「ヤクザと家族 The Family」

2021年公開の映画の日本映画の紹介です

監督は藤井道人。
12R指定の極道・ドラマ映画です。
主演・出演は、綾野剛、舘ひろし、尾野真千子、北村有起哉、市原隼人、寺島しのぶ。

1999年。
元やくざの父の葬式に出た山本賢治は、刑事からこれからどうするのかと声をかけられ、あとで顔を出すよう言われます。
その後仲間の竜太・幸平とつるむ賢治は、車の男に声をかけ殴って薬の入ったバッグを奪い逃走します。
金と薬が入っていて歓喜しますが、賢治は薬を海に捨ててしまうのでした。
賢治たちが行きつけの食堂に行くと、間もなく柴咲組の組長も別席に腰を下ろします。

直後乱入者が突入し柴咲に銃を突きつけますが、背後にいた賢治は男の頭を殴り倒してしまうのです。
翌日、柴咲組の事務所に連れていかれた賢治は組に誘われますが、断って名刺らしきものをもらって退出します。

ところが賢治は男たちに捕まり、柴崎組と対立する侠葉会の会長の前に引き出されてしまうのです。

薬のありかを聞かれた賢治は竜太とともにひどい仕打ちを受けてしまいました。
そして賢治は、柴咲と父子の盃を交わす決断をするのです。
「これで家族だな」
「親分、よろしくお願いします」
2005年。
柴咲組の一員となった賢治は、柴咲組の一員となった山本は街の顔役にまでなっていました。
しかし、賢治はキャバクラである男性に暴力ふるってしまうのです・・・

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この映画は、日本アカデミー賞で「新人俳優賞/磯村勇斗」を受賞、
報知映画賞で「助演女優賞/寺島しのぶ」
キネマ旬報ベスト・テンで「主演女優賞/尾野真千子」の受賞があります。

磯村勇斗は「2019年」の時代に登場。
2005年には幼かった愛子の息子役です。
映画では「仮面ライダーシリーズ」、「新解釈・三國志」(2020)、「東京リベンジャーズ」(2021)、「劇場版 きのう何食べた?」(2021)、「前科者」(2022年1月)などの出演があります。

お立ち寄りとランキングの応援、ありがとうございます

毒々しいながらも、ジーンとくるものでございます

「ナイル殺人事件」

1978年公開の映画の紹介です

監督は、ジョン・ギラーミン。
アガサ・クリスティ著書『ナイルに死す』が原作の、ミステリー映画です。
主演・出演は、ピーター・ユスティノフ、ロイス・チャイルズ、サイモン・マッコーキンデール、ミア・ファロー、デヴィッド・ニーヴン、オリヴィア・ハッセー、ジョージ・ケネディ。

財産を相続したばかり美しいリネット・リッジウェイが豪邸に戻ると、友人のジャッキーが来ていました。
リネットが室内の説明をする中、ジャッキーは失業した恋人を雇ってくれないかと頼み込みます。
仕方なくリネットは翌日連れてくるよう言い、翌日来たサイモンはハンサムでリネットの目を引くのです。
その後リネットとサイモンは挙式を上げ、当初ジャッキーと予定していたエジプトにハネムーン旅行します。
ところが行く先々にジャッキーが現れ、2人は嫌な思いをするのです。
その様子を偶然、ベルギーの私立探偵エルキュール・ポアロが見ていました。
広間ではリネットとサイモンがダンスをし、周りの客たちは噂しあうのです。
翌日、ナイル川クルーズに参加する人々が豪華客船に乗り込みます。
まんまとジャッキーを巻いたリネットとサイモン、リネットの召使、女流作家と娘、医師、富豪の老婦人と召使、若い青年など、ポワロもそれぞれ部屋を割り当てられます。
ところがジャッキーは乗船していて、夕食後酔った勢いでサイモンをピストルで撃ってしまったのです。
船内は騒然としますが、さらに悪いことにリネットが死んでいるのが見つかるのです。
昼間、人々のリネットに対する良くない感情に気づいていたポワロは大佐とともに調査を始めるのです・・・

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この映画は、アカデミー賞で「衣裳デザイン賞」を受賞しています。

ポワロ役はピーター・ユスティノフ。
ベルギー人役ですが、ドイツ・フランス系列のようです。
「スパルタカス 」(1960)、「トプカピ」(1964)では、アカデミー助演男優賞を受賞しています。
他、「俺たちは天使じゃない」(1955)、「ロレンツォのオイル/命の詩」(1993)などの出演があります。

リメイク版が今年2月に公開済みです。
監督は、ケネス・ブラナー。

新旧同じ役の対比です。
ピーター・ユスティノフ　＝　ケネス・ブラナー
ロイス・チャイルズ　＝　ガル・ガドット
サイモン・マッコーキンデール　＝　アーミー・ハマー
ミア・ファロー　＝　エマ・マッキー

いやいや、かなり観たいですね。

皆様、お立ち寄りと応援ありがとうございます
当時観ているので、今回は若かりし頃のキャスト人が懐かしかったです

≪ アップ記事 2022年1月-2022年6月まで ≫

自分用と、興味のある作品を見つけたい方の為に作成しています
タイトルをコピペして頂いて検索頂くとヒットします、多分
“RE:”は再アップですが、かな～り手直ししていますので、ご覧の際はぜひ再アップを！

