老夫婦が火災で死亡…池澤あやかが「事故物件」で一人暮らし体験

2017年03月15日 | 芸能ニュース
老夫婦が火災で死亡…池澤あやかが「事故物件」で一人暮らし体験
AbemaTIMES 3/14(火) 18:09配信


(C)AbemaTV
 タレントの池澤あやかが、神奈川県逗子市にある“事故物件“に潜入取材を試みた。

 日も暮れた住宅街で待ち合わせた、不動産会社の昆佑賢さんに案内されたのはとある集合住宅。築44年の年代物だが、フルリフォームされており、リビング、キッチンのシンクもピカピカだ。池澤も古さを感じさせない内装に「新しい物件の臭いがしますね」「キレイ」。

 各部屋の壁紙の色も全て異なっており、池澤は「スゴいオシャレ。ピンクだし。ウォークインクローゼットが広いのが良いな。凄い!良いなぁ、コンロも3口あるし、めっちゃ良い物件ですね」と絶賛。

 およそ55平米の2LDK、最寄り駅から徒歩7分という好立地。価格も1290万円というオトク物件だ。

 そこに訪ねてきたスーツの男性。インターネット上で「大島てる」という事故物件のサイトを運営する、大島てる氏だ。

 「大島てる」は自殺や他殺、事故死などがあった不動産物件をマッピングしたサイトで、2005年の開設以来、引っ越し前の確認のため、多くの人たちが訪れている。今では国内だけではなく、海外の事故物件も掲載、さらに、関連本も出版されるなど、静かなブームを呼んでいる。

 大島氏が「実はここでは火災がありました。それで高齢のご夫婦がお亡くなりになられてます」と説明するとおり、この物件では2013年1月、80代の老夫婦が火災で死亡。火災直後の部屋は、煤などで真っ黒な状態だったという。それから4年、フルリフォームした現在も、買い手がつかない状態だったのだ。

 そこまで聞いても全く気にしていない様子の池澤に、スタッフが“プチ一人暮らし“を体験させてみる。なぜか寒気を感じ、体を温めようと、食べ物を探していたその時、ブレーカーが落とされ、室内は真っ暗に。大慌ての池澤は「意外とキレイだし、行けるかなと思ったんですけど、電気消したら怖いですね(笑)」。

 なぜ、大島てる氏は事故物件の情報提供サイトをわざわざ立ち上げたのか。

 「かつて私は不動産業に携わっておりまして、その時にワケあり物件を掴まされたくなかったというのが動機です。そういった情報を集約することによって、とにかく自分が避けたい、ただそれだけなんですけど」と振り返る。

 資産価値が下がるから削除してくれという要請はちらほらあるといい、訴えられたことや、殺人事件を起こした本人からの苦情もあるという。

 それでもサイトを継続する理由について「社会で色々問題があるワケですけど、そういった問題があっても特に弊害がないと放っておかれるわけですよ。でも人が死んでるんだということを大きな声で言っていきたい」と話していた。
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韓国観光の「禁止」開始 クルーズ船も経由なし=中国

2017年03月15日 | 旅行


韓国観光の「禁止」開始 クルーズ船も経由なし=中国
聯合ニュース 3/15(水) 14:59配信

韓国観光の「禁止」開始 クルーズ船も経由なし=中国
閑散とする仁川空港の出国ロビー=(聯合ニュース)
【北京聯合ニュース】米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍への配備に反発する中国では、ロッテ製品の不買運動に始まった報復の動きが15日から韓国への「観光旅行の禁止」へと拡大した。

 韓国を訪問する外国人の相当数が中国人である点を踏まえ、中国当局は自国の旅行会社に韓国観光商品を販売できないよう口頭で指示を下した。民間企業による決定を装って世界貿易機関(WTO)への提訴を免れながら、韓国経済に大きな打撃を与えようとする計略だ。

