籠池氏証人喚問詳報(1)「昭恵夫人が『どうぞ、安倍晋三からです』と100万円をくださいました…」
産経新聞 3/23(木) 11:38配信
籠池氏証人喚問詳報(1)「昭恵夫人が『どうぞ、安倍晋三からです』と100万円をくださいました…」
籠池泰典氏の証人喚問の質疑者(写真:産経新聞)
参院予算委員会は23日、大阪市の学校法人「森友学園」の籠池泰典氏の証人喚問を実施した。詳報は以下の通り。
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《午前10時ごろ、証人の印の緑色のリボンを胸元に付けた籠池氏が委員会室に姿を見せた。着席した後は、キョロキョロと視線を泳がせたり、下唇を突き出すような表情を浮かべてみたり、落ち着きのなさを振る舞いににじませた》
山本一太委員長「まず委員長から確認させていただきます。あなたは籠池康博(籠池氏の本名)君、ご本人ですか?」
籠池氏「はい、そうでございます」
《続いて、山本氏が証人喚問の仕組みなどについて説明し、籠池氏による宣誓が始まった。委員らも全員起立して、その発言に耳を傾けた》
籠池氏「良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、また、何事も付け加えな…、付け加えないことを誓います」
《籠池氏は宣誓書に署名、押印し、注目の証言が始まった》
籠池氏「えー、まず、このたび、国会で陳述の機会を与えてくださったことを深く感謝申し上げます。私は真の日本国のためになる子供を育てたいという教育者としての思いから、今年の4月に『瑞穂の国記念小学院』を開校できるよう、これまで頑張ってまいりました。教育者としての私の思いにつきまして、安倍(晋三)首相や昭恵夫人、大阪府議会の先生方をはじめ、多くの関係者の皆さんにご理解いただきましたことは今でも本当に感謝しております」
「その一方、多くの皆様のご期待を受けて、舞い上がっていったところも私の中にございました。結果として手続き上の便宜、設計士の助言に従って、工事請負契約書が3種類作成されたことや、幼児教育の現場において指導の行き過ぎなど、諸々の不行き届きが生じてまいりました。それらの不行き届きにつきましては自分の至らなさを認めますとともに、反省すべき点は反省し、謝りたいと思います。今後は行政のご指導をいただきながら、適切に改善をおこなってまいります」
「しかし、現在、この新しい小学校を開設する手続きについては、各方面から疑問が呈される中で、弁護士からの指示で申請をとりさげました。これまでの応援してくれていたと思っていた方々が、手のひらをかえすように離れていくのを目の辺りにして、自分自身、どうしてこうなってしまったんだろうという思いもあります。本日はこの問題について、私の承知しておりますことを率直に先生方にお話しいたします」
「真の日本国を支える人材を育てる小学校をつくることは、今でも私の夢であります。その名前については、明治維新を担った多くの人材を輩出した松下村塾のことが念頭にありました。同じく、長州出身で以前から私の教育理念に共感していただいている安倍首相に敬意を表したいと思いまして、当初は『安倍晋三記念小学校』とするつもりで、昭恵夫人にもご相談申し上げて、ご理解をいただいたものと思っておりました」
「ところが、後日、昭恵夫人から、首相のお名前を使うことを遠慮してほしいという旨のお申し出があったので、小学校の名称は『瑞穂の国記念小学院』と変更した。昭恵夫人にも私どもの教育理念をご理解をいただいていると思っております。昭恵夫人には3回にわたって、幼稚園にお越しいただきまして、ご視察していただいた」
「昭恵夫人に瑞穂の国記念小学院の名誉校長に就任していただいたのは平成27年9月5日にご講演をたまわったときのことです。そしてその9月5日、昭恵夫人は講演の控室として利用していただいた園長室で、私との対面していただいたとき、同行していたおつきの方に席を外すようにおっしゃった後、私と2人きりの状態で『どうぞ、安倍晋三からです』というふうにおっしゃって、寄付金として封筒に入った100万円をくださいました。昭恵夫人は全く覚えていないとおっしゃっているようですが、私たちには、大変名誉な話なので鮮明に覚えております」
籠池氏、、、、
このままだと政治屋が手配した裏社会の人間に始末される可能性が高いぞ!!
連中の手口は自殺に見せかけて殺す。