最近は再アップは上書きしています

邦画を赤色にしています

1/1　≪　番外編　今年公開予定の、楽しみな映画たち　①　≫
1/2　≪　番外編　今年公開予定の、楽しみな映画たち　②　≫
1/3　「アイリッシュマン」
1/4　「ビッグ・リボウスキ」
1/5　「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」
1/6　≪　番外編　今年公開予定の、楽しみな映画たち　③　≫
1/7　「ロード・トゥ・パーディション」
1/8　「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」
1/9　「ジャージー・ボーイズ」
1/10　「ショーシャンクの空に」Re.
1/11　「太陽の子」
1/12　「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」　
1/13　「スーパーノヴァ」
1/14　「ミッドナイト・ラン」
1/15　「プロメテウス」
1/16　「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
1/17　「氷の微笑」
1/18　「すべてが変わった日」
1/19　「インサイド・マン」
1/20　「ココ・アヴァン・シャネル」
1/21　「恐怖のエレベーター」Re:比較映画　
1/22　「スピーシーズ 種の起源」
1/23　「シカゴ7裁判」
1/24　「龍三と七人の子分たち」
1/25　「コレリ大尉のマンドリン」
1/26 「ナチュラル・ボーン・キラーズ」
1/27　「趣味の問題」
1/28　「レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝」
1/29　「太陽は動かない」
1/30　≪　番外編　ラスト辺りのワンカットが衝撃な映画　≫
1/31　「2012」

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2/1　「ブラック・スワン」RE:
2/2　「人生、ブラボー!」
2/3　「キラー・エリート」
2/4　「四日間の奇蹟」
2/5　 ｢サンクタム｣
2/6　「ライトハウス」
2/7　「パパが遺した物語」
2/8　「ザ・ウォーカー」
2/9　「フォレスト・ガンプ/一期一会」
2/10　「ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金」≪　番外編　2022年　アカデミー賞　ノミネート作品　≫
2/11　≪　番外編　アカデミー賞　多数ノミネートの映画紹介です　≫
2/12　「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」
2/13　「複製された男」
2/14　「ル・アーヴルの靴みがき」
2/15　「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!」RE:
2/16　「RUN/ラン」
2/17　「マージン・コール」
2/18　「クローズZERO」
2/19　「はじまりへの旅」
2/20　「ドント・ルック・アップ」　　　
2/21　「スポットライト 世紀のスクープ」
2/22　「イルマーレ」
2/23　「トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング」
2/24　「スペース カウボーイ」RE:　
2/25　「いま、会いにゆきます」
2/26　「エッセンシャル・キリング」
2/27　「キューブ」
2/28　「パワー・オブ・ザ・ドッグ」

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3/1　「太陽に恋して」
3/2　「フライト・ゲーム」
3/3　「DUNE/デューン 砂の惑星」
3/4　「シザーハンズ」
3/5　「地獄でなぜ悪い」RE:
3/6　「デモリションマン」
3/7　「MINAMATA-ミナマタ-」
3/8　「トーチソング・トリロジー」
3/9　「トゥルース 闇の告発」　≪　番外編　20年前のアカデミー賞！！！　　≫
3/10　「ハクソー・リッジ」Re　
3/11　「ブルース・オールマイティ」
3/12　「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」
3/13　「BALLAD 名もなき恋のうた」
3/14　「未来を生きる君たちへ」
3/15　「バトルフロント」
3/16　≪　番外編　30年前のアカデミー賞！！！　　≫　「ブルーに生まれついて」OK
3/17　「オールド」
3/18　「ロード・オブ・ザ・リング／旅の仲間」　
3/19　「暗くなるまでこの恋を」
3/20　「クーリエ：最高機密の運び屋」　≪　番外編　40年前のアカデミー賞！！！　　≫
3/21　「ホワイトアウト」
3/22　「ゴシカ」　
3/23　「パレルモ・シューティング」
3/24　「テッド」RE
3/25　「マリッジ・ストーリー」
3/26　「アビス」
3/27　≪　番外編　50・60年前のアカデミー賞！！！　　≫　
3/28　「ハンナ」
3/29　「すばらしき世界」　
3/30　「ギフト」
3/31　「がんばれ!ベアーズ」

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4/1　「レミニセンス」
4/2　「トリプル9 裏切りのコード」
4/3　「ディーン、君がいた瞬間」
4/4　「半落ち」
4/5　「レ・ミゼラブル」　
4/6　「水を抱く女」
4/7　「サイン」
4/8　「フェイク」
4/9　「余命90分の男」
4/10　「そして、バトンは渡された」
4/11　「荒野の用心棒」
4/12　「ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ」
4/13　「ポンペイ」
4/14　「彼が二度愛したS」
4/15　「ヘルプ～心がつなぐストーリー～」
4/16　「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
4/17　「望み」
4/18　「フローズン」
4/19　「ベストセラー　編集者パーキンズに捧ぐ」
4/20　「メリーに首ったけ」
4/21　「コズミック・シン」
4/22　「ムーラン・ルージュ」
4/23　「ドリームハウス」
4/24　「ダーリンは外国人」
4/25　「しあわせの隠れ場所」
4/26　「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
4/27　「アルバート氏の人生」
4/28　「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」
4/29　「チキンとプラム ～あるバイオリン弾き、最後の夢～」
4/30　≪　番外編　お叱り覚悟！あまり上手くない俳優さん達　≫

