都七福神まいり その1は こちら
都七福神まいり その2は こちら
都七福神まいり その3は こちら
都七福神まいり その4は こちら
都七福神まいり その5は こちら
六波羅密寺を出て大和大路通を下り
五条通を渡った先にあったのは・・・
江戸城よりでかい石垣が続いてる
またまた
なんじゃこりゃ
正面に周りこむと
豊國大明神と書かれた大鳥居
国宝 唐門
旧伏見桃山城の遺構を移築したんだって
隣の敷地に鐘楼発見
もしや
これってあれじゃない
ん~とさぁ
方広寺 大鐘楼
白く塗られた「国家安康」「君臣豊楽」の銘文
家康に大阪城を攻め込む口実にされ
豊臣家滅亡のきっかけとなった梵鐘
方広寺は秀吉が東大寺を真似て創建した寺で
かつては
秀吉の庇護のもと
大仏殿などもあったようだが焼失
今では豊國神社の北隣に
本堂と梵鐘がひっそりとたたずんでいる
豊國神社を出たのが3時過ぎ
小田原に停まる新幹線ひかりは
京都駅が16時29分発
その次は2時間後だし
なんとか16時過ぎに京都駅に到着し
8時前には家に帰ってきた
今回も京都中をかなり歩きまわったけど
最初から地図で確認してたのは七福神のみ
他は
たまたま運よく遭遇した所に
平気で国宝とかがあっちゃったりするんだもん
さすが京都だ
まだまだ
知らないお寺や神社がいくらでもある
慧ちゃんに会いに行きたいし
次の京都は
桜の咲く頃かな
左から2番目が今回の都七福神まいりの色紙
過去3回の色紙に比べて 超デカ~
御利益がいっぱいありそうだぜよ
<日本最古> 都七福神まいり おしまい
ほな、さいなら
~過去の七福神めぐり~
2010年相模七福神めぐり こちら
2011年鎌倉江の島七福神めぐり こちら
2012年箱根七福神めぐり こちら
都七福神まいり その1は こちら
都七福神まいり その2は こちら
都七福神まいり その3は こちら
都七福神まいり その4は こちら
さて
日本最古の七福神まいりも残すところあと一つ
恵美須神社からはそんなに遠くない
大和大路通を下っていくと
あらら行きすぎちゃって
五条通に出ちゃったじゃん
あわてて
少し戻って右折すると最後の目的地にやっとこ着いた
弁財天堂
香炉
金ぴかの弁財天
清盛全盛時には
広大な境内に平家一門の邸館が5200余りにも及び
平氏滅亡後も
鎌倉幕府によって六波羅探題が置かれるなど
源平両氏の中心的な史跡
此附近 平氏六波羅第 六波羅探題府
十一面観音立像と本堂
国宝の木像十一面観音立像は
12年に一度の辰年にのみ開帳
本堂
パンフレットから
これみんな重要文化財なんだけど・・・
念仏を唱える口から六体の阿弥陀仏を吐く空也上人立像は
異様に見えるが
生で見たら感動もんだったぜよ
六体の阿弥陀仏は
南無阿弥陀仏の六文字を象徴してるんだってさ
さあ
これで全ての御朱印をゲットしたんで
京都駅までラスト2キロちょっと
あとは
新幹線に乗って帰るだけだぜ~
でも
またもや意図してないのに
有名な神社の前に飛び出しちゃったんだ
その様子は・・・
都七福神まいり その6に つづく
明日も見に来ておくれやす
あてかてしんどおすえ~
都七福神まいり その1は こちら
都七福神まいり その2は こちら
都七福神まいり その3は こちら
さてと
お昼とスィーツを食べてお腹はプョンプョン
一力茶屋の角を入り
花見小路通を下れば祇園町の南側
舞子さんの歌舞練場などが
あったり・・・
一見さんお断り的な雰囲気
有名なはきもの屋さん
草履のオーダー最低でも7~8万円
20万位はごく普通なんだって
「旦那はんにこうてもろたんどすえ~」とかなんとか云っちゃてね
くわばらくわばら
君子危うきに近寄らず
でも
次は大きなお寺に行く手を阻まれちまったぜよ
臨済宗 建仁寺 三門
茶碑
日本最初の禅寺
開山栄西禅師は宋から茶の種子を持ち帰り
茶の栽培と喫茶を日本全国に普及させたことから茶祖と呼ばれる
建仁寺所蔵の
俵屋宗達作風神雷神図屏風は国宝(原本は京都国立博物館に寄託)
広い建仁寺の周りをウロウロしちまって
やっとこ
路を隔てて西隣にあった6番目の目的地を発見した
恵美須神社
まず本堂正面でお参りしてから
拝殿の左手に周り・・・
この板をトントン叩いて
お参りするのがルール
大阪の今宮戎さんは裏でドラを鳴らしてから
