ごにょ。

日常生活の平凡な呟きとゲーム。だった(過去形

トリプルネガティブ乳癌手術から3年経過
もう一度猫と暮らすのが夢。

ひー

2008-05-19 | 日常
先週の土曜に親父さまが
「背中が痛い、できものかなんかできてないか見てくれ」
と言うので見てみたら背骨の横に
大きくて赤い瘤状のものがあって衝撃(((゚д゚;)))

「うぉぉぉなにこれ病院行ったほうがいいんじゃない!これ何科に行けばいいの皮膚科?皮膚科でいいの?ああでも今日土曜(の夕方だった)だもう病院やってないのかじゃあ月曜になったら病院いこう!」
「…………。(無言)」

病院嫌いの親父さま、無言になる。
行けと言われて素直に行く人じゃないから、
強引に流れを作って連れて行くしかない(゚д゚)
(父も私もずっと勝気な性格のおかんにぐいぐい引っ張ってもらって生きてきたので「行きたくねえなぁやりたくねえなぁ不安だガクブル」な用事があると「ついてきてよ連れてってよ一人にしないでぇぇぇ!!!!!」オーラが出る)


病院に行くまでに間が空いたのでネットで調べてみたら
症状が【粉瘤】そのまま。
誰にでもできる可能性があるものだよーめずらしくないよーよくあることだよー
ぽいものだったのでとりあえず命にかかわるものじゃなくて一安心(n'ω'n)
10-30分くらいの簡単な手術で終わるようで。
炎症起こしてると炎症を抑えてから、とかめんどいぽいけど…
親父さまのは見た感じ確実に炎症起こしてるぽいけど…


とりあえず親父さまに『手術』という言葉を使わず説明ヾ('□'*)ノ
(言ったら病院行かNEEEEEEEEEとか言う可能性高いからね、
とりあえず病院までつれてっちゃえばこっちのもんだっていうかね!)
「よくあるもの(病気)なら放っておいても平気なんじゃないのか」
とか病院行かなくてもなんとかなるんじゃね?的発言をさくっと却下して
本日親父さまを病院に連れて行ったよ。
形成外科だと確実に手術の設備があるらしいということで
(皮膚科だと大きいところじゃないと無理らしい?)
形成外科へ行ってきました。


空いていたので割と早い段階で呼ばれ、親父さま診察室へ。
20分後待合室に戻ってきた親父様が
「…切られた……。」
と見てわかる状態で凹んでて思わず笑ってしまった。 ←ひどい
やっぱり【感染性粉瘤】だったらしい。
…感染性ってのは炎症起こしてたから?

麻酔も痛かったし手術も痛くてしょうがなかったと嘆く親父さまに
「今どういう状態なの、全部とったの?膿を出しただけ?」
と聞いてもそういう説明はされなかったようでわからないらしい。


【炎症が強いとキレイに切除して一時的に縫合閉鎖するのは困難。切開排膿して炎症を抑えて後に切除術を行うか、一時的に切除しても完全に縫合閉鎖は困難なので、一部開放して通院、創の洗浄を行い、肉芽が盛り上がって来るのを待つかする(ネット調べ)】


なんか再発の可能性があるとか言われたようなので
(そして抗生物質とか出されたので)
じゃあそれは膿を出しただけで切除してないんだよ
多分炎症が治まったらまた手術するんだよ…と思いつつも
「きっと多分全部取ったんだろう、そうに違いない、炎症つっても思っていたより初期段階だったに違いない!」
と必死になって言う親父さまに私は曖昧に笑うことしかできない…。
明日も来るように言われたのでしばらく通院することになりそう?