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5/1　「ラストレシピ ～麒麟の舌の記憶～」
5/2　「ゲットバック」
5/3　「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」
5/4　「モーリタニアン 黒塗りの記録」
5/5　「ワンダー 君は太陽」
5/6　「王様と私」
5/7　「LUCY ルーシー」
5/8　「白夜行」　
5/9　「プロミシング・ヤング・ウーマン」
5/10　「ブータン 山の教室」
5/11　「フルスロットル」
5/12　「ユナイテッド93」
5/13　 ≪　番外編　役者さんの、印象が強い一作品　①　≫　「ザ・ロード」
5/14　「レクイエム・フォー・ドリーム」
5/15　「孤狼の血」
5/16　「帰らざる河」
5/17　「ブリッジ・オブ・スパイ」
5/18　「アイ・フランケンシュタイン」　「ジョニーは戦場へ行った」
5/19　「アデライン、100年目の恋」
5/20　「カオス・ウォーキング」「ヒート」
5/21　「ピース オブ ケイク」
5/22　≪　番外編　役者さんの、印象が強い一作品　②　≫　「ドアマン」
5/23　「ピンクパンサー」
5/24　「マーシャル・ロー」
5/25　「ディ・ブレーカー」
5/26　「世界一キライなあなたに」
5/27　「バースデイ・ガール」
5/28　「残穢」
5/29　「ハウス・オブ・グッチ」
5/30　「アップグレード」
5/31　「ラスト・タイクーン」

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6/1　「リバー・ランズ・スルー・イット」
6/2　「完全なる報復」
6/3　「護られなかった者たちへ」
6/4　「クライ・マッチョ」
6/5　「パーフェクト・センス」
6/6　「第9地区」
6/7　「シャレード」
6/8　「イコライザー」　
6/9　「死ぬまでにしたい10のこと」
6/10　「合葬」
6/11　「ゴーストバスターズ／アフターライフ」
6/12　「ヒッチャー」
6/13　「エール！！」
6/14　「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
6/15　「遠い夜明け」

6/16　「レッド・ノーティス」
6/17　「スパイの妻」
6/18　「スティルウォーター」　
6/19　「アルジャーノンに花束を」
6/20　「THE GUILTY/ギルティ」
6/21　「7月4日に生まれて」
6/22　「LION／ライオン 25年目のただいま」
6/23　「屍荘の殺人」
6/24　「天国は、ほんとうにある」
6/25　「キャッシュ・トラック」
6/26　「デモニック」
6/27　「夜の大捜査線」
6/28　「ザ・テキサス・レンジャーズ」
6/29　「コーヒー＆シガレッツ」
6/30　「今度は愛妻家」

皆様、番外編にまでお付き合い頂いてありがとうございます

タイトル確認してますが、なかにはラストが思い出せない作品も・・(恥笑)

「雪の轍」

2014年、劇場未公開の映画の紹介です

監督は、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン。
トルコのドラマ映画です。
主演・出演、ハルク・ビルギネル、メリサ・ソゼン、アイベルク・ペクジャン。

カッパドキア。
“ホテルオセロ”を経営し、いくつかの不動産も持つアイドゥンは、キノコを採って帰ってくると客と会話します。
「馬」はいるのかと尋ねられ、体裁でパンフレットに載せたとアイドゥンは答えます。
その後書斎のパソコンでホームページを確認したアイドゥンは、馬を買いに出かけるのでした。
ある日、使用人のヒダーエットと出掛けたアイドゥンは、車に石を投げられ窓に傷がついてしまいます。
ヒダーエットは投げた少年を追いかけると、川を渡った少年はずぶぬれになり送っていくことにします。
少年の親イスマエルは居丈高で、家賃を滞納しているどころか強制執行人を突然よこしたことで文句を言うのです。
しかも家の窓ガラスを割って「気が済んだか」という始末です。
数日してあるメールが届き、アイドゥンは相談のため友人と妻のニハルのを呼びます。
若く美人のニハルは慈善活動をしていて、届いたメールも援助を必要としていました。
ところがニハルは目的が違うと反対し、口論になって出て行ってしまいます。
さらに数日してニハルの活動団体に参加して様子をうかがうアイドゥンに、ニハルは遠慮してほしいと直接話すのです。
そのあとから、2人の溝は急激に深まるのでした・・・

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この映画は、カンヌ国際映画祭でパルム・ドール賞（グランプリ）を受賞しています。

