大麻問題が相撲業界を震撼させていますね。一方一般人が大麻を吸った場合はどうなんでしょう。大体日本人の大麻などドラッグに対する考え方が海外のそれと大きく異なるようです。
マレーシア・シンガポールなどではドラッグを持っていただけで終身刑だと思います。ドラッグは人・国を滅ぼす元凶と捕らえているようです。
大相撲は国技といいながら、人気を維持するため外国人力士の導入に拍車をかけていますが、外国人力士の殆どは、国技の意味を理解しているのでしょうか?businessと捕らえている向きもあるのではないか?我々日本人も外国人が多く導入されている相撲を国技といっていいのか?もはや野球などと同じような線で捕らえるべきではないか?これは異論のある所でしょう。
また外国人力士を採用する際の契約書はどうなっているのか?大麻の事等規定しているのか?その点も疑問です。日本人は相撲は国技だから、裁判沙汰になることに、目を丸くしているのかもしれません。
外人力士の大麻使用で一方的に力士を解雇出来るのか?法律的にはどうなんでしょう。日本の常識は世界の非常識、なんて海外のメディアに取り上げられても困りますね。
相撲界はきわめて閉鎖的な社会と聞いています。益々国際化が進むであろう相撲界においても、強力な指導者の出現が望まれます。テレビで見ていても、歯がいいときが感じられます。これは相撲界に限らず、現在の日本の社会一般の中でも見られます。残念なことですね。”昭和は遠くなりにけり”でしょうか?相撲界の出来事で少し、こんな事を感じてしまいました。