。
この映画は、
アカデミー賞・名誉賞(後の外国語映画賞)、
ヴェネツィア国際映画祭サン・マルコ金獅子賞を受賞しています。
原作は、フランソワ・ボワイエの同名小説です。
もう、ホントに可愛いポーレット役は、今年75歳のブリジット・フォッセー。
子役時代はいったん引退し、20歳に復帰していたんですね。
面影はないものの(失礼)、たくさんの映画に出演しています。
「さらば友よ」(1968)、「ラ・ブーム」(1982)、「ラ・ブーム2」(1983)、「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989)(ディレクターズ・カット版のみのようです)、「ウォンテッド Mr.クリスマス」(1990)
子役時代はいったん引退し、20歳に復帰していたんですね。
面影はないものの(失礼)、たくさんの映画に出演しています。
「さらば友よ」(1968)、「ラ・ブーム」(1982)、「ラ・ブーム2」(1983)、「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989)(ディレクターズ・カット版のみのようです)、「ウォンテッド Mr.クリスマス」(1990)
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お立ち寄りありがとうございます
名作は、いつまでも名作でございます
私はこの映画を母から教えてもらいました
母は映画が大好きで
観たい映画があると、遠い劇場まで一人で出かけて行きました
なんか・・・
懐かしくて鼻の奥がツーンとしちゃいました
きっと母もお空の上から見逃した映画を観ていると思います
ふくさん、ありがとうございました
お母様のお気に入りの映画だったんですね
以前に観た時はそれほど印象がなかったんですが、改めて観てジーンときました
年齢とともに感じ方が違うので、再見も楽しんでいます
私の映画好きは娘に影響しているようでして、ずいぶんと一緒に観に行ってるんですよ
昔、TVでやってるのを見ようと思ったんですが、モノクロだったのでやめたような記憶も…。
今だったらじっくり見たいですね。
それとこの曲はギターで散々弾きました。
簡単そうで奥が深い感じですね。
話変わって、映画ブログの方につい最近リンクを貼りました。
角川の運営する小説サイトなんですが、
7月から始めてようやく
格好がつく感じになったので、
もし時間でもあったら覗いてみてください。
新聞に掲載された掌編などもそちらで紹介しています。
映画の紹介は本家からのセレクトですが・・・・。
モノクロは、以前より抵抗が少なくなりました
なぜか観ているうちに全く気にならなくなるんですよね
小説サイト、ぜひお邪魔させていただきますね