アントン・チェーホフの短編小説「妻」がもとになっているようですが、
なんと3時間16分の会話劇です。

淡々と流れていきますが、ありがちな日常に惹きこまれていくから不思議です。

お立ち寄りと、ランキングの応援ありがとうございます

レンタルしてから上映時間に気づきましたが、

頑張って(途中途中休みながら)観ましたぞ　(∩。∩;)ゞ

「スパイダーヘッド」

今年6月配信の映画の紹介です

監督は、ジョセフ・コシンスキー。
ジョージ・ソーンダーズの短編小説が原作の、SF・スリラ－映画です。
主演・出演、クリス・ヘムズワース、マイルズ・テラー、ジャーニー・スモレット=ベル。

近未来。ある島。
スパイダーヘッド刑務所。
治験を受ける申請をした受刑者が、検査を受けています。
スティーヴと助手は透明のガラスに映る受刑者に、薬を投与する承認をするかと聞きます。
受刑者はすると答え、その後話されるいくつかのジョークに笑い、ルワンダの悲劇の話にも大笑いするのです。
結果に満足したスティーヴは、助手・マークと笑いあいゴールド・スターのシールを貼ります。
通常の刑務所より解放された生活をする治験者のジェフは、野外テストの準備をするよう言われます。
外の空気を吸いながら、薬を投与されるジェフは罪を犯した場面を思い出しながらもスティーヴ達が満足する答えを言うのです。
皆の腰につけられているモバイルパックの中の薬は、定期的にマークに補われます。
スティーヴは女性との実験を終えたジェフに、興奮してモバイルパックをつかんだり捕まれたりしないようと忠告をします。
ある日女性2人の実験に、ジェフはスティーヴたちの部屋に招かれます。
ガラス越しに女性2人が座っていて、スティーヴはジェフに“ダークフロックス”を投与するのにどちらかを選ぶよう言われます。
しかし、既に経験して酷い思いをしているジェフは、「選べない」と答えるのです・・・

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実はサイコパスのスティーヴ役は、珍しい役どころのソー、じゃなかったクリス・ヘムズワース。
映画デビューは「スター・トレック」(2006)の主人公ジェームズ・T・カークの父親役。
現在公開中のシリーズの1作品目、「マイティ・ソー」(2011)で大ブレイクですね。
マーベルシリーズの他、「スノーホワイト」(2012)、「ラッシュ/プライドと友情」(2014)、「白鯨との闘い」(2016)、「タイラー・レイク -命の奪還-」(2020配信)などの主演があります。
さらに、
「ソー:ラブ&サンダー」が大公開中、
「フュリオサ（原題）」「エクストラクション2（原題）」「ハルク・ホーガンの自伝映画（タイトル未定）」などが撮影中、公開予定のようです。

お立ち寄りと、応援ありがとうございます

最近は、主演以外の俳優さんは情報が少ない方々が多く、残念でございます

≪ 番外編 俳優さん・七変化 ➁ ≫

女優さんの第一人者、シャーリーズ・セロン
今年46歳なんですね
バレエ・ダンサーを目指していて、膝のけがで断念した経歴があるようです

美しい容姿にもかかわらず、選ぶのはすごい役どころ！！

お気に入りの女優さんの一人でございます

「モンスター」(2004)
監督：パティ・ジェンキンス
ほか出演：クリスティーナ・リッチ、ブルース・ダーン
※　実在の元娼婦の連続殺人犯役。体重を13キロ増やして、眉毛を全部抜いている。

「イーオン・フラックス」(2006)
監督：カリン・クサマ
ほか出演：マートン・チョーカシュ、フランシス・マクドーマンド
※　革命戦士役

「スノーホワイト」(2012)
監督：ルパート・サンダース
ほか出演：クリステン・スチュワート、クリス・ヘムズワース、サム・クラフリン
※　超邪悪な女王役

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015)
監督： ジョージ・ミラー
ほか出演：トム・ハーディ、ニコラス・ホルト
※　片腕のない女性大隊長役

「アトミック・ブロンド」(2017)
監督：デヴィッド・リーチ
ほか出演：ジェームズ・マカヴォイ、 ジョン・グッドマン
※　腕利きのスパイ役

「タリーと私の秘密の時間」(2018)
監督：ジェイソン・ライトマン
ほか出演：マッケンジー・デイヴィス
※　疲れ切った3人の子の母親役。3ヶ月半で体重を22キロ増量・・・

「スキャンダル」(2020)
監督：ジェイ・ローチ
ほか出演：ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビー
※　実在のFOXニュースのトップキャスター役

なんでもありの、お気に入りの女優さんです
素顔の映画も多々あり、とっても可愛らしい
どんなに体重を増加してもちゃんと戻るからすごいです

『モンスター』

『イーオン・フラックス』

『スノーホワイト』

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

『アトミック・ブロンド』

『タリーと私の秘密の時間』

『スキャンダル』

皆様、お付き合い頂いてありがとうございます

楽しく作っているでございます

「おとなの恋は、まわり道」

 2018年公開の映画の紹介です

監督は、ヴィクター・レヴィン。
超風変わりな2人の、ロマンティック・コメディ映画です。
主演・出演は、ほぼ2人、ウィノナ・ライダー、キアヌ・リーブス。
他の出演者は、ほぼ遠くに。

