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ポインセチア

2018年12月01日 | 日記
トウダイグサ科トウダイグサ属。クリスマスを飾る代表的格のポインセチア。 クリスマスの関係は17世紀にメキシコのタスコ付近に住みついたフランシスコ修道会の僧たちが、ポインセチアの色と開花期間から「赤は清純なキリストの血」、「緑は農作物の生長」を表しているとして誕生祭の行列に使うようになった。 名前の由来は、ポインセチアの花を始めてアメリカに紹介した米国初代メキシコ大使のジョエル・ロバーツ。ポインセット(,779~1,851)の名に因みます。寒さに弱いので霜に当てないように、ガラス越しの日のたる室内に置きます。 樹高30㎝~5m。 和名:ショウジョウボク(猩々木)。 原産地:メキシコ原産。日本へは明治時代に持ち込まれ、「猩々木」と名付けられました。 大酒飲みで赤い顔の持ち主である伝説上の動物「猩々」に似ていることに由来します。 原産地のメキシコでは「ノーチェ・ブエナ」(聖夜)と呼ばれるそうです。 マダカスカルの国花。 花期期:11月~3月。 短日植物のため日に当たる時間が12時間以下にならないと花が咲かない植物です。大きな花のように見えるのは花を守る苞(蕾を包んでいた葉)です。本当の花は苞の中心にある黄色の粒状のもので花弁は持ちません、苞の色は赤、白、紫、複色など。 12月9日。12月25日の誕生花。 花言葉:「祝福」、「幸運を祈る」、「清潔」、「私の心は燃えている」。
写真  ポインセチア (11月14日花屋)