明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

読みふける

2025年02月08日 18時03分45秒 | 心の旅

 

午前中は

1時間ほど

 

 

午後からは蔦屋書店とスタバの入っている

図書館に行って約2時間

 

 

 

       

 

目が悪く文字を早く追えないので

折り紙のしおりは

やっと半分のところまでだ

 

なかなか進まないけど

かえって

ゆっくりと大切な時間が流れる

 

鎌倉の実在する食べ物屋さんや

神社やお寺などの観光スポットが

次々に出てきて

メインキャスト陣も

徐々に登場

 

何年振りだろうか

次のページを早くめくりたくなったのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もつれた糸を 引きちぎるように

突然 2人は他人になった

ぼくらには できなかった

大人の恋は どうしても

わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪

若かった 何もかも あの スニーカーは もう捨てたかい

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キセキ

2025年02月07日 18時07分39秒 | 心の旅

 

小川 糸さんの小説 2冊目は

文庫本のツバキ文具店

 

読み始めて40ページ

ポッポちゃんはバーバラ夫人に朝ごはんを誘われて

二人乗り自転車で向かったのがガーデンだった

 

この時は

気が付かなかったが

後で鎌倉案内図をなにげなく眺めていたら

 

あれぇ

ここ行ったことあるかも?

 

7~8年前の自分のブログを見直すと

三男夫婦と紫陽花の頃の鎌倉を散策

最後にお茶したところがここだった

 

おそらく

妻は小説は読んでも

以前にここに皆で行ったことを

覚えていなかったと思う

 

今 そんな事を

妻と無性に話しがしたいと思えた

 

   2017.06

 

鎌倉が舞台の物語

天園ハイキングコースや七福神巡りなど

他にも一緒に二人で歩いた思い出の場所がたくさん登場する

 

レンバイの中にあるパンやさんで

ニコニコパン

小町通りのOXYMORONのカレー 食べてみたい

 

ツバキ文具店のある場所に設定された

獅子舞谷を源流の二階堂川や鎌倉宮近辺

大町をぶらぶらと散策したくなった

 

妻が死ななければ

おそらく一生 小川 糸さんの本を

読むことはなかった

 

捨てきれずに

残しておいたけど

妻からの最後のプレゼントだったのかもしれない

 

しばらくは

楽しい思い出の中で時を過ごせそうだ

 

 

     ツバキ文具店 & 続編 キラキラ共和国

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今 逢いたい あなたに

聞いて欲しいこと いっぱいある

ねぇ 逢いたい 逢いたい

涙があふれて 時は いたずらに過ぎた

ねぇ 逢いたい 抱きしめてよ

あなたを 想ってる ずっと

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贅沢な時間

2025年02月06日 18時02分05秒 | 心の旅

 

33回目の月命日

来月にはもう丸3年が経つことになる

 

今日は

風が滅茶苦茶に冷たかった

 

大山はうっすら雪化粧

 

花立ての水も凍ったままだった

 

 

午後からは

100円ショップまで

歩いてきた

 

帰りがけ

コーヒーショップで読書すること1時間半

 

目が悪く

文庫本は文字が小さすぎてこれぐらいが限度だ

 

一冊読むのに3~4日はかかりそうだ

 

気が付いたんけど

しおりが家のどこにも見当たらなかった

 

情けなかね~

 

折り紙を小さく半分に折って

挟んでおく

 

日当たり良い窓際の席での

コーヒーを飲みながらの読書は

新しい楽しみになりそうだ

 

読まないといけない本が

沢山見つかったんだから

 

 

 

       

             菜の花をお供え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランシーヌの場合は

あまりにもおばかさん

フランシーヌの場合は

あまりにもさびしい

三月三十日の 日曜日

パリの朝に 燃えたいのちひとつ

フランシーヌ

 

 

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置き土産

2025年02月05日 18時06分44秒 | 心の旅

 

妻が亡くなる前後に

一番集中して読んでいた作家だ

 