とある、小さい空港。
旅行バッグを持つフランクは待合室に入り、うろうろした後立っているリンジーの横に落ち着きます。
「素敵なドレスだね」
リンジーに話しかけたものの、ぎくしゃくした会話でフランクは会話をやめ一歩前に出ます。
するとリンジーは先に進んだことをとがめ始め、その後飛行機に乗り込んだ隣の席にお互いげんなりします。
話すうち、同じ『リゾート婚』に参加することがわかり改めてげんなりする2人です。
案の定ホテルは隣通しで、リハーサルディナーでも隣の席でした。
花婿のキースはフランクの異母兄弟で、元カノのリンジーはけじめをつけるために出席したとフランクに話します。
お互い挨拶に立ち上がり、戻ったリンジーはショックを受けていました。
翌日ワイン畑の中で結婚式が始まり、ダンスをするかお互い探り合いますが、結局散歩に行こうということになります。
大自然の中の散策ですが、あるものに遭遇してしまうのです・・・

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この時の2人の年齢は、
キアヌ・リーブス、54歳ほど
ウィノナ・ライダー、46歳ほど

一風変わった2人の役どころは、
“感じの悪い”キアヌ役　VS　“美人が台無し”のウィノナ役
のようです。

2人は4度目の競演とか。

1度目
「ドラキュラ」(1992)
監督： フランシス・フォード・コッポラ
他の出演：ゲイリー・オールドマン、アンソニー・ホプキンス

2度目
「スキャナー・ダークリー」(2006)
監督：リチャード・リンクレイター
他の出演：ロバート・ダウニー・Jr、ウディ・ハレルソン

3度目
・・・なんと、わからず

皆様、ぜひぜひランキングのぽち押しお願い致しますです

なるほど、幾度かの競演で息がぴったりだったんですね

それにしてもジョン・ウィックの風貌のキアヌは変！！

「ロスト・バケーション」

2016年公開の映画の紹介です

監督は、ジャウム・コレット＝セラ。
サメが登場する、スリラー映画です。
出演は、、ほぼブレイク・ライヴリー。
他、オスカル・ハエナダ、ブレット・カレン。

メキシコ。
ある海岸で、少年はカメラ付きのヘルメットを拾います。
映った映像を見た少年は、慌てて走り出します。
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それより前、現地のカルロスの車に乗せてもらったナンシーは、

ビーチに向かう話などしながらビーチの名前を聞きますが、教えてもらえませんでした。
そのビーチはナンシーの最愛の亡き母が教えてくれた場所で、ナンシーは感慨に浸ります。
スーツを着て準備を整えたナンシーがボードを抱えて海に入ると、2人の男性が泳いでいました。
しばらく泳いだ後、男性たちは帰ると話し、ナンシーは「もうひと波泳いでから」と伝えます。
しかし波はなかなか無く、イルカの群れに遭遇する中かもめが集まる姿が見えます。
そこにはクジラの死骸があり、直後ナンシーはサメに襲われてしまうのです。
必死にクジラに上ると、左の太ももが避けていました。
海岸には帰る姿の男性達の姿があり、必死に助けを呼ぶもナンシーの声は届きませんでした。
さらにサメはクジラに体当たりをし、ナンシーは何とか泳いで近くの岩礁によじ登ります。
そこにはすでに傷ついたかもめも一羽止まっていました。
夜になり、ブイに明かりがともります。
そして岩礁を隠してしまう満ち潮が近づいてくるのです・・・

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原題は、『Shallows』。
「浅瀬」という意味のようです。

この映画のロケ地はオーストラリアのロード・ハウ島です。

ナンシー役はブレイク・ライヴリー。
この時2人目を妊娠中というから、びっくり。
しかもスタントなしで、当初あざをメイキングしていたものの、本物のあざだらけでメイキングが必要なくなったとか。
ちなみに、素晴らしいサーフィンシーンはベテランのスタントさんがいるようです。

以前テレビ放送の時、後半から見ていて大変な迫力で面白かったこの映画、
やっと最初から観ましたら、やっぱりとても面白かったです。

体当たり役の、美人女優さん、半端ないでございます

皆様、応援大変励みになります

ランキングのポチ押しのご協力をお願いいたします

「フラッシュバック」

2008年制作・劇場未公開のの映画の紹介です

監督は、ベイリー・ウォルシュ。
ラブ・ロマンスのある、ドラマ映画です。
主演・出演は、ダニエル・クレイグ、ハリー・イーデン、オリヴィア・ウィリアムズ、マーク・ストロング、フェリシティ・ジョーンズ。

ハリウッドスターのジョー・スコットは、酒・ドラッグ・女性にまみれた自堕落な生活をしています。
女性2人が立ち去った後、付き人のオフェリアは裸で寝ているジョーに「みっともない」とつぶやきます。
シャワーの後電話に出たジョーは、疎遠している故郷の親友、ブーツが他界したことを知らされます。
その後、会席したエージェントに新鋭監督を紹介されますが、ジョーはけんか腰になってしまいます。
「どの脚本にも、お前の役はない」
エージェントに断言されたジョーは車を海岸に飛ばし、静かに海に入り込みます。
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25年前。
田舎町で母・妹と暮らす学生のジョーは、親友ブーツといつもつるんでいました。
ある日かわいいルースに声をかけたジョーは、誘われてルースの部屋に行きます。
メイクをして曲に合わせて踊る2人は、翌日もデートの約束をします。
ところが遅れたジョーの姿にルースは激怒して立ち去り、咎めたブーツとジョーは取っ組み合いのけんかになってしまうのです・・・

