明けの明星

ラテン語で「光もたらす者」、釈迦も空海もこれを観て悟りを開いたとか。
ちょっと、だいそれたタイトルになっちまったかな。

津久井湖のほとり

2024年03月21日 19時46分12秒 | 心の旅

 

 

津久井湖を見下ろす丘の上

 

はるか遠くに丹沢山塊主脈

右端には大室山の後ろに富士山

 

三年前に

義母はここに眠る

 

その4ヶ月後に

あなたは癌を発症し

二年前に亡くなった

 

この永代供養墓には

義父と義母(再婚相手)も葬られている

 

一人残される僕のことを

まるで予測してたかのように

あなたが決めたことだ

 

車なら片道1時間だ

 

今度来る時には

この景色の中で

弁当でも買ってきて食べたいかな

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きみがとても大切にしてた 藤色のお手玉

あれは昔きみのかあさんが 作ってくれたもの

そして僕が大切にしてる

ひだまりのような人

それもそっと きみのかあさんが残してくれたもの

両手をあわせたかたわらで 揺れてるれんげ草

あなたの大事な人を僕に まかせてください

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母の味

2024年03月20日 18時16分30秒 | 心の旅

 

お彼岸のお中日には必ずと言ってよい程

何十年も食べてきた料理

 

我が家伝来の味がしみている

 

母が作り

妻が引き継いだ

 

そして 今

ひよっこの僕が見よう見まねで

一通り作ってみた

 

ちょっとばかり

しょっぱいのは涙のせいかも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今はもう秋 誰もいない海

いとしい面影 帰らなくても

わたしは忘れない

空に約束したから

ひとりでも ひとりでも

死にはしないと

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旅立ち

2024年03月19日 17時28分02秒 | 心の旅

 

街を歩いていたら

数か所でダークスーツ姿の保護者を

多く見かけた

 

今日は

市内小学校の卒業式だったんだ

 

はるか遠い昔の記憶が

かすかによみがえる

 

本人はもう60年も前のことだし

長男だって30年も前のことだ

 

 

                    木瓜 蕾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえば君が傷ついて くじけそうになった時は

必ず僕がそなにいて ささえてあげるよ その肩を

今 未来の扉をあける時

悲しみや苦しみが

いつの日か喜びに変わるだろう

I believe in future 

信じてる

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寒の戻り

2024年03月18日 19時43分13秒 | 心の旅

 

昨日と今日

ダンベルトレはお休み

 

草むしりは

毎日1時間程度続けている

 

今やっておけば

夏が少しは楽になるはずだ

 

昨日

お寺で金蓮花の種を貰ってきたので

さっそく鉢にまいた

 

ハーブ? どんな花が咲くかな?

 

 

                   白木蓮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I Can't Stop The Loneliness

こらえ切れずに

悲しみがとまらない

I Can't Stop The Loneliness

どうしてなのか

悲しみがとまらない

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彼岸の入り

2024年03月17日 17時39分48秒 | 心の旅

 

暑さ寒さも彼岸まで

春が来るともっとウキウキしてたものだが

 

今じゃお墓に行くことぐらいが

心の支えだ

 

あとは

草むしりとリハビリを兼ねた

ウオーキングの日々

 

 

 

 

 

       

                          ぼたもち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れかけていた夢を

心の中に描いた

あなたの声が聞きたくて 瞳を閉じてみる

こんな遠い町にも 夢を与えてくれる

白い粉雪が降って 心に届くよwinter song

広い空に向かって 両手を高く広げ

白い粉雪が優しく 心に届くwinter sonng

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一歩後退

2024年03月16日 18時50分25秒 | 心の旅

 

昨日が調子よかったので

氏神様から5~6百メートル先の三川公園まで足をのばした

 

でも すぐに

足が痛くなって公園入口のベンチで10分休憩

 

たかだか

2キロしか歩いてないのに

 

帰りも

途中 もう一度しゃがみこんだりして

ヨレヨレの状態で帰って来た

 

そんなに簡単な話じゃないことは

分かってはいるけど

 

気持ちが負けそうになる

 

明日は

彼岸の入りだ

 

お墓参りに行ってこよう

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春 高楼の 花の宴

めぐる盃 かげさして

千代の松が枝 わけ出でし

むかしの光 いまいずこ

 

 

 

 

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日々鍛錬

2024年03月15日 19時51分09秒 | 心の旅

 

 

ダンベルトレの前に

1時間ほどの草むしり

 

10時過ぎから

歩きはじめる

 

今日で3日連続になって

これがルーティンになればいい

 

 

コース後半

友人に会って

30分立ち話

 

家に帰るまで

足腰の痛みは感じなかった

 

                  ラッパスイセン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どこから来たとは 言わないで風が

私の気持ちに からみついてくる

時に 生きることから

逃げたくなるけど

いつしか やさしい 明日に抱かれる

どこから来たとも 言わないで風が

やさしく さよなら そして、今日は

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春愁う

2024年03月14日 18時14分27秒 | 心の旅

 

ダンベルトレは昨日と同じコースへ

 

最後はヘロヘロになったけど

今日は3キロを一度も休まないでゴール

 

途中の遊歩道で

春を見つけて勇気をもらった

 

                   氏神様

 

       

                            つくし

 

 

                  ヒメオドリコソウ

 

 

       

                          オオイヌノフグリ

 

 

                   菜の花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雲が流れる 北国の街へ

あなたが生まれた 心の国へ

胸にかざった 真珠のように

やさしく輝く あなたの瞳

雲が流れる 湖のほとり

あなたは花に 埋もれて眠る

北国のはて

 

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再挑戦

2024年03月13日 18時47分52秒 | 心の旅

 

リックに4キロのダンベル2本放り込んで

歩いてきた

 

2キロ過ぎに痛くなって、

我慢できずに30秒程座りこむ

 

残りの500メートルも

ヨレヨレになって帰って来た

 

久しぶりだし

3キロぐらいしか歩けなかった

 

これから

ちょっとずつ距離をのばせればいいが

 

その前に

足腰がぶっ壊れるかは

神様しか知らない

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと帰って くるんだと

お岩木山で 手を振れば

津軽の風と待っている

忘れはしまいあの約束の

こんなにきれいな茜空

帰ってこいよ 帰ってこいよ 帰ってこいよ

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決死の覚悟

2024年03月12日 19時52分32秒 | 心の旅

 

腰から右足にかけての痛みは

そろそろ6か月になる

 

16年前は

8ヶ月ぐらいで治っちゃったけども

 

前と左右の違いはあるが

同じような症状だ

 

ただ

年もとったし環境も大きく変わった

 

あと2ヶ月程度で

治る保証は全くない

 

最近は弱気になって

今より悪くばらなければ

今のままで十分だと思うことも

 

山登りはあきらめないといけないが

3~4キロなら

途中で少し休めば

日常生活には

なんの不自由もく3~4キロは歩ける

 

もう少し暖かくなったら

あの当時と同じように

リックに7~8キロのダンベル詰め込んで

長い距離を歩いてみよう

 

最後の力を振り絞ってさ

ちょっと大げさかな

 

      

                   キンギアナム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名残が燃える 心が残る

ふらりでかえる アカシアの道

今夜だけでも そばにいて

眺めていたい ひとつ星

ぼくたちだけの よろこびが住む

北国の街

 

 

 

 

 

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