去年11月半ば いきなり親父さまが腰が痛いと言い出す。立ったりはできるものの痛いらしく用事がない限りはほぼ寝たきり状態。だが病院は行きたくないと断固拒否される。
一か月経っても腰の痛みは治らず。しかし俺は病院が嫌いなんだ!病院に行くくらいなら死んだ方がマシだ!と言い張り病院には頑なに行こうとしない。
年末に甥っ子姪っ子(親父さまにとっては孫)らが来る。
親父さまが可愛がってる姪っ子に何度言っても親父さまが病院行ってくれないんだよおおおという話をする。
姪っ子の「じじが病院に行かないならもう会いにこないよ」攻撃。
親父さま笑ってごまかす。結局病院には行ってくれない。
帰って行った姪っ子から話を聞いたらしい姉から電話が来る。
姉が必死に親父さまを説得。
(姉は親への貢献度が高いので、親父さまは「嫌だ」と拒否することはあっても姉のことを無視することはまずない)
何回目かの電話で「とりあえず1回だけ病院に行く」という約束を取り付ける姉。
姉すげええええええ!!!!!!
親父さまの気が変わらんうちに!と次の日病院に連れて行く。
結果→骨折してた
(゚д゚) オイ・・・
MRIを撮って詳しく見てみないといけないので○○病院にMRIの予約を入れておくからMRI撮ったらそれ持ってまた戻ってきて。
ということでMRIを撮ってもらった後にもう一度診察を受けた。
先生が言うには2ヶ所潰れてるうちどっちか新しい方?が骨折してると思ってたら両方とも圧迫骨折だったそうよ?
「この状態ですぐ病院来ないんだもんなー!?」
って呆れる先生。まったくだよ!
「今回は運がよかったけど下手したら下半身動かなくなってたからね!?」
と怒られる親父さま。
「もしすぐ来てたなら即装具を作って3カ月間は固定してた。けどもう1か月半経ってるからな・・・どうしましょうねぇ?」
と悩んだ結果
「無理しないように」
と言われて1週間後血液検査の結果が出てから今後の治療を考えましょう、ということで痛み止めの注射を打ってもらって貼り薬や飲み薬をもらってその時は帰宅。
注射が大嫌いな親父さまですが先生とその時の看護師さんが明るい人でうまく宥めてくれたありがたやー。
とにかく骨の状態がかなりひどいらしい。
親父さまの骨密度は同年代の人と比べても6割くらいしかないらしく
骨折してない正常な骨も変形してきてしまっているそうで、治療で骨密度を増やしてこれ以上骨折する骨を増やさないようにしよう、ということらしい。
骨粗鬆症の人は背骨の1か所が骨折したら他のところに負担がかかってどんどん骨折が連鎖してっちゃうんだってー。
いかにその連鎖を防ぐか!みたいな。
ここまでひどいとエンドレスで治療していかないといけない、と先生から治療に終わりはない発言でましたー!
というわけで骨粗鬆症の治療の始まりです。
1週間に1回病院に来て注射を打つか、家で毎日自分で注射を打つか、の2択でした。
先生「どう?お父さん自分で(注射)できそう?」(と私の方を見る)
私 「無理です(即答)」
先生「娘さん代わりにできそう?」
私 「か・・・簡単ですか!?」
先生「簡単だよー!70超えたおばあちゃんとかでも自分でやってるもの」
私 「じゃあやります」
親父さま「 (゚д゚)ポカーン 」
極度の注射嫌いの親父さまが治療が注射しかないと聞いてポカーンとしてる間に今後の治療方法が決まってしまった!
(実際採血とか痛み止めの注射を受けた直後椅子から立ち上がろうとして膝に力が入らなくてガクッってなったりその後家に帰ってからもずっと手が震えてたくらい本当に注射が怖いらしい)
でも注射器と言われてすぐ頭に浮かぶようなあの形の注射器じゃないので
(あれだったら私も絶対打てない)
針も細くて痛みも少ないらしいので比較的大丈夫ぽい!
大体1か月半ほど経ちますがちゃんと毎日打たせてくれてます。
痛くないわけではないらしく、たまに「今日のは特に痛かった」とか打つ場所に文句言われます(・ω・)
自分で打った方が針が刺さるタイミングで痛みに対する覚悟ができるからあんまり痛く感じないんじゃない?と聞いてみたものの針を直視できないから無理、だそうで。
まあたまに出る文句も深刻な感じで言われるわけじゃないので注射嫌いだけど頑張ってるよ的なアピールを含んだコミュニケーションの一つなんだろー。
しかし他人の腹とはいえ細い針が刺さっていくとこを目の前で見るのって未だに一瞬怯むよ。
だって私も注射嫌いだからね!?