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25年前のジョー役は、ハリー・イーデン。
「ピーター・パン」(2004)、「オリバー・ツイスト」(2006)の出演、テレビドラマの出演もあるようです。

ルース役は、まだ無名だったころのフェリシティ・ジョーンズ。
「博士と彼女のセオリー」(2015)では、アカデミー賞/主演女優賞のノミネートがあります。
他、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(2016)、「怪物はささやく」(2017)、「ビリーブ 未来への大逆転」(2019)などの主演があります。
「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」(2020)は、なんと某独占配信のようです。

皆様、日々のお立ち寄りとありがとうございます

大変恐縮でございますが、ぜひランキングのぽち押しもお願いいたしますです

「ノイズ」

今年１月公開の日本映画の紹介です

監督は、廣木隆一。
筒井哲也の漫画が原作の、サスペンス・ドラマ映画です。
主演・出演は、藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、伊藤歩、鶴田真由、余貴美子、柄本明、永瀬正敏。

猪狩島、猪狩町。
受刑者の保護司は後部座席に男性・小御坂を乗せ、“泉”宅のインターフォンを押すも不在で「農協にいくか」と男性に声を掛けます。
しかし途中の農道で、小御坂はベルトで保護司の首を絞め殺してしまうのです。
“いずみ農園”を経営する泉圭太は、イチジクの作業をいったんやめ妻・加奈と幼い恵理奈とともにお弁当を食べます。
幼馴染の猟師の純が手伝いに来て、圭太は一緒に働くことを勧めるも断られます。
同じ幼馴染の真一郎は警察官となって島に戻り赴任し、辞めるベテランの警官にアドバイスを受けていました。
圭太と純がイチジクの直売所に寄ると見知らぬ男性小御坂の姿があり、

圭太はお金を入れてくれたか尋ねるも小御坂はフラフラといなくなります。
その後帰宅した圭太は、恵理奈の姿が見えず小御坂が手にしていたペットボトルが落ちているのを見て慌てて恵理奈を探します。
イチジクのビニールハウスで小御坂を姿を見た圭太は、合流した純と真一郎とともに問い詰めるももみ合いとなり、小御坂は頭を打って死んでしまいました。
自首する話をする中、真一郎は「なかったことにしよう」と2人に言います。
翌日、真一郎は県警からの電話で、島に向かうという連絡を受け驚くのです・・・

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題名の『ノイズ』は、
意味は「耳障りな音、騒音、雑音」など。

原作とは場所の設定(原作は内陸)など、多少の違いがあるようです。

同世代の設定なので、年齢が気になったので調べてみました。
今年の年齢です。
藤原竜也、40歳
松山ケンイチ、37歳
神木隆之介、29歳
黒木華、32歳

藤原竜也の40歳にはおどっろき！！

原作です

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若手第一人者ぞろいのこの映画、楽しみにしていました。

原作はすでに完結。読みたいところです。

「目撃」

1997年公開の映画の紹介です

監督は、クリント・イーストウッド。
デイヴィッド・バルダッチの小説が原作の、サスペンス映画です。
主演・出演は、クリント・イーストウッド、ジーン・ハックマン、エド・ハリス、ローラ・リニー、スコット・グレン。

老齢のルーサー・ホイットニーは、美術館で絵画のスケッチをし、一人の自宅に帰宅すると夕食を食べながらスケッチ帳の建物を眺めます。
間もなくその建物、資産家の豪邸に着いたルーサーは難なく忍び込みハイテクのセキュリティーを解除します。
そしてリモコンで隠れた扉を開けたくさんの貴金属や現金をバッグに詰めるのです。
すると人の気配がし部屋に閉じこもると、マジックミラーに気が付き椅子に座って様子を伺います。
豪邸の夫人・クリスティと男性・アランが酔っ払っていて、いいムードになるもアランが暴力を振るい始めます。
危険を感じたクリスティはアランをナイフで刺しますが、直後アランの部下数人が現れクリスティを銃殺してしまうのです。
迷った末そのうちの女性・グローリアは後始末を言いつけ数時間後クリスティの遺体を残して退散します。
すると凶器がなくなっていることに気づき部下の一人が戻り始めます。
ルーサーは凶器の袋を拾いバッグを背負い、窓からロープ伝いで何とか逃げ延びるのです。
捜査に当たった殺人課の刑事・セスは、奇妙な事件と思いつつ侵入の巧妙な手口にその地区に住むルーサーの存在を確認します。
一方、一人娘・ケイトに遠くに移る話をしたルーサーは、テレビにクリスティの夫と映る大物アランの姿を見て驚きます。
何事もなく力を貸すという態度に、ルーサーはつぶやきます。
「人でなしめ、お前からは逃げんぞ」

