近江八幡~安土~彦根~長浜 その1は こちら
安土城跡から
車をぶっ飛ばして午後の2時ちょっと前に到着
ご存じ天下の名城
関ヶ原の戦いの後
徳川家康の命により20年の歳月をかけて築城
代々
彦根藩主井伊家三十万石の所領する城
国宝に指定される天守は
他には姫路、松本、犬山のみ
15代藩主 大老 井伊直弼像
そんなところにいたんかぃ
時刻は午後の3時半
昼飯食ってねぇし
屋台のタコ焼きと焼きそばで簡単に済ませ
最後の目的地へGO
最終の入館受付時間の4時半に
なんとか滑り込めたぜぇ~
この城は
羽柴秀吉がはじめて築いた
豊臣秀吉像
ちょうど
桜が満開
滋賀には
明智光秀の坂本城や石田光成の佐和山城、浅井長政の小谷城など
まだ行ってみたい城跡がある
でも
今回はここまでじゃよ
もう足腰が
フラフラだし
おしまい
近江八幡~安土~彦根~長浜 その1は こちら
八幡山城の下りは
けっこう足にきたぜよ
帰りは
八幡公園方向には曲がらずに直進
ロープウェイ駅のある麓にある神社に到着
本殿
拝殿
日牟禮八幡宮
3月の左義長まつりと
4月の八幡まつりは有名なんだって
白雲館(観光案内所)旧八幡東学校
近江兄弟社学園
メンソレ―タムで有名な近江兄弟社の創設者の一人であり
建築家でもあるヴォ―リズの活躍した街でもある
八幡山に登る予定なんてこれっぽっちもなかったし
もうこの時点で11時少し前
次の目的地に急いで出発
安土城天主 信長の館
1992年スペイン・セビリア万博の日本館のメイン展示として
安土城天守の最上階5~6階部分を原寸大で復元された
5階黄金の間
金箔10万枚を使用した6階内部
金箔の鯱
ここから歩いても10分ぐらいの距離に
安土城跡はあった
でもね
やっぱ山城だからさ
安土山は標高199メートルだってさ
大手道 天守まで405段
秀吉邸跡
まだ階段を少ししか登ってないけど
反対側には前田利家邸跡
この石段がけっこう足にくるんだよね
足の悪い人は絶対無理じゃん
黒金門跡
二の丸址 信長公本廟
本丸跡
地階部分 礎石が整然と並ぶ
この上に6階の天守がそびえてた
臨済宗 總見寺 三重塔
西の湖方向の眺望
二王門
車や重機がない時代
天下布武をかかげ、わずか3年で築城
しかし、たった3年後に
信長が本能寺の変でこの世を去ると
混乱の中
安土城も焼失しちゃったんだ
もう午後の1時ちかくだ
急いで
次の目的地に行かなくちゃね
その3に つづく
旅した日 2015.04.09
コースガイド
自宅3:30--8:30近江八幡-11:00安土-14:00彦根-16:30長浜
名神高速道路の竜王ICから30分
まずは
八幡掘水郷めぐりをスタート
桜は満開はちょっと過ぎた感じだけど
まだまだ十分楽しめた
八幡堀は八幡山城の防衛と湖上交通による物流の役割も兼ね
城下町の繁栄発展に大きく寄与
楽市楽座の近江商人のふるさと
西側には秀次の居館跡があった
八幡山ロープウェイ
標高283メートルにある近江八幡城跡
羽柴秀次の居城
山頂の主郭部には本丸、二の丸、西の丸、北の丸、出丸を配した総石垣山城
歩いて登ると八幡山公園からは20分ぐらい
でも
かなりの急峻
石垣
西の湖方向の眺望
碁盤目状の城下町方向の眺望
琵琶湖方向の眺望
本丸跡にある門跡寺院
秀次の菩提を弔うため生母が創建
もちろん
下りもロープウェイなんて使わないで歩きまっせ
その2に つづく