 中国当局の「見えない手」について国営メディアが積極的に世論を喚起しており、中国内でロッテや韓国の商品に対する不買運動の勢いは弱まっていない。

 中国のインターネット上では韓国とロッテを卑下する発言が溢れ、反韓感情とロッテへの攻撃につながっている。自由貿易主義を主張し、外国からの投資を歓迎するという中国共産党と政府の態度とは対照的だ。

 現地の関係業界によると、北京、上海など中国内の旅行会社は15日から韓国の観光商品の取り扱いを一斉に中断した。

 これはロッテのTHAAD用地提供によってTHAAD配備が加速したことへの報復として中国の国家観光局が口頭で指針を伝えたもので、オンライン・オフラインを問わず全ての旅行会社に適用される。

 業界関係者は「すでに3月初めから中国の旅行会社が韓国観光商品の扱いを取り止めて予約キャンセルの受け付けを始めており、きょうからは韓国旅行のための団体ビザの申請も中止される」と話した。

 注目すべき点は、韓国観光を禁止した日が中国の「消費者の日」であることだ。

 「消費者の日」は中国の国営メディアが企業や製品の問題点を暴き、是正を要求して品質改善を目指す趣旨で作られた。しかし最近は外国製品や企業を集中攻撃して企業を萎縮させ、自国企業を育てる目的に利用されているとの批判が出ている。

 旅行業界? ? の関係者は「中国の消費者の日に韓国観光禁止を始めるのは多分に意図があるとみられる」とし、「いくら口頭での指針で証拠がないとはいえ、中国政府がTHAAD配備に報復しているのは誰もが知っていることだ」と不満を吐露した。

 これにより、中国にある韓国の大使館や総領事などは今月初めから中国人の韓国旅行のための個別ビザ申請の受付を始めた。

 中国の旅行会社を通じたビザ申請の代行よりも手続きは複雑だが、少なくない中国人がビザを申請するため在中公館を訪れていると伝えられる。

 中国人の韓国団体観光が封じられたことで、大部分が団体観光客であるクルーズ船も韓国を経由しなくなった。

 これまで上海や天津などから釜山や済州を経由して日本に向かっていたクルーズ船が、日本のみに停泊するようになる。

 中国政府の圧力を受けたクルーズ船大手のロイヤル・カリビアン・インターナショナルとコスタクルーズは、既に中国発クルーズの韓国経由の取り消しを発表した。

 業界関係者は「北東アジアのクルーズ路線が韓国を除くと日本しか(立ち寄る場所が)なく単調になり、観光商品の販売が困難になる上、日本の停泊地も多くなく一部の船舶は海上に停泊したままでいなくてはならず、不満が大きい」とし、「クルーズ会社もこのような状況が続けば収益に大きな支障が出るだろう」と話した。

 韓国観光に対する圧力に加え、中国に進出した韓国企業に対する制裁も続いている。

 突然の消防点検によって中国全土のロッテマートの半分が営業中止に追い込まれ、現在もロッテ系列の企業に対する点検が続いていると伝えられた。

 問題はこのような点検が中国企業や他の外国企業には行われず、韓国企業のみを狙っている点だ。

 ある業界関係者は「規制だからとほこりを叩けば(すべての企業に点検が入った場合)中国や他の外国企業はもっと厳しい制裁を受けるだろう」とし、「韓国企業だけに突然点検に入るのは不合理で、外国企業の正常な経営を妨害する行為」だと述べた。




中国への修学旅行を相次ぎキャンセル 日本に振り替えも=韓国
中央日報日本語版 3/15(水) 8:59配信

中国政府が「消費者の日」である15日から本格的に韓国旅行禁止措置に入る中、韓国小中高の中国修学旅行(研修)が相次いで取り止めの動きを見せている。高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の韓半島(朝鮮半島)配備によって、中国における韓国人への物理的攻撃や脅威に対する懸念が高まり、安全問題などの面から中国行きを断念している。