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原題は『Absolute Power』
直訳で「絶対権力」のようです。

クリントはこのころ60代半ば。
娘、ケイト役のローラ・リニーとのシーンが、なんとも微笑ましかったです。

グローリア役は、ジュディ・デイヴィス。
オーストラリアの女優さんです。
デビュー作の「わが青春の輝き」(1979)では、英国アカデミー賞「主演女優賞」と「新人賞」を受賞しています。
「裸のランチ」(1992)、「夫たち、妻たち」(1993)、「ローマでアモーレ」(2013)などの出演、
今年3月公開の「ニトラム/NITRAM」では、オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞主演女優賞を受賞しているようです。

皆様、お立ち寄りと応援ありがとうございます
「ニトラム/NITRAM」は、最近お気に入りの俳優さんが主演なので、超絶観たい作品でございます

「しあわせの絵の具」

2018年公開の映画の紹介です

監督は、アシュリング・ウォルシュ 。
カナダの女性画家モード・ルイスの半生の物語です。
主演・出演は、サリー・ホーキンス、イーサン・ホーク。

カナダ東部の小さな町。
重度のリウマチを患うモードは、兄に伯母の家へ置いていかれていってしまいます。
モードの楽しみは絵を描く事ですが、伯母はあちこち汚さないようにと言います。
町はずれに住む孤児院育ちのエベレットは、働きづくめの為家政婦募集の広告を出します。
壁に広告を貼っているのをみたモードはすぐさまエベレットに会いに行きます。
モードは働くことになりますが、傲慢なエベレットは酷い扱いでした。
ある日モードは、持参した絵具で壁にお花や鳥の絵を描きます。
問い詰めるエベレットに、
「家をきれいにするように言われたから」
とモードは話し、許可をもらって描き続けます。
近くに住むサンドラが絵を買いたいと言い、モードの絵にお金が入ります。
その後エベレットも協力して、看板などを出しモードの絵は人気になります。
ある日モードが伯母を訪ねると、伯母はある秘密をモードに話すのです・・・

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この映画は、シネフェスト・サドバリー国際映画祭など、たくさんの観客賞を受賞しています。

モード役はサリー・ホーキンス。
この映画の中で、実際にサリーが壁や窓に絵を描いているんですね。
撮影に使われた絵画のいくつかも、サリーの作品なんだとか。
｢ブルージャスミン｣(2014)では、アカデミー助演女優賞にノミネートされています。
｢シェイプ・オブ・ウォーター｣(2018)では、全米映画批評家協会賞/主演女優賞を受賞しています。

とっても可愛いモードの絵

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楽しく描いているモード役のサリーの姿がとっても印象的です

絵葉書があったら、ぜひ欲しい！！！

≪ 番外編 俳優さん・七変化 ① ≫

俳優さん・七変化！！！

面白い(ふくが)企画を思いつきました
7本以上見ていないと書けないんですが・・

たくさんの役どころで楽しませてくれる、ホアキン・フェニックス

多彩な役どころの7作品をご紹介いたします
今年47歳なんですね

『ジョーカー』

「誘う女」(1996)
監督：ガス・ヴァン・サント
ほか出演：ニコール・キッドマン、マット・ディロン、ケイシー・アフレック
※　高校生役

「グラディエーター」(2000)
監督：リドリー・スコット
ほか出演：ラッセル・クロウ、コニー・ニールセン
※　超卑劣なローマ皇帝役

「サイン」(2002)
監督：M・ナイト・シャマラン
ほか出演：メル・ギブソン、アビゲイル・ブレスリン
※　主人公の弟役

「her/世界でひとつの彼女」(2014)
監督：スパイク・ジョーンズ
ほか出演：エイミー・アダムス、スカーレット・ヨハンソン
※　人工知能型OSに恋をする役

「ドント・ウォーリー」(2019)
監督：ガス・ヴァン・サント
ほか出演：ジョナ・ヒル、ルーニー・マーラ
※　実在の、事故で四肢麻痺になった漫画家役

「マグダラのマリア」(2019劇場未公開)
監督：ガース・デイヴィス
ほか出演：ルーニー・マーラ、キウェテル・イジョフォー
※　イエス・キリスト役

「ジョーカー」(2019)
監督：トッド・フィリップス
ほか出演：ロバート・デ・ニーロ
※　ある病気を患う道化師役

『誘う女』

『グラディエーター』

『サイン』

『her/世界でひとつの彼女』

『ドント・ウォーリー』

『マグダラのマリア』

いつもお付き合い頂いて感謝、感謝でございます

「アンテベラム」

2021年公開の映画の紹介です

監督は、ジェラルド・ブッシュ/クリストファー・レンツ。
ホラーな・・・感じのスリラー映画です。
主演・出演は、ジャネール・モネイ、エリック・ラング、ジェナ・マローン、ジャック・ヒューストン。