一か月経っても腰の痛みは治らず。しかし俺は病院が嫌いなんだ!病院に行くくらいなら死んだ方がマシだ!と言い張り病院には頑なに行こうとしない。
年末に甥っ子姪っ子(親父さまにとっては孫)らが来る。
親父さまが可愛がってる姪っ子に何度言っても親父さまが病院行ってくれないんだよおおおという話をする。
姪っ子の「じじが病院に行かないならもう会いにこないよ」攻撃。
親父さま笑ってごまかす。結局病院には行ってくれない。
帰って行った姪っ子から話を聞いたらしい姉から電話が来る。
姉が必死に親父さまを説得。
(姉は親への貢献度が高いので、親父さまは「嫌だ」と拒否することはあっても姉のことを無視することはまずない)
何回目かの電話で「とりあえず1回だけ病院に行く」という約束を取り付ける姉。
姉すげええええええ!!!!!!
親父さまの気が変わらんうちに!と次の日病院に連れて行く。
結果→骨折してた
(゚д゚) オイ・・・
MRIを撮って詳しく見てみないといけないので○○病院にMRIの予約を入れておくからMRI撮ったらそれ持ってまた戻ってきて。
ということでMRIを撮ってもらった後にもう一度診察を受けた。
先生が言うには2ヶ所潰れてるうちどっちか新しい方?が骨折してると思ってたら両方とも圧迫骨折だったそうよ?
「この状態ですぐ病院来ないんだもんなー!?」
って呆れる先生。まったくだよ!
「今回は運がよかったけど下手したら下半身動かなくなってたからね!?」
と怒られる親父さま。
「もしすぐ来てたなら即装具を作って3カ月間は固定してた。けどもう1か月半経ってるからな・・・どうしましょうねぇ?」
と悩んだ結果
「無理しないように」
と言われて1週間後血液検査の結果が出てから今後の治療を考えましょう、ということで痛み止めの注射を打ってもらって貼り薬や飲み薬をもらってその時は帰宅。
注射が大嫌いな親父さまですが先生とその時の看護師さんが明るい人でうまく宥めてくれたありがたやー。
とにかく骨の状態がかなりひどいらしい。
親父さまの骨密度は同年代の人と比べても6割くらいしかないらしく
骨折してない正常な骨も変形してきてしまっているそうで、治療で骨密度を増やしてこれ以上骨折する骨を増やさないようにしよう、ということらしい。
骨粗鬆症の人は背骨の1か所が骨折したら他のところに負担がかかってどんどん骨折が連鎖してっちゃうんだってー。
いかにその連鎖を防ぐか!みたいな。
ここまでひどいとエンドレスで治療していかないといけない、と先生から治療に終わりはない発言でましたー!
というわけで骨粗鬆症の治療の始まりです。
1週間に1回病院に来て注射を打つか、家で毎日自分で注射を打つか、の2択でした。
先生「どう?お父さん自分で(注射)できそう?」(と私の方を見る)
私 「無理です(即答)」
先生「娘さん代わりにできそう?」
私 「か・・・簡単ですか!?」
先生「簡単だよー!70超えたおばあちゃんとかでも自分でやってるもの」
私 「じゃあやります」
親父さま「 (゚д゚)ポカーン 」
極度の注射嫌いの親父さまが治療が注射しかないと聞いてポカーンとしてる間に今後の治療方法が決まってしまった!
(実際採血とか痛み止めの注射を受けた直後椅子から立ち上がろうとして膝に力が入らなくてガクッってなったりその後家に帰ってからもずっと手が震えてたくらい本当に注射が怖いらしい)
でも注射器と言われてすぐ頭に浮かぶようなあの形の注射器じゃないので
(あれだったら私も絶対打てない)
針も細くて痛みも少ないらしいので比較的大丈夫ぽい!
大体1か月半ほど経ちますがちゃんと毎日打たせてくれてます。
痛くないわけではないらしく、たまに「今日のは特に痛かった」とか打つ場所に文句言われます(・ω・)
自分で打った方が針が刺さるタイミングで痛みに対する覚悟ができるからあんまり痛く感じないんじゃない?と聞いてみたものの針を直視できないから無理、だそうで。
まあたまに出る文句も深刻な感じで言われるわけじゃないので注射嫌いだけど頑張ってるよ的なアピールを含んだコミュニケーションの一つなんだろー。
しかし他人の腹とはいえ細い針が刺さっていくとこを目の前で見るのって未だに一瞬怯むよ。
だって私も注射嫌いだからね!?