僕の本は

皆んな捨てたけど

妻のものは処分できないで残っていた

 

たまたま

暇をもてあそび

題名が気になった1冊

「ライオンのおやつ」を読んでしまった

 

余命宣告され残りの日々を

瀬戸内の島のホスピスに移り住み

いとおしい日々を味わう

 

そんな小説だった

 

恐らく

この小説を読んでた前後で

自分も同じ病になったんだと思う

 

 

これじゃあ

残りの本も読まない訳には

いかなくなった

 

 

 

旅立って3日後の夕方、

このビーチで手を降る約束

 

僕もそんな約束したかったなぁ

 

 

 

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不意打ち

2025年02月04日 15時07分02秒 | 心の旅

朝は3日振りにいい天気

洗濯してから布団も干した

 

お昼の支度をしていたら

突然 怪しい黒い雲に覆われてきた

 

慌てて

布団を仕舞い終わった直後

細かい霧雨が降り出した

 

間一髪

洗濯物も取り込んだけど

油断も隙もあったもんじゃない

 

午後からは

どこかのお店にコーヒーでも飲みに

出かけようとしてたけど

暖房のきいた部屋の中に

じっと閉じこもるしかなかった

 

     

           ローズマリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅の終わりに みつけた夢は

北の港の ちいさな酒場

暗い灯影に 肩寄せあって

歌う故郷の 子守歌

希望も恋も忘れた俺の

肩につめたい 夜の雨

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踏ん張り所

2025年02月03日 18時03分06秒 | 心の旅

 

紅梅に遅れること1week

白梅もポロリと咲き始めた

 

立春とはいえ

この冬一番の寒波が到来している最中だ

 

家の中で寒さに震えながら

一人で過ごす時間もけっこう辛い

 

春の花が一斉に咲きだす頃までは

じっと我慢の子だ

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこまでも限りなく 降りつもる雪とあなたへの想い

少しでも伝えたくて 届けたくてそばにいてほしくて

凍える夜待ち合わせも 

出来ないまま明日を探してる

いつだって想いでをつくる時には 

あなたと二人がいい

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二刀流

2025年02月02日 18時07分02秒 | 心の旅

 

ちいとも知らなんだ

節分は2月3日だと思い込んでいたよ

そういえば

4年前が2月2日だったらしいけど

それがなんと124年ぶりだったんだってさ

 

でもこれから

2057年までは4年に1度は2月2日が節分になるんだって

 

あと8回か

それまで生きてたら106歳だよ

ほんのちょっとばかり無理かも

 

そんなことより

柊鰯を玄関前に吊るしてから

豆まきやるよ

 

鬼役と豆を巻く役を一人二役だし

 

福は内 鬼も内

もう怖い物は何もなしい なんでも来いだぜよ

 

家中の窓を開け放って

大きな声で叫んでみるのもいいね

 

ついに○○さん頭までおかしくなったって

云われちまうのが落かな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れかけてた夢を 心の中に描いた

あなたの声が聞きたくて 瞳を閉じてみる

広い空に向かって 両手高く広げ

白い粉雪が優しく 心に届くよ winnter song

こんな遠い町にも 夢を与えれくれる

白い粉雪が降って 心に届くよ winter song

 

 

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サプライズ

2025年02月01日 18時04分50秒 | 心の旅

 

紫陽花の鉢の隙間から

リュウキンカの花が咲いていた

 

昨年

ほとんどをむしっちゃったから

もう咲かないと諦めていた

 

たった一輪だけど

この上ない喜びだ

 

明日は

雪が降るかも

 

まともに雪が積もったのは

もう7年ぐらいも前だ

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恋人よ 君を忘れて 変わってく ぼくを許して

毎日愉快に 過ごす街角 ぼくは ぼくは帰れない

あなた 最後のわがまま 贈りものをねだるは

ねぇ 涙拭く 木綿の

ハンカチーフください

ハンカチーフください      

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