球春到来

プロ野球のパリーグが本日開幕したが、

待ちに待ってた高校野球春季県大会の地区予選も

始まった。　　　　　　


今日は三男が昨年卒業した高校の応援に

行ってきた。　　
　
　
　
WBCでの王ジャパンがあんなに感動的だったのは、

基本的にトーナメントであり、負けたら終わり

であり、必然的に一球一球が真剣勝負になるからに

他ならない。

また、確かイチロー選手が言っていたが、「このチームは

十のうち二か三話せば全てを理解する」

「この素晴らしいチームでメジャーを戦いたい」と。　　



WBCに負けない真剣勝負とスモールベースボールの

原点が高校野球にあるとつくづく思う。

　
きっと今日は、地区予選のあちこちの球場で、

WBCや甲子園に負けない感動が沢山あったと思う。　　　　

飲み会

　　　
　　　昨夜は父母会ＯＢメンバーの飲み会に出席した　　　

　　　次男の代の応援団が久しぶりに集合。　　　

　　　
　　　やはり、ここでもお母さん方のパワーは全快で、

　　　出席したお父さんは僅かに３人だけだった　　　　　　　



　　　現役で大学に入った子たちは４月には新入社員となり、

　　　浪人組は今、就職活動にいそしんでいる。

　　　どの子も高校野球を３年間やり遂げたことに

　　　プライドを持ち、それぞれの道を突き進んで

　　　いてくれていることが、なりより嬉しい　　　　　　　　


　　　　　彼等の今後の人生に乾杯　
　　　

　　　後輩達の試合観戦で再会することを約して散会　　　　　　　　　　　　

がんばれ高校球児

　　三人の子供が小学生の時は、私が少年野球の監督をしていました。

　　その後、中学、高校と野球を続けてくれたおかげで高校野球の

　　虜になり、夫婦で楽しませてもらいました。

　　
　　学校のグランドは勿論のこと他県への練習試合も皆勤賞で

　　追いかけをしました。

　　長男から三男までよくぞ８年間もつづいたものです。


　　子供が三人もいれば夏の大会で初戦負けもありましたし、ベスト８

　　まで勝ちすすんでくれたこともありました。

　　
　　
　　いずれにしても、高校球児の２年半はあっという間に終わってしまいます。
　　
　　一度、全力疾走とひたむきな姿を味わってしまうとプロ野球なんかは

　　つまらなくなります。　　


　　冬の練習の辛さや厳しさが、高校球児を心身共に成長させます。

　　今、一冬越えて選手達はひとまわり逞しくなったことでしょう。

　　春の大会はもうすぐ始まります。そして駆け足であの炎天下の最後の

　　大会になるのです。

　　
　　今しかできないことを全力でやれる君たちが羨ましく思えます。

　　きっと君たちがおじさんになれば判ると思います。

　　
　　頑張れ全国の高校球児