南北戦争前夜のアメリカ南部、ルイジアナ州。
プランテーション(農園)。
黒人の男性はお取り押さえられ、逃げ出した黒人女性は射殺されてしまいます。
もう一人、連れ戻された黒人女性・ヴェロニカは名前を言わないため腰に焼き印を押されてしまいます。
白人の司令官はもう一度名前を聞くと「エデン」と答え、強く従わせることを告げられます。
ある日数人の男女の黒人たちが連れてこられ、「ジュリア」と名付けられた女性はヴェロニカ(エデン)に言います。
「あなたを知っている。指導者なのになぜこんなところで使われているのか」
ヴェロニカは、ここでは話をするとひどい目にあう、とジュリアに忠告します。
夜、ヴェロニカは家族を思い出します。
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夫と娘と暮らす博士号を持つヴェロニカは、ヴェロニカが討論会で白人と対等に会話するニュースを見ます。
その後パソコンで取材を受けた相手のエリザベスが高慢で、ヴェロニカはさっさとパソコンを閉じてしまいます。
遠出の講演会に出かけたヴェロニカは、講演の後待っていたタクシーに乗り込みます。
ところが運転手はエリザベスだったのです・・・

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原題も『Antebellum』。
意味は、「南北戦争前の、戦前の」です。

ヴェロニカ/エデン役は、ジャネール・モネイ。
歌手、作曲家、音楽プロデューサー、女優、モデルとたくさんの肩書があります。
映画ではほかに、「ムーンライト」(2017)、「ドリーム」(2017)、「ハリエット」(2020)、「グロリアス 世界を動かした女たち」(今年5月)などの出演があります。

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ホラーと思って明るい午前中に観たんですが、怖くなくそれはそれで拍子抜けでございました
っていうか、この状況ではホラーダメじゃね！！？？

「告白」

2010年公開の日本映画の紹介です

監督は、中島哲也。
湊かなえのベストセラー小説が原作の、サスペンス映画です。
主演・出演は、松たか子、木村佳乃、岡田将生、西井幸人、藤原薫、橋本愛、芦田愛菜。

13歳の中学生が給食の牛乳を飲んでいる姿が映ります。
3月25日、終業式。
生徒が騒ぐ中、教師の森口悠子は黒板に大きく『命』と書き、今月で教師を辞めると話し始めます。
「あなた方が死にたいなどと言わないように、大事な話をします。」
悠子は、自分はシングルマザーで、大切に育てていた4歳の娘・愛美は学校のプールで事故死した話を続けます。
「愛美はこのクラスの生徒に殺されました。」
騒いでいた生徒たちは、耳を傾け始めます。
悠子は話し続け、2人の生徒“A”と“B”の仕業を細かく話すころには生徒たちは誰かわかり、メールを送りあうのです。
「13歳は少年法に守られていて、事実上無罪。
罪の重さを知り償ってほしい。」
そのあとに続いた言葉に女子生徒たちは悲鳴を上げ、対象の“B”は教室を飛び出しました。
4月6日、始業式。
クラス編成もなく持ち上がりのメンバーで2年生になったこのクラスは、熱血な新任教師・寺田を迎えます。
寺田は登校拒否の生徒宅訪問に女子生徒・ミヅホを指名し、2人は“B”の自宅を訪問するのです・・・

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この映画は、日本アカデミー賞で「最優秀作品賞」「最優秀監督賞」「最優秀脚本賞」「最優秀編集賞」を受賞しています。

≪　おまけ　出演の若者たち　現在　≫

愛美役は、今年18歳の芦田愛菜。
この映画のころは5歳ほどです。
「ゴースト もういちど抱きしめたい」(2010)では、日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞しています。
「うさぎドロップ」(2011)、「のぼうの城」(2012)などの出演、
「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」(2014)、「星の子」(2020)、「メタモルフォーゼの縁側」(今年6月)などの主演があります。

ミヅホ役は、今年26歳の橋本愛。
『桐島、部活やめるってよ』『HOME 愛しの座敷わらし』『Another』(2013)では、
アカデミー賞 新人俳優賞を受賞しています。
他、「さよならドビュッシー」(2013)、「ワンダフルワールドエンド」(2015)、「PARKS パークス」(2017)などの主演などたくさんの映画出演があります。

生徒A役は、今年27歳の西井幸人。
この作品が映画デビュー作品です。
映画は他に「悪の教典」(2012)、「鈴木先生」(2013)、「劇場版 ウルトラマンR/B セレクト！絆のクリスタル」(2019)などの出演があります。

生徒B役は、今年26歳の藤原薫。
「20世紀少年」(2008)、「人狼ゲーム」(2013)、「迷宮カフェ」(2015)などの出演があります。

あらすじには登場しませんが、キリコ役に今年28歳ののん(能年玲奈)
この作品が映画デビュー作品です。
「海月姫」(2014)、「私をくいとめて」(2020)、「天間荘の三姉妹」(今年10月公開予定)などの主演があります。

あらすじには登場しませんが、アヤ役に今年26歳の三吉彩花。
映画デビューは「うた魂♪」(2008)。
他、「旅立ちの島唄～十五の春～」(2015)、「ダンスウィズミー」(2019)、「犬鳴村」(2020)などの主演があります。

かわいい！！

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学校や生徒が登場する映画は、その後飛び立つ俳優さんがいるので要注目です
久々に楽しみに見ましたら、こ～んなにいました！！