引っ越し

 

三男が再び本社に異動となり

大阪豊中から登戸の賃貸住宅へ

 

今日

荷物が届いて荷ほどき

 

昨夜は

家族３人で我が家に泊まっていた

 

大阪に３年

その前は札幌に２年

さらにその前は本社に１０年

 

子供は

４月から幼稚園の年長さんだ

転勤族はなにかと大変だ

 

子供たちが転居する度

あなたは手伝いにいつも行っていた

 

もう

僕じゃあ何の役には立たない

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紫木蓮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの場所から私が

見えたら　きっといつか

会えると信じ　生きてゆく

さみしくて　恋しくて　君への想い　涙そうそう

会いたくて　会いたくて　君への想い　涙そうそう

春の嵐

 

あーぁ　すっかり葉桜になっちゃった   　　　　　　

強い風と雨が一日中吹き荒れたからね

 

それでも　まだ

頑張って咲いてる花びらもある

 

明日からは

青空がしばらく続きそうだ

 

 

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　馬酔木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと　ずっと　大好きだよ

あなたが心の中で　広がってくたび

愛が　溢れ　涙こぼれるんだ

星の数ほどの中　ただ一人のあなたが　心にいるんだ

あのね　あのね　ずっと　大好きだよ

大好きだよ　ああ　ありがとう

 

春の宵

 

明日は

一日中雨マーク

 

明後日以降は

晴れの日が続く予報だけど

 

花吹雪になっちゃうかも

 

今宵

飲めないお酒をペロリと舐め

べランダ越しに

過ぎゆく春を心に刻む

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　庭梅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記念にください　ボタンをひつつ

青い空に捨てます

春なのに　お別れですか

春なのに　涙こぼれます

春なのに　春なのに

ため息　また一つ

花の下にて春死なん

 

父１６回目の命日

 

ずるいよ

お墓からこんな景色が見える

 

しかも

人っ子一人いない

 

きっと

みんなで楽しく

お花見してるんだろうな

 

僕も早く仲間に入れてもらいたいよ

 

お墓参りさせてもらって

少しだけ元気をもらった

 

また来月

逢いに来るからね

 

 

 

 

 

　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時には急ぎ過ぎて　見失う事もあるよ　仕方ない

ずっと見守っているからって笑顔で

いつものように抱きしめた

あなたの笑顔に何度助けられたろう

ありがとう　ありがとう　Ｂｅｓｔ　Ｆｒｉｅｎｄ

ずっと　ずっと　ずっと　Ｂｅｓｔ　Ｆｒｉｅｎｄ

愁い

今日は

あなたの月命日だ

 

明日が父の命日なので

お寺へは明日行くことにしたけど・・・・

 

今頃になって

今日行けばよかったと後悔してる

 

今日も明日も

行けばよかったのに

 

どうせ

やることといえば

洗濯と掃除それに草むしりぐらいしかないのにね

 

お墓の前の通りの桜並木

きっと満開に咲いてるだろうな

 

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハナカイドウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サヨナラは悲しい言葉じゃない　

それぞれの夢へと繋ぐ　YELL

いつかまためぐり逢うそのときまで

忘れはしない誇りよ　友よ　空へ

僕らが分かち合う言葉がある

ここからこころへ　声を繋ぐ　YELL

ともに過ごした日々を胸に抱いて

飛び立つよ　独りで　未来（つぎ）の空へ

三分咲き

 

7日は父親の命日だ

 

１６年前　桜吹雪の中で

静かに息をひきとった

 

一周忌も三回忌も桜は咲いていた

 

最近は

３月中に散ってしまうことが多かったが

 

今年が遅いんじゃなくて

十数年前まではこれが普通だった

 

我が家の桜は

３分咲きで止まっている

 

まだ暫らくは楽しめそうだ

 

 

 

 

　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君を忘れない　曲がりくねった道を行く

きっと　想像した以上に　騒がしい未来が僕を待っている

「愛してる」の響きだけで強くなれる気がしたよ

ささやかな喜びを　つぶれるほど抱きしめて

ズルしても真面目にも生きてゆけるきがしたよ

いつかまた　この場所で　君とめぐり会いたい

花曇り

 

桜の咲くのが遅かったので

他の草花が同時に咲き出している

 

モミジ、ウメ、柿、白木蓮、紫陽花などの

新芽も伸びてきた

 

こんなに

夢の中のような綺麗な景色で

いいのかな

 

明るい陽射しがないのが

せめての救いだ

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　玄関先のチューリップ

 

 

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　ハナモモとチューリップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛と知っていたのに

春はやってくるのに

夢は今も　夢のままで

君よずっと幸せに

風にそっと歌うよ

愛は今も　愛のままで

春雨

 

せっかく

桜が開花したのに

午後からは雨

 

今後　一週間は

曇りと雨の日が続きそうだ

 

青空の中

お花見したいのにね

 

そうか

夜桜見物なら雨さえ降らなければ

いいんじゃない

 

まあ

おっさんが夜中に一人

ふらふら歩いてるのも変かなぁ

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アザレア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

声なき花の姿　

人は何を　思うだろう

まして　散りゆく姿

この世の運命（さだめ）を

春の雷に

散るな　今すぐに

桜　花吹雪　

命つづくまで

心ズキズキ ワクワク

 

今日

我が家の庭の桜も開花した

 

きっと

すぐに満開になっちゃうんだろうな

 

ホームセンターで

ししとうとミニトマトの苗を買ってきた

 

ついでに

ネモフィラとマリーゴールドの苗も持ち帰り

鉢に植えた

 

春爛漫が静かに始まる

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雪柳

 

 

 

 

 

 

 

花びらの数と同じだけ　生きていく強さを感じる

嵐　吹く　風に打たれても　やまない雨は無いはずと

桜の花びら散るたびに　届かぬ思いがまた一つ

涙と笑顔に消されてく　そしてまた大人になった

追いかけるだけの悲しみは　強く清らかな悲しみは

いつまでも変わることの無い

無くさないで　君の中に　咲く　love

卯月

 

今日は母の誕生日だ

生きていれば９８歳かな

 

死んで３３年も経つと

こんなにも記憶って薄れてゆくんだな

 

きっぷがいい　肝が据わってる

そんな大雑把なイメージしか残ってない

 

細かな事にはこだわらず、決めたことを邁進する

冷静に判断できる

誰に対しても平等に接する

 

ちょっと褒めすぎた

 

 

夕飯は

ちらし寿司とそら豆の味噌汁

 

金柑酒でもチビチビ舐めようかな

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　連翹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからのことを思うと　負けそうになる

心配なことがあって　しゃがみそうになる

あと少しだけ　もう少し　強くならなくちゃあ

でも　大切なことはいつも　誰も教えてくれない

だから　そうだよ

くじけそうな時こそ　遠くを見るんだよ

見えない　このスタートラインから

また　ここから