ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ドクター・ドリトル(2020年)」

2020年11月25日 | ロバート・ダウニー・ジュニア
今年6月公開の映画の紹介です

監督は、スティーヴン・ギャガン。
児童文学ヒュー・ロフティング著『ドリトル先生』の実写、ファンタジー・アドベンチャー映画です。
主演・出演は、
人間達:ロバート・ダウニーJr、アントニオ・バンデラス、マイケル・シーン、ハリー・コレット、カーメル・ラニアード。
動物達の声:エマ・トンプソン(オウムのポリー)、ラミ・マレック(ゴリラのチーチー)、トム・ホランド(イヌのジップ)、レイフ・ファインズ(トラのバリー)、マリオン・コティヤール(キツネのチュチュ)。


イギリス。
動物と話すことができるドリトル先生は、最愛の妻・リリーを亡くしてからひっそりと暮らしていました。
一緒に住む動物たちは悩みました。
いったい誰が先生を救ってくれるのかと。
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ある日、仲間と猟に来ていたスタビンズ少年は誤って可愛いリスを撃ってしまい、ドリトルの庭園を訪れます。
すると、鳥のポリーが『着いてきて』とスタビンズを導きます。
ところが網にかかってしまい、それを見ていたドリトルは、「人間が近づこうとしている」、と恐れおののくのです。
すると、レディ・ローズという少女がスタビンズを助け出し、一緒にドリトルの扉をたたきます。
ローズは陛下が重病でドリトル先生を呼んでいると伝え、スタビンズは怪我をしているリスを助けてくれるよう頼みます。
ドリトルは動物と話しながらリスの手当てを始め、スタビンズは称賛のまなざしで見つめます。
その後、一応正装したドリトルは動物達と病に伏した陛下を訪ね、イヌのジップに匂いをかぐよう話します。
ジップは陛下の側へ行き、戻ると差し出された本から匂いの原因を特定します。
ドリトルは唯一の治療薬は伝説の島にある“エデンの樹”の果実と皆に話し、島を探しに出かける準備をします。
同行を希望したスタビンズは家へ帰されてしまいますが、夜、窓からキリンのベッツィが首を伸ばして、ドリトル先生の船が出港すると告げるのです・・・

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日本での公開は二転三転しましたが、アメリカでの公開は今年1月です。
なにやら、批評家から酷評されているとか。

動物たちのシーンは全てCGのようです。

スタビンズ役はハリー・コレット。
俳優デビューは5歳の頃のミュージックビデオのようです。
この映画のオーディションは、初めて行くアトランタに旅行のつもりだったとか。
スクリーンテストの前日に主演がロバート・ダウニーJrと知らされて、かなりの興奮だったようで。
演技などのロバートからのアドバイスでは、
「常に自分らしくいること」
が強く心に残っているようです。
他に「ダンケルク」(2017)の出演があります。





お立ち寄りありがとうございます
前売り券をスルーしてしまった、悲しい思い出が蘇ります
・・で、レンタル開始、直行で借りて観ました

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