ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「47RONIN」

2023年05月16日 | ファンタジー映画
2013年公開の映画の紹介です

監督は、カール・リンシュ。
ほぼ日本人俳優出演、ハリウッド製作の、ファンタジー・アクション映画です。
主演・出演は、キアヌ・リーブス、真田広之、浅野忠信、菊地凛子、柴咲コウ、赤西仁。


(あらすじ)
鎖国時代の日本。
ある日突然姿かたちが違う少年が現れ、頭部に天狗の爪痕が見られたことで殺されようとします。
赤穂藩主の浅野は子供だからと止め、自分の藩に留まらせました。
その少年・カイは不吉な子、鬼の子などと言われながらも、浅野の一人娘ミカと仲良く育つのです。
カイが青年になった頃、丘の上にケダモノが現れ、赤穂藩の侍・大石達は仕留めようと追い詰めます。
侍の一人・安野が襲われそうになりカイがケダモノを殺しますが、
その後安野は自分の手柄にしたのでした。
ある日、将軍が藩を訪れた時、浅野を忌み嫌う長門の城主・吉良は妖術を使うミヅキと共に図りごとをします。
そのせいで浅野は追い詰められ、カイは出島に送られ、大石たち侍は仕えるものがなく浪人の身となってしまいました。
1年後。
ミカが吉良に嫁ぐ1週間前、穴倉から出された大石は以前赤穂の侍だった者たちを集め、
自ら出島にカイを迎えに行くのです。
そして大石は、拳闘上で戦うカイに挑みます・・・

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大石役/真田広之、吉良役/浅野忠信、カイ役のキアヌ・リーブスの立ち回りは、
かなり楽しませてもらいました。
ファンタジーでもあるので、衣装の違いも興味津々で面白かったです。

全編英語が主体です。
吹き替えは本人たちが務めているようです。

妖術が様になっているミヅキ役は菊地凛子。
「生きたい」(1999)の高校生役が、映画デビューのようです。
「バベル」(2007)では、米映画批評会議賞新人女優賞を受賞、
ナショナル・ボード・オブ・レビュー新人女優賞を受賞、
アカデミー賞助演女優賞にノミネートされています。
他、「ノルウェイの森」(2010)、「パシフィック・リム」(2013)、「テラフォーマーズ」(2016)、「大怪獣のあとしまつ」(2022)などの出演があります。

さて、驚かれていたらしい、続編が公開されています。

「47RONIN -ザ・ブレイド-」(今年3月) ※ 300年後という設定
監督:ロン・ユアン
出演:アナ・アカナ、マーク・ダカスコス

更に3作目も予定されているとか。




皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
今回初めて観て、レビュー時にいろいろ酷評など目にしました
でも、ファンタジーの作りだったので面白かったです

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