14日、忠清南道(チュンチョンナムド)教育庁によると、今学期に中国への修学旅行を予定していた同地域の小中高20校のうち14校が中国に行かないことにした。残り6校も中国ではなく、他の国あるいは国内への行き先変更を積極的に検討している。

論山(ノンサン)地域の高校12校は13日、海外研修地を中国から日本・大阪に変えた。当初、同地区の高校2年生およそ1600人は4月24日から6月1日まで段階的に3泊4日の中国上海研修旅行に行く予定だった。この海外研修は、昨年に続き2年連続で論山市が予算支援を行って組まれたものだった。ファン・ミョンソン論山市長は「中国現地の雰囲気が良くないため、計画を見直して、日本にある百済文化遺跡探訪に行くことにした」とし「学校関係者や保護者らが話し合って決めた」と話した。

瑞山(ソサン)の大チョル(テチョル)中学校も5月の中国修学旅行計画を取り止めて江原道(カンウォンド)に変更した。舒川(ソチョン)の西都(ソド)小学校は近く、他の国に行き先を変更する予定だ。学校側は「中国現地の雰囲気が普通ではないというニュースに触れ、児童や保護者が不安に思っている」とし「児童や保護者の意見を取りまとめて決めたい」とコメントした。唐津(タンジン)地域の高校3校も修学旅行地の変更を検討している。


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中国ホテル、入口に太極旗 「踏み殺そう」 中央日報日本語版 3/15(水) 9:40配信

2017年03月15日 | 旅行
中国ホテル、入口に太極旗 「踏み殺そう」
中央日報日本語版 3/15(水) 9:40配信

中国ホテル、入口に太極旗 「踏み殺そう」
ホテルの入口に韓国の国旗である太極旗が敷かれている(写真=オンライン・コミュニティ)
中国政府が在韓米軍高高度ミサイル防衛体系(THAAD)配備に対して反対の声を高めている中、現地民間企業も韓国人に対する報復を率先している。

14日、あるオンライン・コミュニティには中国のあるホテルの入り口を撮影したという説明とともに写真2枚が掲載された。

写真にはホテルの入り口と見られる場所に太極旗が敷かれているが、旗には中国語で「韓国の奴らを踏み殺そう」と記されている。

写真で確認する限り、太極旗はホテル入り口全体に大きく敷かれているため、旗を踏まないことにはホテル内に入ることができない。

別の写真では、建物入り口の横に掲げてある「営業中」という案内とともに「犬と韓国人は無断出入を禁ず」という内容の案内も添えられていることが確認できる。

この写真を掲載したネットユーザーは「ホテルの外にある垂れ幕にも『韓国の音楽をかけない、われわれは韓国文化を撤回する』という内容がある」とし「数日前に宿泊しようと行ったが、(旗を)飛び越えることもできず別のホテルに行った」と説明した。

中国ネットユーザーはTHAADのために敷地を提供したロッテマートの店舗に現れて、菓子の中身をめちゃくちゃにしたりジュースのふたを取って飲んで棚の上にのせたりするなどの行為を撮った映像をオンラインに掲載している。

一部映像からは、韓国商品の取扱店舗でショッピングしているという理由で言いがかりをつけ、野次馬もこれに同調する様子も確認できる。

中国「消費者の日」である15日、中国政府の口頭指針に従い、この日から中国大型旅行会社だけでなく中小旅行会社も韓国観光商品の取り扱いを一斉に中断する。


韓経:【社説】韓国だけ外れたサウジのアジア重視政策
中央日報日本語版 3/15(水) 9:40配信

サウジアラビアのサルマン国王がマレーシア・インドネシア・ブルネイ・モルディブ・中国・日本などアジア6カ国を1カ月ほどかけて訪問中だ。閣僚や王族など1000人以上のマンモス級使節団が随行し、話題になっている。サルマン国王は特に一昨日の日本訪問で安倍首相と会談し、日本企業のための経済特区をサウジに造成し、中東6カ国が参加する湾岸協力会議(GCC)と日本のFTA交渉も進めることで合意した。何よりも世界最大のIPO(新規株式公開)で通じるサウジ石油会社アラムコの日本株式市場上場を安倍首相が要請したことに対し、サルマン国王が積極的に検討すると答えた格好だ。これが実現すれば日本としては大きなプレゼントを受けることになる。サルマン国王はマレーシアとインドネシアで精油施設建設に巨額の投資を約束した。