「今年もたのむで~」と叫ぶんだそうな
なんでも
ゑべつ様は長寿で耳が遠いんだってさ
都七福神まいり その5に つづく
毎度おおきに
都七福神まいり その1は こちら
都七福神まいり その2は こちら
叡山電鉄の
修学院から乗車して出町柳駅で下車
待てよ、ここまで来て
ふたばの豆大福を逃す手はないじゃん
賀茂大橋を渡って
側まで行ったけど・・・
火曜日は定休日でした
残念しょう
気合いを入れ直して
河原町通を下る(南下)
丸太町通を右折して
すぐに
寺町通をちょこっと南に下れば5つ目の目的地
革堂(こうどう) 正式名は行願寺
寿老人神堂
さて次の6番目は
唯一の神社だ
でも
その前に閑話休題
河原町通の京都ホテルオークラの敷地内には
一本鴨川沿いの木屋町通にも
すぐ先の三条小橋のたもとには
ちょい先には池田屋跡もあるし
四条河原町には近江屋もあるぜよ
歴女じゃないけど
幕末の史跡めぐりも面白いかも
続いて
三条大橋を渡り
鴨川左岸の大和大路通を下る
新橋通を入っていくと
祇園白川巽橋
気がつけば12時を回ってるし
四条通の蕎麦やで昼食
スィーツは別腹だし
ふたばがダメだったから祇園小石で敵討ち
黒糖わらび餅
抹茶パフェ
やっぱ
超マイウ~だぜぇ~
都七福神まいり その4に つづく
かんにんどすえ~
都七福神まいり その1は こちら
前日の21日(月)に
東寺と宇治黄檗の萬福寺のおまいりを済ませていたんで
今日22日(火)はあと5か所
余裕じゃん
昨晩、降り出した雨は
ほとんど降っているのか、止んでるのか
分からない程度まで回復した
山科のホテルを
チェックアウトしてJRで京都駅へ
9:00コインロッカーに荷物を預けてからいざ出発
まずは
地下鉄烏丸線で松ヶ崎駅へ
松ヶ崎東山の麓
五山の送り火「法」の火床のすぐ下
駅から約1キロ15分で
三つ目の寺院に到着
妙円寺(松ヶ崎大黒天)
大黒さんとゑびすさんのツーショット
次の目的地は赤山禅院
比叡山の西麓にある天台宗総本山延暦寺の塔頭
ここから約2キロ先 30分ぐらいか
叡山電鉄の修学院駅を超えて
修学院離宮道を進む
山の中腹にあるから
行きはダラダラとした登り坂
直進すれば修学院はすぐそこだ
でもね
離宮は宮内庁が管理してるから
参観するには事前予約が必要だ
山門
拝殿
福禄寿殿
手書きの絵付けが可愛い福禄寿のおみくじ
修学院駅まで戻り
叡山電鉄で出町柳駅へGO
写真が撮れなかったけど
ワンマン電車どすえ
一両車両の後ろのドアから乗車し
整理券を取って
降りる時は前のドアから
料金箱にお金を入れるバスと同じシステム
その間
運転手さんがチェックしてるんだ
都七福神まいり その3に つづく
1月21日(月)
8:30山科駅JR京都駅1キロちょっと約15分で東寺(教王護国寺)
五重塔(国宝)
京都のランドマークタワー
高さ57メートル
木造の建築物としては日本一を誇る
南大門
何も知らずに東寺に着いたんだけど
月曜日の早朝だというのに
なんか人で混雑してる
なんじゃこりゃ
門前から骨董、古着、古道具の露天が
ビッシリと境内まで続く・・・
後で分かったんだけど
弘法大師の入滅した日の21日には
毎月「弘法さん」と云われる市が立つんだとか
終い弘法の12月と初弘法の1月は
普段よりいっそう賑わい1200~1300店が出店
金堂
毘沙門堂
国宝の兜跋毘沙門天(ばつとうびしゃもんてん)は宝物館に安置され
春と秋の年2回公開される
色紙と御朱印を頂いて
二番目の寺院に向かいます
東寺から京都駅まで戻り
JR奈良線で宇治黄檗(おうばく)駅へ向かう
駅から5分ほど
黄檗山萬福寺に到着
三門
天王殿
布袋尊(弥勒菩薩の化身)
布袋尊からみて右手には多聞天と広目天
左手には持国天と増長天の四天王が鎮座
多聞天
広目天
布袋尊の真後ろには
韋駄天
斎(食)堂の前には
時を知らせる法具が吊り下がる
開版
雲版
大雄宝殿(だいおうほうでん)
本尊釈迦三尊像
十八羅漢像
法堂(はっとう)
おっとと・・・・
時間はすでに10時15分じゃん
今日は
夕方までいい天気の予報だし
慧ちゃんと京都水族館に行く約束だったぜよ
急いで
黄檗駅まで戻り
JR奈良線で六地蔵へ
六地蔵から地下鉄東西線で東野駅へ
10時45分
慧ちゃんの待つマンションに到着
日本最古の都七福神まいり その2に つづく