サウジは世界最大の原油輸出国であり石油依存型の経済構造だ。シェールガスの台頭と自動車の軽量化で世界はすでに原油安環境に入っている。石油需要ピーク論まで台頭している状態だ。こうした雰囲気はサウジの将来を暗くしている。サウジの財政は3年連続で赤字構造が続いている。

2015年に即位したサルマン国王は何よりも「脱石油依存」を国家経営の目標とし、経済社会改革にまい進している。人口の半分の20代以下に職場を作ることが急務だ。しかし石油依存経済で形成された教育・福祉制度を変え、産業構造を改編するのは簡単なことではない。勤労者の半分以上は外国人であり、失業率は10%を超える。すぐにも国の成長につながるパートナーが必要だ。サルマン国王のアジア訪問にはこうした苦悩がある。

韓国は世界で4番目のサウジ石油輸入国だ。両国は2015年、中小型原子炉事業など一部で協力はあったが、他の産業分野では目立った追加の交流や協力はない。湾岸協力会議とのFTAも8年間にわたり停滞状態だ。原油の輸入関税撤廃問題が障害となっている。しかも韓国政治は現在、弾劾事態のため国際協力などには関心もない。アラムコの東京証券市場上場推進は安倍首相の外交の力だ。韓国だけが外れている。
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ドイツ「平和の少女像」 1週間で撤去の危機…なぜ?

2017年03月15日 | 政治社会問題
ドイツ「平和の少女像」 1週間で撤去の危機…なぜ?
中央日報日本語版 3/15(水) 7:46配信

ドイツ「平和の少女像」 1週間で撤去の危機…なぜ?
欧州で初めてドイツに設置された「平和の少女像」(チョ・ヨンナムさんのフェイスブック)
欧州で初めてドイツに設置された「平和の少女像」が除幕式から1週間も経たずに撤去の危機を迎えた。日本政府が圧力を加えているからだ。

ドイツ「少女像」建立推進委員会のチョ・ヨンナムさんは14日(日本時間)、フェイスブックを通じて「欧州で初めて独レーゲンスブルクに設置された『平和の少女像』が危機を迎えている」と現地の事情を伝えた。

チョさんは「駐独日本総領事が、少女像が設置されたバイエルン州ヴィーゼント市のネパール-ヒマラヤパビリオン公園のビルト理事長に会い、撤去してほしいと説得した」とし「総領事は副総領事まで同行させてビルト理事長に会った」と伝えた。

チョさんは「しかし韓国政府は立場がない」とし「欧州に初めて設置された平和の少女像が挫折しないようこの文をできる限り共有し、可能なすべての方法を動員して欧州最初の平和の少女像を一緒に守ってほしい」と訴えた。続いて「幸い、ビルト理事長側は日本に対し、平和の少女像を韓日間の紛争と見なさず世界女性平和の観点で公園から撤去する考えはないと回答したことが分かった」と伝えた。

しかしチョさんは「安心できない」とし「回答を受けた日本側がどのように出てくるかも分からない。さらに強く対応してくるだろう」とコメントした。

少女像は8日(現地時間)、世界女性の日109周年に合わせて除幕式を開いた。少女像の案内文には「この記念物は非人間的な戦争犯罪で犠牲になった方々の魂を慰め、被害女性の名誉と人権の回復に寄与するために設置された」とハングルとドイツ語と書かれている。

これに先立ち少女像が設置された公園のビルト理事長は少女像を「スンイ」と呼んだ。ビルト理事長は「スンイ、今は寒いが、2カ月ほど経てば公園の花に囲まれることになるだろう」と少女像の設置を祝った。
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